公務員試験の採用面接で必ずされる質問とは?ここで迷ったら不合格です

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(2022年6月27日更新)

「やばい…この面接ってもしかして圧迫面接?」「なんだか鋭い質問が飛んできてる…」

おはようございます。【ネクストキャリア実現サポーター】でライフコーチのがみさんです。

あなたは転職面接を受けたことがあるかもしれません。もしかしたら公務員面接も受けたことがあるかもしれません。

その面接の最中に冒頭のようなセリフが頭をよぎったことがないですか?

焦りますよね?

でも、公務員の面接では最後の最後に拍子抜けするような質問を受けることになります。

この質問は僕も受けましたが、「今までの質問とは何だか正反対のこの質問は何だ?」と感じたものです。しかし、この質問があなたの合否を左右する可能性が非常に高いのです。

今回はその意外な質問について紹介します。

公務員試験の採用面接で必ずされる質問とは?ここで迷ったら不合格です

今回はこの流れで解説します。

  • ズバリ!公務員転職面接で必ず受ける意外過ぎるけど、合否を左右する重要な質問はこれ。
  • 公務員採用面接をする面接官の心境は?
  • 公務員面接で面接官を不安にさせないようにするには?
  • 公務員面接で必ずされる合否を左右する質問対応まとめ
  • 公務員転職の最後の難関【面接】対策まとめページ
  • 公務員転職サイトおすすめ2選とは?ココは登録しなきゃ見逃すかも!
  • 公務員転職何でも相談セッションお申込みフォーム
  • 公務員転職お役立ちメルマガ配信はじめました

ズバリ!公務員転職面接で必ず受ける意外過ぎるけど、合否を左右する重要な質問はこれ。

まず結論を先にご紹介します。

「もし公務員試験に合格したら、あなたは今の会社を退職できますか?(本当にきてくれますか?)」・・これが意外だけど高確率でされる質問です。

言い換えれば、この「合格したら本当に来てくれるよね?」という質問をされたら、あなたに合格の脈あり!ということです。

民間企業でもこういう質問をされることがあると思います。

その時は「え?内定出るかも?」と感じると思います。

この同じ質問が、民間企業と公務員では重みや真剣度が全然違うということを予め分かっておいてほしいと思います。

それでは、あなたを面接する公務員採用側の深い心境や背景を説明しますね。

深い事情が実はあるんですよ。

公務員採用面接をする面接官の心境は?

「公務員採用側は、あなたの辞退を極度に恐れている」という事実があります。事情とも言えます。

あなたもご存じのように、公務員は税金を使って予算を立て、住民に対して「民間企業出身者を採用して行政改革を行います」と公言して社人経験者の公務員採用を年間スケジュールで行っています。

それも採用人数まで公言しています。

民間企業の「採用予定者5名ほど」なんてアバウトな求人ではないのです。

5名採用すると言ったら、5名を採用しないといけない。少なくても多くても困るわけです。

採用活動の財源は住民から預かっているお金ですし、採用される社会人経験者は住民から注目され期待されています。

そんな中で「この人は欲しい!」と思って内定を出した人が、あっさりと「やっぱり今の会社に残ります。内定を辞退させてください。」なんて言おうものなら、彼ら採用側の立場は非常に悪くなります。

ここで民間企業なら、また求人を出せば済むことですが、公務員採用は年間スケジュールで決められた通りに進めていますので、辞退されたらどうしようもありません。

「それでは補欠採用しておこうか」なんてこともできません。

頑張っているあなたには信じられないかもしれませんが、【せっかく公務員に合格したのに辞退する人】が結構いるんです。

僕が受けた佐賀県庁でも5名採用枠だったのに、入庁したのは4名でした。1名は辞退です。

入庁して仲良くなった人事課長や人事のスタッフから、「あの辞退には本当に困った。」と、僕も直接聞きました。

土壇場の辞退は採用側、既存の地方自治体としては本当に痛い。このような意外な事情があるんです。

公務員面接で面接官を不安にさせないようにするには?

「この人って、今の会社に残るのでは?だって、相当能力ありそうだし期待もされているだろうな。何だか遺留されそう…」「この人って本当は民間企業にいるのを望んでいるのでは?」「去年は辞退が出て大変だった。」

このような不安を面接官に与えないようにするのは(本当に合格したいのであれば)基本中の基本です。

でも、自分がやってきたことやキャリアを熱く語っているうちに、だんだんそのことを忘れてしまう人がいます。

自分に酔っている状態です。

こういう人は間違いなく面接官を不安にさせます。

その熱さや情熱は、公務員として発揮します!という姿勢で面接に挑みましょう。

もちろん、「公務員に合格したら(本当に)うちに来れますか?」という質問をされたら、

「はい。今の会社を●月●日には退職し、4月1日の入庁に間に合うよう家族と話して準備しています。」「はい。上司は私が公務員受験を受けていることを知っています。」など、はっきり答えてください。

はっきり答えられない事情があったり、「今の会社に残ろうかな」なんて考えている人は、他の本気で公務員転職を目指している社会人に、その道を譲ってあげてくださいね。

公務員面接で必ずされる合否を左右する質問対応まとめ

今回は社会人経験者が公務員面接で受ける、意外だけど合否を左右する質問について紹介しました。

自分を売り込むのはもちろん最重要項目ですが、最後の土壇場の質問で、公務員採用側を不安にさせないように、詰めが甘くないように準備していきましょう。

 

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