40代転職やり方色々:50代も採用された意外過ぎる方法とは?

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40 代 転職 やり方

(2023年11月8日更新)

「転職って厳しいよな。。俺も40代だし。。」「50代で転職ってできるのかな?サラリーマンしかやってこなかったし、定年まではサラリーマンがいい。」

ネクストキャリア実現コーチのがみさんです。

このページでは、「40代、50代の意外過ぎる転職のやり方」について共有します。

いずれも僕や僕の先輩、元同僚の身に起こった転職方法です。それも1人や2人ではないです。

「通常の転職サイトやハローワークがダメなら、こんな手もある!」「そんな方法で転職する人もいるんだ!」という感覚で読んでいただければ嬉しいです。

このページを読むことで、あなたの転職成功の可能性が大きく広がると思いますよ。

それでは早速、、、

40代転職やり方色々:50代も採用された意外過ぎる方法とは?

40代、50代の転職で最初に頭に入れておいてほしいのが、「転職には使える方法がいくつもある」ということです。

それに、「一般に求人に掲載されているものだけが転職成功のルートではない」ということです。

この順番で書いていきますね。

このページの流れ

  • 社長に直筆の手紙を送り採用された当時58歳の男性
    ・その後、芋づる式に50代を何人も紹介、採用
  • 49歳の時に2年前に知り合っていたエージェントの神コールで採用
    ・元同僚に声かけまくり
  • 45歳の時に元同僚からの神電話で紹介採用
    ・直前は無一文の無職だった
    ・その後、社長からのお願いで40代男性を紹介
  • 40代の厳しい転職活動で好条件転職できた転職サイト2選(体験談付き)

40代以上の転職やり方①:社長に直筆の手紙を送り採用された当時58歳の男性

この方は僕が最初に努めた日本マクドナルド株式会社の当時58歳の先輩です。

45歳で好条件で転職できた会社に、僕の1か月前に入社されていました。

最初から社長面接で、年収も900万円!

マック時代は全然知らない方だったんですけど、彼が取った転職方法には驚きました。

彼はとても温厚に見える、こんな方法は思いもつかないだろうという方です。

彼はマクドナルドが成長期に辿った数々の失敗や、それを防止するための対策を直筆の手紙にして、大手外食企業の社長宛に直接送っていました。

4社に送り、2社(2人)の社長から返事が届き、面接を受けたそうです。

そして、いずれも内定。そのうち1社に転職しました。あなたも知っている上場企業です。

マクドナルドが辿った危うい道を、同じ外食産業の成長企業も辿るのは目に見えていました。

あなたも同じ業界の「危うい時期あるある」を色々ご存じなんじゃないですか?

そして、そうならないための対策、そうなったときの対処も学習されているんじゃないですか?

社長は、そういう危うい時期をなるべく避けたいと思っているはずです。

その対策も知りたいと思っているはず。オーナー社長なら尚更です。

インターネット経由、ハローワーク経由など、一般的なルートじゃなかったのが功を奏した良い例です。

手紙作戦をする人はあまりいないので、チャレンジしてみても良いと思います。

案外、喜ばれるみたいですよ。

その後、芋づる式に50代を何人も紹介、採用

上で書いたような経緯で入社した彼は、社長から相談をたびたび受けていました。

「マーケティングできる良い人知らない?」「CM作れる人知らない?」などなど。

採用してくれた恩人からの頼みは快く引き受けたいものです。

彼はコネをフル活用して、元マクドナルドの社員で2つ目の転職先で働いていた「CM制作もできるマーケティング畑で働いてきた55歳の男性」を紹介しました。

お互い、全く知らなかった同士です。

そして、社長とその55歳の男性は2度ほど食事して採用が決まりました。

また、58歳の先輩の紹介で入社した人は、数人います。

このように、「社長からのお願い」からの芋づる式で紹介入社というパターンはよくあります。

この50代転職成功のポイント

✅オーナー社長が現役で、成長過程にある会社だったのも転職成功のポイントだったと思います。

✅そして、相手に知られる工夫を手紙でおこなったというのもユニークですよね。

✅芋づる式に紹介採用された人たちも、「転職活動をしている」ことを知り合いに伝えていたのも大きなポイントです。

40代転職やり方②:49歳の時に2年前に知り合っていたエージェントの神コールで採用

続いては僕に実際起こった例を共有します。

多くの40代、50代、30代でも使える転職方法です。

45歳で転職した僕は、その会社で働きながらも「転職サイトの情報」は更新し続けていました。

(※これは現在のサラリーマンにとって必須です。特に40代以上は転職が1回とは限らないからです。)

45歳で転職した会社には本当に様々な経歴の人、癖が強い人など多くの中途入社組がいました。

中にはここが8社目!の購買部長や、3か月で辞めた商品開発部長もいます。

このように、40代以上のサラリーマンは、転職出来たらそのままいられる保証はありません。

自分の身は自分で守る!というリスクマネジメントが非常に重要になってきます。

僕もそれはひしひしと感じていましたので、転職サイトの情報は更新し続けていました。

そして、転職サイト「ビズリーチ」で数人のヘッドハンターと知り合いになりました。

45歳で転職した僕は、あまりの激務で心身を壊し、地元の鹿児島市に戻っていた48歳の時です。

突然、知らない電話番号から電話がかかってきました。

47歳の頃、ビズリーチで知り合ったヘッドハンターからの電話でした。

まさにこれが「神コール」だったんです。僕は49歳になっていました。

そして、「がみさん、いま何やってるんですか?」と神打診!

「ある外資系企業が責任者を探してるんですよ。興味ないですか?」ということでした。

そして、2日後には東京で社長面接。

あれよあれよという間に社長から内定をいただき、神コールの2週間後には東京で働いていました。好条件転職です。

この時のことを詳細に知りたい方は、↓の記事に書いていますのでご覧ください。

こんなことは結構あるみたいですよ。

✅要は転職のキーマンに知られていること!めちゃくちゃ大事なことです。

ビズリーチ評判【レビュー】49歳で驚きの好条件転職を経験した意外な理由は?

ビズリーチ評判【レビュー】49歳で驚きの好条件転職を経験した意外な理由は?

採用された後、元同僚に声かけまくり

49歳で転職した会社は、海外レストランチェーンを日本に持ってくる重要な時期でした。

そのため、社員もアルバイトも大量に必要としていました。

責任者だったので、元同僚やマック時代のアルバイトの子たちに声をかけまくりました。

連絡先を知らない人にもフェイスブックで探し出して連絡をしていました。

そして8人の正社員と120人のアルバイトを採用しました。

アメリカ人上司から言われた採用条件は、「人であればいい」「60歳でも良い人であれば採用していい。」

さすがに誰でも彼でも採用はしませんでしたが、128人の良い人材を採用できました。

もちろん求人誌や転職サイトも使い倒してです。

✅このように、会社そのものや新規事業の立ち上げなど、オープニングに関わる求人は応募そのものがあまり来ないので、転職のキーマンに知られていることは非常に重要です。

✅僕の場合も、他に候補者がいなかったからかもしれません。

✅ちなみに外資系企業は、年齢をあまり気にしない傾向があります。

✅ビズリーチは、好条件、好待遇、高収入のクローズドな求人ばかりなので、アラフォー以上の方は登録することを特にお勧めします。他の転職サイトと全然違います。

40代50代転職やり方③:45歳の時に元同僚からの神電話で紹介採用

ここで45歳で好条件転職した時のことを共有します。

当時の僕は、40歳で転職した地方公務員を辞め、その後カフェを起業し大失敗。

45歳直前にして、無一文の無職状態でした。

でも、再起を信じてハローワークの「求職者支援訓練」を受けながら、毎月10万円ずついただき、転職活動とスキルアップだけはしていました。

そんな中、マクドナルド時代の元同僚からの「ここでも神コール!」。

「がみさん、いま何やってるの?」「うちで人を探してるんだけど興味ない?」。

もちろん、2つ返事で「興味ある!!」。

そして、入社までには3か月かかりましたが、最初から社長と専務、人事部長の3人が同席して面接をしていただきました。

翌日には内定をいただきましたが、ハローワークからいただいていたお金の年収換算と比較して、9倍の年収で好条件転職を叶えることが出来ました。

✅ここでのポイントも、元同僚に「知られていた」ということです。

✅コネはやはり強いです。最初から採否や収入決定の鍵を握る社長との面接になることが多いです。

その後、社長からのお願いで40代男性を紹介

45歳で再就職を叶えたその会社は、①で紹介した58歳の先輩と同じ会社です。

ご想像通り、僕にも社長から「設計管理ができる良い人知らない?」など、相談が複数来ました。

転職活動が活発な年代なので、他に転職したい元同僚はたくさんいました。

そして、同い年(45歳)の男性を紹介しました。

もちろん、1回の社長面接であっさり好条件採用です。

✅初めて転職する人は驚くと思いますが、あなたが転職に成功したら、元同僚などから「紹介して!」という電話やメール、LINEが届くようになります。

中には履歴書を送ってくる元同僚もいたりします。

✅このように、必死で転職活動をしている人は、「使えるものは何でも使う」したたかさを持っています。気持ちはよく分かるので、よほど変な人じゃない限り、前向きに紹介することが多いです。

✅プライドはいったん置いといて、最初から社長面接など好条件で転職する!というしたたかさも必要だと思います。

✅結局、入社したもん勝ちです。入社したらすぐにプライドも自己肯定感も取り戻せます。

✅枠が埋まったら、いくら良い人材でも面接もしてもらえません。早く動いた方が得ですよ。

40代50代転職やり方まとめ

このページでは、「40代、50代の転職の意外なやり方」について、いくつか例を出して共有してきました。

転職サイトを使って、一次面接は人事部のスタッフ、二次面接は部長などの方法も良いですが、その場合は好条件とはいかないことが多いです。

何より採用されるかどうか分かりません。落ちる方が多いでしょう。

僕もめちゃくちゃ落ちました。通算100社は落ちたと思います。

それよりも、

✅元同僚とのコネ。

✅ビズリーチなど強いサービスで転職のキーマンと繋がっておくこと(これも立派なコネです。)。

✅社長宛てにダイレクトに手紙作戦。

などなど、いろんな工夫をして、厳しい転職活動を早く乗り切ってください。

当ブログ「ネクストキャリア2.0」では、その名の通り、社会人の次のキャリア実現の参考になる記事を多数投稿しています。

僕は40歳の時に地方公務員に転職した経験もあります。

40代でも50代でも30代でも色んな工夫でネクストキャリアを実現できます。

是非ブックマークして、色んな記事を読んでみてください。

あなたの今後の人生に役立つと思います。

応援していますよ!!

がみさん

 

40代の厳しい転職活動で好条件転職できた転職サイト2選(体験談付き)

40代の厳しい転職活動の中で、実際に好条件転職を叶えた転職サイトを共有しています。

ネット検索すると出てくる「40代おすすめ転職サイト」はほぼ全て使ってきましたが、この2つの転職サイトは秀でていましたよ。

40代が転職サイトや転職エージェントを使う際に工夫しておくことも豊富に共有しています。

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