生き残り方は40代氷河期でもバブル組でも若者でも一緒という現実

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45歳 リストラ

(2020年1月23日投稿)

『バブル組は仕事もしないで、ツケを回してきたから、ちゃんとしてこなかったからこうなったんだ、、』『俺達は国と企業がアホだったから、就職氷河期だったんだよ。人生返せ!』『俺達ってさ、、超売り手市場で、人生ぬるげーだよな、、』

おはようございます。令和的転職成功コンサルタントのあみゅさんです。

今回はそれぞれ主張がある、世代間の考えのズレについて、少し触れていきたいと思います。

生き残り方は40代氷河期でもバブル組でも若者でも一緒という現実

『いつの時代もやる奴はやる』・・矢沢永吉さんの有名な言葉です。

この言葉は、実は50代でも60代でも40代でも当てはまってきた言葉です。

さて、あなたはバブルが崩壊した直接の原因をご存知ですか? 

つまり【プラザ合意】です。知らない方は下記を参照ください。

日本は2度「敗戦」した?プラザ合意が産業界に落とした影『1985年の無条件降伏』【書評】

バブルのやつらが、、バブル組が戦犯だというような動画や記事は多く、『50代バブル入社組が大量にリストラ・・使えないおっさんは出て行け!』というタイトルのものが人気で、よく読まれているようですが、53歳の私はそれに少し違和感を覚えてしまいます。

ここで少し考えてみたいことがありますので、今回はこのような流れで書いていきます。

今回の流れ

①バブル入社組の仕事や社会の状況はどうだったのか?
②就職氷河期(ロスジェネ世代)の状況は?
 水には流せないが、生き残りにかけるのは今しかない。
③今の超売り手市場は、バブル組の入社と酷似。そうなると?
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①バブル入社組の仕事や社会の状況はどうだったのか?

45歳 リストラ

今は一般的にバブル入社組(主に50代前半)が戦犯扱いされているようですが、私も含むバブル入社組は就職こそ比較的楽だったのは確かです。

しかし、バブルの恩恵を受けた世代かというと、必ずしもそうではありません。

バブル入社組は、あまりバブルの恩恵を受けていない

高度成長期を支え、滅私奉公で会社に尽くして経済大国を作り上げてきた50代後半~60代のような恩恵は、あまり受けていないのがバブル入社組です。

先輩達の収入がいくらだったのかなど、羨ましいといつも感じてきましたが、私達バブル入社組は、収入などの恩恵を、あまり受けていません。(それでもロスジェネ世代の方よりはずっとマシ)

企業が色々な改革を始めたのは、バブル入社組の入社直後

入社直後にバブルが弾け、企業が本腰を入れて色々なことに取り組み始めたのは、バブル入社組が入社直後のことでした。

当然、経費などは削られ、【お前、残業時間書くなよ】【お前、なんで休むんだよ】【え?もう帰るの?】と、平気で言われてきた世代です。もちろん飲み会は強制的に参加です。

TVでは『24時間戦えますか?』という栄養ドリンクのCMが平然と流れていましたし、会社でも同じような雰囲気の中で働いてきました。

おまけにPCや携帯をはじめとした新しいテクノロジーが20代で導入され、新しいオペレーションの導入が求められて来たのもこのバブル入社組です。

新しいテクノロジーに取り組みながら、古き悪しき習慣のブラック労働、そのどちらも頑張らざるを得なかったのが、バブル入社組なんです。

セクハラ・パワハラなどのコンプライアンスが騒がれ始めたのは、バブル入社組の入社直後

今では当たり前のコンプライアンス。

中でもセクハラやパワハラという言葉が生まれ、騒がれ始めたのは、バブル入社組が入社直後からでした。

『え?セクハラ、パワハラって、あんたらがやってきたことだろ?やってきた張本人が、なぜ何もしていない俺達に厳しくするの?』と、一回り年上世代に向かってバブル入社組は思っていたものです。

バブル入社組は、その後気の毒な就職氷河期世代が入って来なかった関係で、昇進するには力を付けて先輩を抜くしかなく、昇進しても部下は先輩かアルバイトの人。

責任ある仕事から、雑用まで何でもしないといけなかった世代。

後輩も入って来ないから、セクハラもパワハラもしようがないが、上司や先輩からはされ放題。

こういう中で仕事をしてきたのがバブル入社組です。

リストラの流行

そしてアメリカGMの会長ジャック・ウエルチが考案したリストラが日本にも導入された時に、それに取り組んだのもバブル入社組ですし、それに泣いたのもバブル入社組です。

バブル入社組は、果たして仕事ができないのか?

これについては、人によって様々だと思いますが、PC、インターネット黎明期に、仕事で真剣に取り組んだ人たちは、時代の変化にもしっかりついていきましたし、それ無しでは仕事にならないような状況も作り出しました。

この世代のサラリーマンは自己啓発などの勉強に、真剣に取り組んでいる方が多かったように思います。

コーチングやコンピテンシー、リーダーシップ論、7つの習慣ほか、色々なアメリカの最先端のスキルを導入し活用したのもバブル入社組です。

勉強癖のある方は、その後にグーグルやヤフーなどの検索エンジンやポータルサイト、SNSなどにも積極的に取り組み、今でも若い人に負けない方も数多くいます。

しかし今の時代から見ると、確かに収入は高いと思います。

だから、こんなに叩かれるのだとも思ってしまいます。

40代将来不安なら今知っておきたい50代60代の就業実態は?

②就職氷河期(ロスジェネ世代)の状況は? 水には流せないが、生き残りにかけるのは今しかない

あなたは40代だと思いますが、ロスジェネ世代の苦しみは、本当によく分かります。

私がマクドナルドで店長をしていたときに、就職がないから大学院にいくという若者が多かったです。

このロスネジェ世代と、50代バブル入社組との大きな違いは、やはり就職の窓口の圧倒的な差・・つまり正社員として普通に就職できない人が多すぎたということですね。

その状態がその後もずっと続いたわけですから、たまったもんじゃありません。

人間的な能力差など全くないのですから、社会を恨む気持ちも当然出てくるでしょう。

ロスジェネ世代は自己肯定感が低くならざるを得なかった

実際、否定され続けてきた経験から『自己肯定感が低い』方が本当に多いと感じます。

また、期間工などの派遣社員という選択肢をとったのも、ロスジェネ世代が数多いはずです。

派遣法などができ、低賃金労働者を多数つくった国の愚策も、結果的にロスネジェ世代の価値観に影響しています。

ロスジェネ世代が、これからの生き残りに向けた動きができるチャンスが今

今までのことを水に流すことは、感情的にも難しいでしょう。

しかし、バブル入社組が大量にリストラされ、国も企業も手厚い支援をしてくれるロスジェネ世代が、今の状態をチャンスだと捉えて、積極的に動く方が、賢いと思うのです。

いままで正社員経験がない?・・関係ありません。事情はどこも分かっています。

楽したいと言う気持ちが、もし染み付いているのであれば、それさえ取り去ってしまえば、就職氷河期だった世代にとっては、いまは大チャンスだということです。

少なくとも、いまは就職氷河期ではなく、人不足倒産が叫ばれているほどです。まだ年齢的にいくらでも挽回できる世代です。是非、奮起して欲しいと思います。40代の転職成功は、このサイトでたくさん紹介しています。よかったら参考になさってください。

【40代転職サイトおすすめ】実証済み戦略込み厳選12選

③今の超売り手市場は、バブル組の入社と酷似。そうなると?

45歳 リストラ

いまのような超売り手市場は、バブル入社組も経験しています。

ここで若い方に考えて欲しいのは、【自分もこうなる】ということです。

すでに賢い若者達は、20代のうちから生き残りを模索して、自分への自己投資や他に収入の柱を構築しようとしています。

ただ反対に、『内定が出てよかった!』『このままサラリーマンとして安泰だ』という人がもしいたら、バブル入社組と同じように、マイホームローン地獄や30代でリストラ、若い頃から転職連発なんてことになってしまうことは、容易に想像できます。

おまけにITスキルが53歳の私よりずっと低い20代も数多くいますが、大丈夫かな?と思ってしまいます。

そしてバブル入社組の頃と違って、取引先が外国人。上司や同僚が外国人。人事異動も海外拠点など、環境はますます競争が激化しています。

英語は話せて当然。プログラミングなど、できて当然という状況もくるでしょう。

当サイトでも紹介していますが、是非賢明な判断をして、虎視眈々と準備して、いつでも会社を抜けて自分の力で食べていける能力を身につけて欲しいと思います。

まとめ

今回はバブル入社組、就職氷河期世代、超売り手市場で入社してくる若者の状況について、私なりの私見を書かせていただきました。

若い方はまだまだ取り返しがつきますが、40代、50代は、変化に適応しないと取り返しがつかなくなります。

家族のためにも、自分の将来のためにも、新しいSNSが出て来たとき、新しいテクノロジーが出て来たときなど、若者並みにいち早く取り組むべきでしょう。ここで好き嫌いしているようでは、あっという間に淘汰されてしまいます。

いまだにPayPayやLINE Payを使っていないなど、30代とも会話ができません。

Kindleで読書、オーディブルで音読を使っていないなども、お話になりません。

40代、50代は70歳まで働けと言われている昨今です。決して逃げ切りできる世代ではありません。

まだ新しいサービスに取り組んでいないのであれば、いまからでも取り組んで、進化に淘汰されないようにしていきましょうね。

 

 

 

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