飲食から転職おすすめは?【重要】考えておくべきことを経験からお伝えします

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※当ブログは、ライフコーチの私が主に40代以降に様々な転機を乗り越えてきた経験をもとに書いています。
主に、
・民間から公務員転職
・公務員から起業や民間へ転職
・40代以上の転職・副業・起業
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飲食 から 転職 おすすめ

(2023年5月6日更新)

「ずっと飲食業だったけど転職先も飲食業がいいのかな、、」「いっそのことキャリアチェンジしようかな」「飲食出身者におすすめの転職は?」

こんにちは。ネクストキャリア実現コーチのがみさんです。

このページでは外食産業、中食など飲食業にいらっしゃる方におすすめの転職について書いていきます。

僕は大学時代のアルバイト先がマクドナルド4年間。その後もマックに入社して正社員で17年間働きました。

公務員後もカフェ起業、大手外食チェーン2社で50歳まで正社員として働きました。

でも、51歳からはこのブログのようなWEB事業とコンサル、オンラインメインのコーチング業をしています。

そうならざるを得なかった事情もあるのですが、工夫してきたことも数多くあります。

だからこそ今飲食業にいるあなたにお伝えしておきたいことがたくさんあります。

このページを読むことで、あなたが将来どん詰まり状態にならない賢い選択をできるようになりますよ。

飲食から転職おすすめは?【重要】考えておくべきことを経験からお伝えします

コロナ禍や世界的な原材料不足からくる原価高騰により、飲食業界を取り巻く環境は大変厳しくなってきましたよね?

そうじゃなくても少子高齢化、人口減少により、限られたパイの中での強豪とのし烈な闘いが求められているのが飲食業界です。

伸びていると思われているデリバリー業界も、し烈な競争にさらされています。

お客様のお財布事情も厳しい!あなたも家族での外食は以前ほどできないんじゃないですか?

このような厳しい環境下で働いている中で異業種に転職したい人も急増しています。こういう方は賢明な方です。

僕は長年飲食業界に携わってきましたので参考にしていただくと嬉しいです。

この流れで書いていきますね。

このページの流れ

  • 飲食業出身者であってもこれだけはやらない方が良い
    ・転職は1度とは限らない
    ・特に外食チェーンの社員だった人の飲食での起業は要注意!
  • 僕が見てきた飲食業出身者の転職先は?
    ・飲食業出身者の似通った転職先と飲食出身者は転職を繰り返す傾向が
    ・店舗オペレーション以外のコアスキルは身に着けておこう
  • 飲食⇒飲食でも良いが、これを意識しよう
    ・店舗社員ではなく、スキルアップし、本社、管理部門での社員を目指す方が賢い
  • 飲食⇒他業界・・早い方が良いけど業界をよく考えよう
    ・社会的ニーズが多い業界でのスキルアップができる業界
  • ・40代、50代で飲食業経験だけではかなりきつい
  • 飲食でなくても転職時に強く意識すること
    ・コネは最強の転職術
  • まとめ
  • 40代の厳しい転職活動で好条件転職できた転職サイト2選(体験談付き)

飲食から転職おすすめ①飲食業出身者であってもこれだけはやらない方が良い

これは僕が42歳の時にやらかした最悪の例です。今後のキャリアを考える際に悪い例として捉えてください。

マクドナルドでの経験が良すぎたものだから、また飲食業をしたい!と公務員を辞めてカフェを起業したんです。

そして3年で潰しました。借金抱えて離婚です。

借金完済まで6年かかり、気が付いたら50歳になっていました。

6年間身動きが出来ず何もできませんでした。

今思えば本当に大バカ者ですが、当時は自信があったんです。

飲食から転職を考えているあなたですから、僕みたいな無謀な選択はしないと思います。

でも、なかなか転職が決まらない、1回転職したけどまた転職したいなど色々な状況の中で起業する人は一定数いらっしゃいます。

転職は1度とは限らない

転職は1度経験したらハードルが一気に下がってしまいます。

そして転職を繰り返す人になってしまいます。

40代を過ぎると転職活動も厳しく、リストラ、会社に居辛いなどの理由で、より居心地が良い転職先を求める人もいます。そして起業、、、、大失敗、、、

そんな人をたくさん見てきました。

そういう失敗をあなたにはしてほしくないと思います。

特に外食チェーンの社員だった人の飲食での起業は要注意!

今は転職できるかもしれないけど、いつかそう思った時は「飲食業での起業」もっといえば「店舗を構えての起業」は、あなたによほどの知名度や協力者、資金が無い限り避けてくださいね。

特に外食チェーンの社員だった人の飲食での起業は注意してください。

上手く出世できていたとしても、売り上げを上げていたとしても、それは会社のシステムのおかげです。

もちろん、あなたの実力ですけど、あくまでもサプライチェーンや必ず支払われる給与など、はじめ本社の支えがあったからこそ。

どうしても飲食で起業したいなら、他で成功してから起業することをおすすめします。

僕の元同僚でも飲食で起業した人とそれ以外で起業した人で明暗が分かれています。

なぜ転職のことを書くのに起業について触れるのか?というと、飲食業にいた人は飲食業が大好きで、いつか飲食で起業したい!と思う方が多いからです。

また、思うような転職先がないと起業が頭をよぎることがあるからです。飲食出身の方は飲食関係の起業を考える傾向が強いからです。

今から意識しておいてください。

飲食から転職おすすめ②僕が見てきた飲食業出身者の転職先は?

飲食業から転職した人を僕も数多く見てきました。

リサーチして傾向も調べましたが、僕が見てきた人と大体同じようです。

飲食業から転職した人は、このような業種に転職しています。

●営業(保険、不動産など)・・どの業種からでも40歳過ぎると営業に転職する人は多いです。

●飲食・・飲食から飲食という方も非常に多いです。

●人材・教育業界・・人材育成が好きな方が飲食には多いので、この業界に進む人もいらっしゃいます。

●アパレル・・若い方に多いのですが、店舗ビジネスが好きなんですね。

●携帯電話・・これもショップ系ですね。接客が好きだからでしょう。

僕の最初の転職は40歳の時の公務員です。県庁職員になりました。

結構いけちゃうんですけど、同僚で公務員になった方は1名しかいませんでした。

他、少ないですけどコールセンターSVやタクシードライバーもいらっしゃいます。

飲食業出身者の似通った転職先と飲食出身者は転職を繰り返す傾向が

このように見ていくと、対人、店舗などの共通したキーワードが浮かび上がります。

見てきた傾向で言えるのは、多くの方が1回の転職で済んでいないという点です。

2回~数回転職しています。

店舗オペレーション以外のコアスキルは身に着けておこう

その理由の中には、コアとなるスキルを築いていないという点が挙げられると思います。

現場で従業員⇒店長⇒エリア責任者という飲食お決まりのキャリア構築では、現代で通用するコアなスキルが身に着きにくいと思います。

店舗オペレーションやマネジメントだけでは弱いです。

PLを分析できるとか予算を立てられるなどは、管理職経験者なら誰でもできます。

マックを辞めた40歳の時の僕が「美味しいハンバーガーとポテトを作れます」なんて言っても、絶対に採用されなかったでしょう。

そこで飲食から転職する時は、「何かのコアスキルを身に着ける」ことを意識した方が良いといえます。

「●●といえば●●さん」「私は●●で貢献出来ます」・・こういう意識を強く持ってキャリア構築することが非常に大切になってきます。

飲食から転職おすすめ③飲食⇒飲食でも良いが、これを意識しよう

飲食から再び飲食は転職しやすいと思います。実際そうでした。

でも、コアなスキルが無ければ、また現場で「店長候補」として一から丁稚奉公です。

今までいた飲食業で新卒から経験したことと同じ事をしないといけません。

これはなかなかしんどいと思いませんか?

店舗社員ではなく、スキルアップし、本社、管理部門での社員を目指す方が賢い

ちなみに僕は当時必要とされていた英語力を徹底的に磨きました。

中学生程度しかできずTOEICスコアも300点台しかなかったのですが、猛勉強して東証一部の大手外食産業の海外事業推進部に転職できました。

といっても転職した当時は、そんなに英語が得意ではなかったんです。

しかし、入ってしまえば外国人と働くことも多いので英会話力も自然と向上します。

そのおかげで49歳の時も外資系企業に転職でき、海外レストランチェーンを責任者として日本に持ってくるというダイナミックな仕事ができました。

それに飲食業には英語が出来る人は少ないです。

人よりちょっと出来るだけで何とでもできます。

使わざるを得ないのでスキルアップするものです。

英語力は今でも必要とされます。海外出店や購買部などで活躍できると思います。

他にもプログラミングを自在にできるなど強いITスキルを持っている、WEBマーケティングができるなどを意識して今から自己投資していった方が良いと思います。

考えた方が良いのは、店舗社員ではなく本社、本部社員になることです。

本社でITやWEBマーケティング、英語力で貢献出来れば、その後異業種に行ったとしても重宝されます。

飲食⇒飲食でも良いですが、転職準備を進めながら本社で活躍できる人材になるよう今から勉強しておくことをおすすめします。

そして、本社勤務で採用されるように転職活動を進めてください。そうじゃないとずっと同じことの繰り返しになります。

飲食から転職おすすめ④飲食⇒他業界・・早い方が良いけど業界をよく考えよう

飲食からいっそのことキャリアチェンジするのも賢い選択だと思います。

あまり明るくない先が見えている飲食より他業種に転職するのは、今の時代の転職で考える人も多いと思います。

考えるのは、やはり先行きが明るい業界でしょう。

●IT、WEB関係

●セミナー業界

●コーチング、コンサル、士業

●外国語を使う仕事

などは賢い選択だと思います。

反面、銀行は難しそうですし投資関係の仕事も長く続くとは思えません。

社会的ニーズが多い業界でのスキルアップができる業界

ここで考えてほしいのは、スキルが身に着く業界、社会的なニーズが大きいスキルをアップできる業界を選んだ方が良いということです。

あなたが20代など若ければ企業も求めてくれます。

しかし、今は上記の業界も人が足りていません。探せば30代でも40代でもニーズはあります。

ちなみに僕は50代からWEB関係の仕事をしていますが、WEB関連の企業からオファーが届いたりします。

ニーズがあるスキルを磨くことは、それほど大切だということです。

40代、50代で飲食業経験だけではかなりきつい

今の自分の延長線上には、50歳を前にすると飲食、不動産、保険、介護関係、運送、タクシーくらいしかないと思っておいた方が良いです。

飲食に転職するにしても異業種に転職するにしても、時流に合ったスキルアップを心がけておいてください。

飲食から転職おすすめは⑤飲食でなくても転職時に強く意識すること

ここまでは時流に合ったスキルを身に着ける転職の重要性を書いてきました。

ここから先もスキルアップですが、今度は将来の準備についてのスキルアップです。

あなたが30代までならあまり感じないかもしれませんが、40代を過ぎると転職も一気に厳しくなります。

コネは最強の転職術

僕は40歳、45歳、49歳で転職しましたが。45歳と49歳の転職は知り合いのコネです。

もちろん英語を使って仕事ができるという条件でしたが、45歳の時はマクドナルド時代の元同僚から声をかけていただきました。

49歳の外資系は47歳の時にビズリーチに登録して知り合った転職エージェントからの思いもよらない声掛けでした。

英語力を磨いていなかったら?コネを持っていなかったら?と思うとゾっとするというか、45歳と49歳の好条件の転職はなかったと断言できます。

でも、そうなる可能性はあったんです。

あなたがアラフォーや40代以上なら特に意識してほしいのが、いつまた転機が来るか分からない状況下で虎視眈々と将来の準備をした方が良いということです。

多忙な社会人に僕がおすすめしてるのが、今からWEBを使った事業をできるようにしておくことです。

ユーチューバーができるならそれでも良いですが、多忙でもブログを書いてアフィリエイトしたりブログ経由でコーチ、コンサルなど将来の事業の準備を副業から進めておいた方が後々苦労しなくて済みます。

あなたの経験や強みをコンテンツにしておく。このような考えを今から持っておいた方が良いと経験から思います。

転職先が見つかるとホッとすると思いますが、そこで今までとは違う生き方を準備しておくことをおすすめします。

飲食から転職おすすめ:まとめ

今回は「飲食から転職おすすめ」について経験から書かせていただきました。

飲食に限らず転職で意識した方が良いのは「時流に合ったスキルを身に着けること」「転職したら将来の準備を進めておくこと」です。

それがあるからこそ、その後も安定してきます。

時間も体力もどんどん減っていく中、ぜひ賢明な転職活動をしてほしいと思います。

応援しています。

 

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ネット検索すると出てくる「40代おすすめ転職サイト」はほぼ全て使ってきましたが、この2つの転職サイトは秀でていましたよ。

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40代転職やり方色々:50代も採用された意外過ぎるケースとは?

僕や先輩、元同僚は転職サイト、転職エージェントなど一般的な転職のしかた以外でも好条件の転職を実現した経験があります。このようなケースは何人もいます。

ヒントがあると思うので、よかったら試してみてください。

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