公務員から転職有利な資格は?公務員から起業で賢い選択は?元公務員が解説

※当ブログは、ライフコーチの私が主に40代以降に様々な転機を乗り越えてきた経験をもとに書いています。
主に、
・民間から公務員転職
・公務員から起業や民間へ転職
・40代以上の転職・副業・起業
など生き方のヒントになると思います。ぜひブックマークして、あなたが望むネクストキャリア実現にお役立てください。がみさん

ライフコーチがみさんプロフィール

公務員 から 転職 資格

(2022年10月23日更新)

「公務員から転職する時って何か資格があった方が有利なのかな?何がいいの?」「公務員から起業する時は士業がいいのかな?」

おはようございます。ネクストキャリア実現サポーターでライフコーチのがみさんです。

このページでは、公務員から転職、公務員から起業するにあたって、持っておいた資格やスキルは何がいいのか?について、私自身の経験や社会人の同僚のケースをもとに書いていきます。

「資格は取ってもつま先に着いたご飯粒と同じ。。要するに食えない」という状況にならないように、公務員辞めてからのネクストキャリア2.0でも食えるスキルを身に着けていきましょうね。

このページは、そのお役に立てるページです。

最新データと社会人経験だけは32年以上ありますので、私も色々な資格を持っている人、その方の状況、いまから先食えるスキルは何なのか?について触れていこうと思います。

ちなみに私は民間から公務員へ転職した経験、その逆も経験しましたが、後悔はありません。

性格にもよりますが、しっかり調べて準備すれば大丈夫です。

それに、公務員も40代、50代になるとネクストキャリア2.0を意識します。このブログでも、それ関係の記事がいつも読まれています。

公務員から転職有利な資格は?公務員から起業で賢い選択は?元公務員が解説

現役公務員のあなたは、色々調べて準備することも学習することも得意なはずです。

ますは、公務員からの転職をサポートしているリクルートエージェントには登録して、どのようなスキルが求められるのか?公務員の転職事情は?など調べ、エージェントとよく話してください。

いつも紹介しているリクナビネクストとビズリーチと併せて登録しておくことをおすすめします。

私は49歳の転職の時に、ビズリーチで知り合ったエージェントにとても助けられました。エージェントとのコネは絶対に作っておいた方が良いですよ。

【リクルートエージェント公式HP】


公務員 から 転職 資格

 

ここから先は、この順番で書いていきますね。

このページの流れ

●この資格をすすめているサイトは要注意!

●公務員が目指しがちな士業の実態・・データと現職の人の声

●資格より「何ができるのか?」のスキルの方が大事

●性格によって転職か起業は決めましょう・・資格取っただけでは食えません

●公務員が働きながら起業準備する方法

●現役公務員のキャリア相談単発セッションご案内

この資格をすすめているサイトは要注意!

よく「公務員から転職」でおすすめしている資格の中に「簿記2級」などを掲載しているサイトがあります。

これは、私から言わせると「転職経験があまりない方が書いている記事」です。

実は私は簿記1級を持っています。

しかし、転職で有利になったことは40代からの転職活動で一度もありません。

簿記1級が決め手で採用された経験もありません。

税理士や公認会計士の資格を取得するときのMASTの資格になりますが、それ以外ならわざわざ資格を取得する必要はないです。

また、企業の中間管理職以上は会計や財務諸表は読めて当たり前と思われています。

それに今ではRPA(ロボティクスプロセスオートメーション)や会計ソフト、ツールも整備されているので、仕分けしたり財務諸表を作るのは簡単です。

アドバンテージにはなりにくいので、簿記を今から勉強して1級を目指すなどは良く考えてください。

下手したら遠回りになりかねません。

あなたが税理士や公認会計士、簿記の専門学校の先生にを目指すのでなければ、わざわざ取得しても転職に有利にはなりません。気をつけましょう。

公務員が目指しがちな士業の実態・・データと現職の人の声

それでは公務員が目指しがちな士業についてみていきましょう。

これらは法律関係や文書作成に関わってきた公務員にはとっつきやすい資格だと思います。

このランキングは2つのサイトから引用させていただいたデータです。

直近の士業の平均年収、学習時間、難易度を一覧にしています。

17年以上(高卒で入庁なら20年以上)の公務員経験があれば、行政書士の資格は与えられますね。

よく見てほしいのが、難易度(学習時間)の差ほどの年収差はあまりないということです。

公務員 から 転職 資格

【一部引用元】

kaonabi/人事用語集

 

資格TIMES

 

それでは、私が知っている士業の方の状況、声を共有します。あくまでその方の一例としてとらえてください。

弁護士

私は弁護士を4名知っています。

いずれも弁護士事務所にお勤めの方です。

2人から弁護士になるまでの道のりを聞いたことがあります。

・おひとりは元々パナソニックの知的財産を担当していた方で、勉強する前からその方面のことは結構知っていた方です。

彼は一念発起して辞め、マックの夜間清掃のアルバイトをしながら司法試験の勉強をされたそうです。

試験は2度落ち、後半は大阪のホームレスの公園に寝泊まりしながらビール瓶のケースの上で勉強。

3回目を受ける前に「これで落ちたら俺はホームレス確定だな」と大変鬼気迫る気持ちで勉強したそうです。相当な覚悟だったようです。合格して本当によかったです。

・もう1人は大学を卒業し、10年間両親に食わしてもらいながら司法試験の勉強をしたそうです。

彼も3回目で合格し東京の大手法律事務所に就職しました。いきなり年収1200万円ですぐに結婚相手も見つかりアメリカに赴任しました。

合格した人は、その後華麗なキャリアになりますが、合格するまでのメンタル維持は相当なものがあったと言っていました。まさに背水の陣ですね。

また、弁護士になる人は直前の数年間は無職の人が多いというデータがあります。

それほどフルコミットしないと合格できないということですね。

ご家族の理解が数年間は続くなら目指す価値はありますが、合格後のことも良く考えておいてください。

というのも裁判所や原告、被告、相手側の弁護士とのやりとりなど相当なストレスが溜まる仕事です。

私は心身を壊し弁護士を辞めた方も2人知っています。

ご自身のストレス耐性をよく考えて決めることをおすすめします。

行政書士

行政書士の知り合いもいます。まだなったばかりの方でしたが、司法試験が通らなかったとおっしゃっていました。(まだチャレンジすると言っていました)

その方は40代でしたが、「年収500万あれば嬉しいですね。」と言っていましたので、そんなに稼げていないと思います。

また、ある司法書士の方が言っていましたが、行政書士は廃業する率が高いらしいです。

色々調べたら、こんな理由が見えてきました。

●行政書士は公務員を17年間やってたらもらえる資格なので、とりあえず登録しておく人が多い。名刺やHP、ブログなどに書いておくと拍も付く。

●行政書士協会の登録費と月会費が安いので、ずっと登録しているが行政書士の仕事をしない人も多い。結果、ある時期で退会する人も多い。

※元公務員は行政の中のことを良く知っています。行政関係のコネも多いため元公務員にはおすすめの資格ですね。

そのためにも公務員を辞める時には絶対に円満退職してくださいね。

公認会計士

公認会計士を受ける方は、今は日本の公認会計士、アメリカの公認会計士(USCPA)のどちらかを選択する人が増えているようです。

日本の公認会計士は勉強時間が3,000時間。

USCPAは1,000時間と言われています。ただし英語で問題を読み解かないといけません。

難易度はUSCPAの方が低いです。

なぜなら、日本の公認会計士は相対評価で合否が決まります。上から何人が合格という形です。(日本の公認会計士に合格した人も試験前数年間は無職で受けた人が大半らしいです。)

USCPAは絶対評価です。合格点以上取れば全員合格できるという形です。

また、今はグローバル展開している企業は、IFRS(国際会計基準)を導入する必要があります。

国によって会計基準が違うと、財務諸表もはちゃめちゃになってしまいます。

将来性という意味ではUSCPAの方があります。

出来る人も少ないので、大企業に転職できるチャンスもあります。

実は私もUSCPAを猛勉強しました。そんなに難しい英語力は必要ありません。マークシート方式です。

会計、法律関係は比較的簡単なんですけど、判例が難しいと感じました。

私は合格できていませんが、それは判例で躓いているからです。

英語に多少の自信があったり、この際USCPAを勉強しながら英語力もアップしようと思うならチャレンジし甲斐はありますよ。アビタスなどの専門学校で学ぶのをおすすめします。

社会保険労務士

私が士業の中で特におすすめするのが「社会保険労務士」です。

企業では絶対に必要な業務なのに、出来る人がほとんどいません。

需要と供給が合っていないけど、取得する難易度が低い代表の士業が社会保険労務士です。

私のマック時代の元部下が会社を辞めて1年間派遣社員をしながら1発で合格しました。

彼はどちらかというと、仕事があまりできない方でしたが、今は社労士事務所を開業して大社長になっています。

社労士を考えてみるのも賢い選択ですよ。

一級建築士

私が県庁職員をしていた頃、帰宅後に自習、土日に学校に通い1年で一級建築士の資格を取った同僚がいました。

彼は建築関係が好きで、いずれ独立したいと言っていました。

資格は取得した後どのような働き方をするのか?を考えておくこと

資格を取得したのは良いけど食えない、、、なんて話はそこら中に転がっていますよね?

開業するなら資格取得後にしっかり営業したりWEBマーケティングやブログを使いこなせるようにしておいた方が良いです。

何故なら独立して最初にぶち当たる大きな壁が「集客」だからです。

膨大な広告費をかけられるならいいですが、そうじゃないならブログ、SNS、ユーチューブ、メルマガは同時進行で学んでスキルアップしておいた方が良いです。

じゃないと、資格はあるけど食えない状態になります。

賢い準備をしておきましょう。(準備の仕方は下にリンクを貼っておきます。)

資格より「何ができるのか?」のスキルの方が大事

公務員から転職、公務員から起業に限らず転職、起業で最も大切なのが「あなたは何をやってくれる人なの?」ということです。

第二新卒や20代前半でもない限り、中途入社は即戦力として期待されます。

それを考えると「資格」だけが重要なわけではありません。

例えば、

●ITに強くプログラミングができる。

●WEBマーケティングに強い。

●数値分析や統計に強くデータサイエンティストなどの仕事ができる。

●英語力があり外国人と交渉ができる。

などのスキルがあれば、多くの企業から求められる人材になります。

これらのスキルは元公務員とか民間企業出身者とか関係ありません。

また、コーチング、コンサルなどのスキルがあれば色んな活躍場所があるでしょう。

私はいまコーチングの仕事もしていますが、同僚に元公務員はたくさんいます。

コーチ、コンサルの多くは起業する人が多いですが、WEBマーケティングスキルを合わせて身に着けると集客も上手くいきます。

組み合わせるという発想も必要になってきますね。

性格によって転職か起業は決めましょう・・資格取っただけでは食えません

公務員から転職したい、公務員から起業したい人の多くは、今後の社会人人生を伸び伸びと生きたい。縦社会のしがらみに疲れたという方もいらっしゃると思います。

公務員も民間企業もいずれも経験したので分かるのですが、しがらみはどこの組織に行ってもあります。

対人ストレスは民間企業でも公務員と変わらないと思っておいてください。

だから起業という考えもあると思いますが、起業は起業で付き合いや年がら年中お金のことを考えないといけません。

リアルであってもWEBであっても営業もしないといけません。

どちらがご自身に合っているか?をよく考えて慎重に準備してくださいね。

経験から言うとWEBを使って自宅で小さくオンラインでできる仕事が良いかもしれません。これが一番楽。

今は士業でもコーチ、コンサル他様々な業種でオンラインで可能です。

WEBスキルは身に着けておいて損はないと思います。

公務員から転職有利な資格は?公務員から起業で賢い選択は?まとめ

今回は「公務員から転職で有利な資格、賢い起業の選択について書かせていただきました。

あなたがまだ20代、30代で失敗を何回もできる年代なら別ですが、40代以上なら出来るだけ致命傷は避けたいものです。

参考にしていただいて、あなたの賢いネクストキャリア2.0構築に役立てていただければ嬉しいです。

 

【公務員の賢い起業準備】自分の経験とクライアントの経験から共有

公務員をしながらネクストキャリア実現のために賢明な起業準備をしたい方に向けて、データや経験を元に上手くいきやすい方法を解説しています。

また、公務員の経験が生きる方法なので、元公務員でいま民間企業の方でも使える方法です。

全て私や元公務員のクライアントが体験したことばかりです。あなたの賢いネクストキャリア実現にお役立てください。

【公務員の賢い起業準備】自分の経験とクライアントの経験から共有

【公務員の賢い起業準備】自分の経験とクライアントの経験から共有

現役公務員のキャリア相談単発セッションご案内

現役公務員の方のネクストキャリア相談、セカンドキャリア相談をこちらから承っています。

自分のことは自分が一番分かっていないことも多いものです。

コーチングスキルを使いながら、あなたの価値観、次に進む前に解決に集中した方がいいカテゴリー、向いているネクストキャリアなどを見つけていきます。

クライアント契約など提案しませんので、お気軽にお申込み、お問い合わせください。

現役公務員のネクストキャリア、セカンドキャリア相談

最新!公務員試験日程・概要

最新!公務員試験日程・概要 これは便利!最新の公務員試験の日程をまとめて更新してくれています。

あなたが受験する地方自治体や他の自治体の情報を確認することは、公務員転職にとって非常に重要です。

日々チェックして見逃さないようにしましょう。

令和4年度公務員試験最新日程(日々更新されています)

公務員受験についてのプロ講師による無料相談

これいいですよ!↓
【EYE 公務員試験予備校|公務員講座に関する個別相談】

【講師からのメッセージ】
公務員受験の無料個別相談をプロ講師が承っています。「あなたが知りたい情報」+「あなたが知っておくべき情報」をお伝えし、あなたにとって「有意義な時間」になるよう、親身になって対応いたします。営業や勧誘などは一切いたしませんので、安心してお申し込みください。

無料個別相談へ