
(*このページは2022年11月11日に投稿されました。)
『明日は面接だよ~。やばいよやばいよ~、、、』『何を聞かれるの?何を聞けばいいの?』『持っていく職務経歴書はこれでいいの?』
おはようございます。【ネクストキャリア実現サポーター】でライフコーチのがみさんです。
今回は面接当日の内定を勝ち取れる行動と振舞い方について書いていきます。
公務員の面接術は他のページに書いてありますので、公務員転職に興味がある方は、下記のリンクから飛んでくださいね。
40代の転職面接対策:当日編 内定をもらう行動パターンは?
面接当日で内定を勝ち取れる人は、前回書いた『面接で合格する人』でも書いたことと共通してきます。
今回は、準備編で書いたことは省いて、面接当日のことについて書いていきます。
まず最初に念頭において欲しいことがあります。
面接官はたくさんの応募者を見てきています。
嘘や取り繕いは見抜かれると思ってください。
あなたが面接上手で、その場を乗り切ったとしても、入社後にボロが出ますので注意してくださいね。
面接当日を乗り切るために必要なことはただ1つ。
【余裕を持つ】ことです。
それでは具体的に箇条書きで書いていきます。
①正しい面接準備をしておくこと。
②見た目とにおいなど印象は最大限に意識する。
③スマートな人と思われるようにする。
④面接会場周囲への到着は開始1時間前。
⑤面接会場への到着時刻は?
⑥面接が終わったら?
①正しい面接準備をしておくこと
自分のキャリアの棚卸し⇒職務要約・職務経歴書の作成⇒履歴書作成⇒転職サイトの登録という正しい流れを実践して来た人は、あまり問題ありません。
しかし、ここで注意して欲しいのが、先方はあなたが提出した職務経歴書や転職サイトに登録した内容に興味を抱いてくれているので、当日に提出する職務経歴書を下手にいじらないようにしてください。
話の展開が変わってきます。
面接前日に職務経歴書をあわてて作成するような人は論外です。
そういう人は、今回は諦めて正しい順番でやり直してくださいね。
②見た目とにおいなど印象は最大限に意識する。
40代の人に身だしなみがどうということはありませんが、においや疲れなどが見た目に出ないように注意しましょう。
お酒を飲む人は、1週間ほどは禁酒を心がけてください。
日常的にお酒を飲む人は、確実に顔に出ています。
40代ともなると飲み疲れも顔に出ます。
あなたが面接官で、応募者の目が充血して顔がむくんでおり、疲れていたらどうですか?
採用したいとは思わないはずです。
タバコは面接開始2時間前から吸わないようにしましょう。
相手に与える不快感の代表が、不愉快なにおいです。
40代ともなれば加齢臭がある人もいるでしょう。
ワキガがある人もいるでしょう。
加齢臭やワキガ臭さなども含めて、当日は不快感を与えるにおいは禁物です。
タバコなどは自ら積極的に不快感を与えようとしているようなものです。
午後の面接だったら、ランチも挟むと思います。
気をつけて欲しいのが口臭です。
今から人生を決める相手と話をしにいくわけです。
口臭があって『早くこいつとの面接を終わらせたい』と思われたら、もうお終いです。
また、夏場は面接会場にいくまでに大汗をかくかもしれません。
着替えのシャツは必ず持っていきましょう。
汗をかいたら、近くのコンビニで汗用シートが売っています。
必ずふくようにしてください。
見た目だけでなく、においには細心の注意を払ってください。
ほかには汗臭さ、ふけ、、、言うまでもないですね。
③スマートな人と思われるようにする。
瘦せてスマートという意味ではありません。
もちろん異常に太っている人は、絶対にダイエットすることが必要ですが、ややぽっちゃりでもスマートな印象を与える人は数多くいます。
例えば、、
・カバンがスマート・・余計なものが入ってパンパンで汚れたカバンは、相手にスマートな印象は与えません。
余計なものは入っていない細身のビジネスバッグを持っている人は、仕事ができるように見えるものです。
・腕時計をする・・・現在はスマホで時間が見れるので、あまり腕時計をする人はいないかもしれません。
でも、面接では重要なアイテムになります。
腕時計(安っぽいデジタル時計はNG)をしているだけで、しっかりした人と思われます。
・靴は磨いておく。
・ベルトがよれよれになっていない。
・シャツはパリッとした白いシャツ。
・・夏場などは、面接会場に行くまでに大汗をかくものです。
汗じみがあるシャツは相手に不快感を与える可能性があります。
暑いから仕方ないし、先方も『外は暑かったでしょ?大変でしたね』なんて言ってくれるかもしれませんが、ここも万全を期していきましょう。
*要はスマートな雰囲気を与えるように工夫しましょうということです。
④面接会場周囲への到着は開始1時間前。
これは余裕を持つことと関係してきますが、面接会場にギリギリで迷いながら到着する人は、まず内定はもらえません。
面接時も焦って上手いこと自分のことと伝えられないし、先方も『こりゃだめだわ。。』と判断しています。
面接会場には遅くても1時間前には到着してください。
到着したら、場所を確認し近くのカフェで面接前の最終準備をしておきましょう。
この1時間で出来ることはたくさんあります。
身だしなみを見直し、トイレも済ませ、受ける会社の情報を確認してください。
転職活動は、通常、複数の会社を同時進行で受けるものです。
特に業界が同じ場合、会社の情報が混乱しないようにしてください。
社長や担当者の名前を間違うなんて最悪ですよ。
また、提出する履歴書や職務経歴書も見直してください。
誤字脱字があるかもしれませんし、何かのひょうしに汚れている可能性もあります。
1時間あれば、修正や印刷などもできます。
余裕を持つことは、面接本番でも威力を発揮します。
相手のはなしを落ち着いて聞くことも出来ますし、質問にも余裕で答えられます。
逆質問も余裕で出来ます。
⑤面接会場への到着時刻は?
面接会場への到着は、早ければいいというものではありません。
(ただし遅刻は論外)
先方は数人の面接を組んでる場合も多々あります。
前の面接が押している可能性もあります。
もしかしたら、あなた1人かもしれませんが、先方もたくさんの仕事を持っています。
あなたとの時間は、きっかりの時刻でしか考えていません。
ということは、会場への到着は早くても5分前が適正ということです。
会場付近には1時間前。
会場には5分前。
覚えておいてください。
面接会場では、たいていが女性社員が最初に出てきます。
そこで印象よく振舞うためにも、上記①~⑤を意識して行動してくださいね。
印象がよければ、『感じがいい人ですよ』と女性社員が面接官に伝えてくれることもあります。
⑥面接が終わったら?
会場を出る時は、ほとんどの会社はエレベーター前まで見送りに来てくれます。
お礼を伝えて、会社のビルを出てから1キロほど離れるまではネクタイを緩めたり、タバコを吸ったりしないように気をつけましょう。
見られている可能性がけっこうあるんです。
気をつけましょうね。
ここまで面接当日の行動・振舞い方について書いてきました。
次回は面接当日の受け答えの仕方について書いていきます。
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