40代でも転職で十分有利な英語スキルを高コスパで身につけるには?

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※当ブログは、ライフコーチの私が主に40代以降に様々な転機を乗り越えてきた経験をもとに書いています。
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(2022年11月18日更新)

『俺45歳。真面目に1つの会社で頑張って尽くして来たのに、あっさりリストラ。今更どうする?』『49歳で好条件転職って、、、やっぱり厳しいよな。でも、妻はうるさいし子供もまだまだお金がかかる、、』

おはようございます。【ネクストキャリア実現サポーター】でライフコーチのがみさんです。

今回は、あなたも該当する(私も経験した)40代での転職において、英語力が大きな武器になることについて書いていきます。

民間企業でも公務員転職でも有利なことは、これからの日本の立ち位置を考えると間違いありません。

今後企業内に限らず活躍できる人材のMASTの能力は、英語スキルとプログラミングスキル(AIなら尚更有利)と言われています。言語関係はいつの時代も強い。

今の子供達が就職する時代になると、ほぼ間違いなく就職先の所在地の中に海外も普通に含まれます。

今の日本の状況を考えると、あなたも容易に想像できるはずです。『パパ、就職はフィリピンにするよ。』『ママ、イギリスに仕事に行くね。』なんて会話は普通になるでしょう。

では若い世代だけそうすればいいかというと、実はそうでもありません。

40代、50代はもちろん今のスキルだけでは不足。30代でも身につけたほうがいいのは、英語スキル、プログラミングスキルです。

その2つのスキルのうち、ここでは英語力について、私の転職の体験も絡めて説明していきます。

40代でも転職で十分有利な英語スキルを高コスパで身につけるには?

ちなみに私の英語力は、33歳までTOEICスコア400点もありませんでした。350くらい、、、

でも、当時カフェを潰した45歳の無職状態から、英語力で転職成功(しかも年収960万円)したんです。

私の転職歴を知らない方のために、簡単に書きます。

日本マクドナルド(22歳~40歳)⇒佐賀県庁(公務員40歳~42歳)

⇒カフェ独立開業大失敗所持金60円で借金まみれ(42歳~45歳)

⇒東証一部上場の日系企業(海外事業部:45歳・年収960万円)

⇒外資系企業にヘッドハンティングされ、六本木に海外レストランチェーンを持ってくる責任者(GM・49歳・年収900万円)。

代表的なものが上記ですが、あなたも感じていただいたように好条件転職に成功しています。

公務員転職に英語力は必要なかったのですが、カフェを潰して所持金60円のどん底から年収960万円に這い上がり転職に成功した会社と、六本木の外資系企業については、英語力を付けるために頑張った成果だと、はっきり言えます。

このように英語力は、日本においてはまだまだお金になるスキル、稼げる自己投資というのは事実なんです。

それでは英語力が、40代でも年齢に関係なく転職に有利な理由を書いていきます。

40代でも英語スキルが転職に有利な理由とは?

この順番で説明していきます。

40代転職にも英語が超有利の流れ

①年代関係なく英語力MASTか歓迎で求人している企業は?
②40代でも転職有利なスキル:ビジネスレベルの英語力とは何か?
③ビジネス現場で、私がどのようにして英語力を使ってきたのか?
④1ヶ月で英語で外国人と会話をするようになった19歳女性社員
⑤企業があなたの英語スキルを図る目安は?
⑥上場企業における英語活用実態調査 2013年報告書
40代が今から転職に有利な英語力を身につける方法は?
①すでに英語スキルがTOEIC600以上ある人
②英語スキルがTOEIC500前後の人
③英語スキルがTOEIC400未満の人・・つまりさっぱり分からんレベル

40代が今から転職に有利な英語力を身につける方法は?

あなたはこう考えているかもしれませんね。

『英語?そもそもいまだに英語力で好条件転職ってできるの?』

そう思う方も多いと思います。

実はいまだに、というより今も当たり前のように英語力は転職に有利なTOPスキルです。

それに若い方も英語を猛勉強して普通に話せる方は非常に少ないのが現状なんです。

むしろ職務経験や業界経験が長い40代が、プラスしてその能力を英語でビジネス現場で応用して使えたら?と仮定するとどうでしょう?

年齢なんて、あまり関係ないと思いませんか?

※翻訳家などは人生経験がある程度長い人の方が有利といわれているほどです。日本人に分かりやすい表現で翻訳しないといけない。外国映画を直訳すると日本語字幕と全然違っていたりします。

①年代関係なく英語力MASTか歓迎で求人している企業は?

まず、下記のビズリーチの求人の一部を見てください。

転職 40 代 英語 転職 40 代 英語

この求人は読んで字のごとく、政府機関との交渉責任者ですね。

今の時代にしては、とても高い収入です。求められる能力には【ビジネスレベルの英語力】とあります。

続けてみていきます。

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こちらはデジタルマーケティングの会社です。収入も高いですが、歓迎スキルには【英語力】とあります。

興味があればビズリーチで検索してみてください。

会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』

②40代でも転職有利なスキル:ビジネスレベルの英語力とは何か?

先ほども書いたように、私のTOEICスコアは、33歳まで400点もありませんでした。外資系企業で働いていたのに、、笑

別に好きでも得意でもなく、中学レベルの基礎さえなかった英語力ですが、マクドナルドが外資系企業で、必要に迫られて『駅前留学NOVA』に3年間通ったのです。

そしてTOEICスコアは3年で720点まで伸びました。

しかし、、、それがビジネス現場で生かせたか?というと、、、

接客英語なら大丈夫ですが、やはりビジネス現場でのネゴシエーションやミーティング、プレゼンなどは、慣れと工夫が必要でした。

メールのやり取りでも同じような感じです。

ビジネスレベルの英語力とは、その字のごとくビジネス現場で使える英語力のことです。

あまり点数とか関係ありません。

③ビジネス現場で、私がどのようにして英語力を使ってきたのか?

ではどうやって、私がビジネス現場で外国人と仕事をできたのか? 気になりませんか?

PCやスマホの翻訳機能を駆使しながら、ホワイトボード(時にはパテーションのガラス)、ノートなどに図を書いたりしながら、戦略と戦術を外国人の彼らと一緒に立てていったのです。

つまり、ビジネスレベルの英語力は、ビジネス現場で使ううちに身についていくと言うことです。

難しく業界用語なども交えて、全て完璧になんてネイティブでもない限り無理です。

日本人同士でも業界や職位が違えば話が通じないこともままありますよね?

ミーティング中に調べるなんて普通ですし、それを指摘してくる外国人なんていません。翻訳も同じです。

せっかく便利なツールがあるのに使わないほうが、なんで?という顔をされます。

ビジネスはビジネスの目的を達成できればそれでいい。

翻訳ツールを使えばミーティングや意思疎通は出来るのに、それをしないで仕事が進まないほうが、彼らから失望されてしまいます。

だから、あまり難しく考えることはありません。

簡単な日常会話さえできれば後はビジネス現場で培われます。

もちろん、就いた業務の勉強(英語表現も含め)は必要ですよ。

では、もともと英語どころか、普通のお勉強もあまりできなかった私の若い元部下の話をしましょう。

④1ヶ月で英語で外国人と会話をするようになった19歳女性社員

私が49歳で六本木に海外チェーンを持ってくる仕事をしている時に、女性社員を2名採用しました。

勉強はあまりできないけど、ガッツがありそうな可愛い19歳の女性達です。

六本木の店舗は120人のアルバイト、8名の正社員の半分が外国人でした。

上司はアメリカ人やオーストラリア人でしたが、部下は韓国人、中国人、台湾人、インド人、フィリピン人、他いろいろな国から来られていました。

おまけに、お客様の60%は欧米系やアジア系の外国人。

このような環境下では、いやでも英語でコミュニケーションをしないといけません。

最初は英語など全くできなかった彼女達も、1ヶ月で普通に外国人のお客様と会話するようになったのです。

言い換えれば19歳の彼女達は、わずか1ヶ月で彼女達のビジネス範囲(店舗内)でのビジネスレベルの英語力を身に付けてしまったのです。

このように、ビジネスレベルの英語力はビジネス現場でしか身につきません。私も実際そうでした。

だからこそ、もし好条件で転職したいのであれば、基礎的な英語力は身につけておいた方が断然有利になります。

⑤企業があなたの英語スキルを図る目安は?

それでは、企業はどうやってあなたの英語力を測るのでしょうか?

言い換えれば、採用判断にするのでしょうか?

今の日本においては、TOEICスコアしかありません。

少なくとも700点~はないと、ビジネスで使える英語力を持っているとは判断されないのが現状です。

日系企業は特に、日本語しかできない日本人ばかりです。

しかしその企業は、海外に進出しようとしているかもしれませんし、すでに進出しているかもしれません。

そのような企業をターゲットにして、英語力を身につけて武器にして応募したら?

好条件で採用される可能性は非常に高いと思いませんか。

何故なら、英語など全然出来なかった私が、所持金60円から年収960万円で日系企業の海外事業部に転職できた要因は、英語の猛勉強をしたからに他ならないからです。

※ビジネス現場では、従来の日本型の勉強で身につく【リスニング】【リーディング】などインプットスキルと同じくらい【ライティング】【スピーキング】などアウトプットスキルが求められます。日本語も同じですね。アウトプットが非常に重要になります。

それでは、公正な目で上場企業が、どれほど英語人材を求めているのかも見ていきましょう。

⑥上場企業における英語活用実態調査 2013年報告書:(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会

上場企業における英語活用実態調査をみてみましょう。

★英語使用状況

①75%の企業が英語を使用している。

②英語使用部署では技能のバランスがとれた英語力が必要になってきている。

③4割以上の企業が英語能力向上のために「社員のモチベーションの向上」を重視している。

★グローバル人材育成と求められる英語力

①5割以上の企業が海外進出する上で最重要視する「海外勤務できる人材育成の推進」

②グローバル人材育成のための取り組みを企業の5割が実施。

③グローバル人材育成のための取り組みとして8割の企業が「英語研修」を取り入れている。

④68.6%の企業が国際部門での業務遂行には「700点以上のスコアを期待」。

⑤28.5%の企業が海外出張者選抜にTOEIC L&Rを利用している。

⑥3割の企業が海外赴任者選抜にTOEIC L&Rを利用している。

※このような背景からも、今でも英語力は超重要であり、該当する人があまりいない会社ほど、好条件転職が可能になってきます。

【引用元:(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会 

上場企業における英語活用実態調査 2013年報告書

40代が今から転職に有利な英語力を身につける方法は?

私の場合は、中学レベルの基礎もあまりなかったほどでしたので、マクドナルド時代にNOVAに3年間通い基礎を身につけました。

でも、あなたは当時の私ほど低レベルではないと思いますし、もしかしたら当事の私と同じくらいかもしれません。

『もちろん、英語なんて全然分からん!』という方は、NOVAなどの学校に通うのが良いと思いますが、すでに600点オーバーのTOEICスコアがある方なら、今は月々参考書程度でTOEICスコアを上げられるAIツールがあります。

それも合わせて紹介します。

※安易に【聴くだけで英語が口から飛び出す】系の教材は、あまり勧めません。私もNOVAの後に購入して勉強しましたが、NOVAで基礎力が付いていたからこそ使えました。

まだ基礎英語力がない人は、スピードなんチャラ系は応用ができませんので、止めておいたほうが良いと思います。

①すでに英語スキルがTOEIC600以上ある人

TOEICスコアがコンスタントに600をオーバーできるような方は、基礎英語力はあると思います。

つまり基本的な文法をわかっているので、どんなシチュエーションや単語でも、応用して使えるということです。

ということはビジネス現場でも、もうちょっとで英語を使えると言うことです。

いまビジネスマンの間で大流行しているリクルートのスタディサプリなどで、あと少しだけスキル強化すればいいと思います。

もちろん900点オーバーを狙う方は、NOVAなど学校が良いと思います。

スタディサプリEnglish ビジネス英会話40代転職英語

 

②英語スキルがTOEIC500前後の人

TOEICスコアが400~600方は、まずは転職のためにスコアを上げることの方が賢明な選択でしょう。

スコアが500前後の方は、基本的なことは、まあまあ分かっていると思うので、マンツーマンでレッスンを受けてみる方が早道だと思います。

もうひとりで頑張らない。TOEICオンラインコーチスタディサプリENGLISH

 

③英語スキルがTOEIC400未満の人

あなたが32歳の頃の私のように、英語の基礎力さえなくても、英会話スクールと言う方法が残っています。

私はNOVAしか体験していませんが、もちろん入学前に比較はしました。

講師陣もフレンドリーで、日本語は使えても絶対に話さないなど徹底されていることと、教材が秀逸なのが印象的でした。

オンラインだけでなく対面で話すことの方が、英語スキルは間違いなく身につきます。

おかげで短期間で英語スキルが身についたと感じています。

レベルに合わせて教材も作りこまれており、優しく教えてくれますので助かりました。

転勤族の方は転校制度もありますし、全国に学校がありますので、出張族の方でも便利ですよ。

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40代でも転職に有利な英語スキルまとめ

今回は私の転職や仕事経験から年齢に関係なく通用する数少ないスキルとして英語力強化の効果をお伝えしました。

「40代でも転職で十分に採用されやすい」貴重なスキルが英語力です。

20代、30代の英語が全然できない人より、40代でも英語が出来る人の方が採用されると思いませんか?

今でも英語力を必要としている企業はたくさんあります。

家族のためにも、あなたの将来の人生のためにも、最低限のビジネス英語力は身につけておいた方が賢明な考えだと思います。

あなた40代でもが50前でも転職に困らないために、英語力強化を考えてみてはいかがでしょうか?

自己投資する金額とは比較にならないほどの年収が期待できますよ。

 

【スタディサプリ】・・TOEICスコア600以上の方

【スタディサプリTOEIC L&R対策コース】・・TOEICスコア500前後の方

【コーチングで英語力を身に着ける】

【PROGRIT(プログリット)】

【駅前留学NOVA】・・TOEICスコア400未満の方

駅前留学NOVA(ノバ)について、私の体験を1ページにまとめています。もっと詳細を知りたい方は、こちらもご覧ください。

駅前留学ノバ口コミ【3年通った本人体験談】転職有利になった?

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