
(*このページは2020年9月28日に更新されました。)
『一般教養の対策も予備校でばっちり!』『論文も毎日書いて練習した!』
おはようございます。【社会人の失敗しない公務員転職術】のがみゅさんです。
あなたは公務員転職の準備を着々と進めて今年か来年の選考に進もうとしていると思います。
しかし、2次選考で公務員独特の面接があることはご存知ですか? 備えていますか?
また、2次選考では面接以外の選考もあるということは知っていましたか?
実は公務員受験は戦略的に大きな流れでこなしていかないといけないのです。
そこで今回は、社会人経験者が公務員転職に挑む際に、非常に有効な面接対策を紹介します。
ちなみに僕はこれで公務員転職を実現できました。
公務員面接練習はした方がいいの?どんな面接なの?
公務員面接練習はどうやって戦略的に準備すればいいの?
■まず結論を言うと、ずっと書いてきたインプット、アウトプットの毎日実践をしてきた人は、あまり対策や準備をする必要はありません。
実践してきた方には、誰とでもどんな地位の人とでも対等に話せ、自分の意見をいくらでも伝える能力が備わってきたからです。
何を質問されても、どんな話題を振られようと余裕だと思います。
入庁してからも、インテリジェンスな良い仕事ができるでしょう。
実力が伴ってきたからです。
対策は身だしなみくらいでしょう。
■では、時事やその自治体の現状、国の現状をインプット、アウトプットしてこなかった人はどうなのでしょう?
面接は通常、知事や市長などトップの次、副知事や副市長、本部長が行います。
また、その県や市のキーマン、重鎮が並びます。
僕の時は、佐賀のプロサッカーチーム、サガン鳥栖のオーナーも来ていました。
全部で5人。この5人相手に面接を受けました。
雰囲気は重厚。何というか、堅物相手の笑いが一切ない面接でした。
僕が意識したのは、堂々とした振る舞いと堂々とした発言です。
『民間から人を取るということは、行政に新しい血を入れて活性化するという認識で間違いないですか?』という質問をしたのを覚えています。
睨まれたような気がしましたが、本部長やサガン鳥栖のオーナーその他全員から好感を持たれたと後で知りました。
考えてみれば、既存の公務員には堂々と発言する人はいません。
みんな忖度したり、びびってたり、、、だからです。
頼もしく感じたか新鮮だったのでしょう。
入庁後に職全員が読む月報に、仕事で頑張るとは?というレポートをだしましたが、中身は安定や給与のためもあるけど、生き残るためだ!と書いたことがあり。
これを読んだ県知事や本部長から、管理職研修の講師をしてくれと言われたこともあります。
まさに、社会人経験者に期待されているのは、行政の意識改革なんです。
話はそれましたが、2次選考でもレポートを書かされました。
題名は、行政のコスト削減案。
行政や佐賀県の財政、事情や機会点、問題点を知らないと書けない題名でした。
その改善に自分の知識やノウハウをこんな風に役立てられると、書いていくのがベストです。
このように、二次選考は面接、論文など受験前にインプット、アウトプットの毎日の訓練で乗り切ることができます。
インプット、アウトプットの訓練をやっていれば、かなり楽勝だとも言えます。
せっかく一次の教養試験で合格しても、二次選考でこけないように、インプット、アウトプットの訓練を毎日実践しましょう!
前のページ
●公務員転職の志望動機はどう答えればいい?社会人経験者の場合は?
次のページ
【1年で合格・・僕が激押しする塾】

最近のコメント