(2020年12月28日投稿)
「公務員は副業できないっていうけど…本業以外で稼いでいいのかな?」「株式など投資ならいいんじゃないの?」
おはようございます。【社会人の失敗しない公務員転職術】のがみゅさんです。
現役公務員や公務員を目指している人の中で、冒頭のように考えている方も多いと思います。
実は僕は公務員(県庁)時代に、積極的に投資していました。「え?問題ないの?」と思いましたか?
そこで今回は、「公務員投資家」について書いていきます。
あなたも何をどんなふうに投資したらいいか気になりませんか?
公務員投資家になりたい?投資で稼いでもいいの?経験から解説します
結論からいうと、公務員ほど長期投資に向いている職業はありません。
むしろ投資は積極的にすべきです。
理由は、公務員ほど安定的に長期に渡って収入が見込まれるものはないからです。
最強の投資は自己投資
当サイトでは【自己投資】という言葉を頻繁に使います。
僕の経験上、自己投資ほど確実に収入アップになるものはないからです。
代表的なものは資格やスキルアップ、新しいスキルの習得ですね。
僕も英語やUSCPA、WEBビジネスなど身銭を切り、色々な自己投資をしてきました。
確実に収入が上がりました。それも年収で数百万単位です。
何に自己投資をするか?のビジネストレンドを掴めば、自己投資ほど収入アップし続ける方法がないからです。
英語などは代表例でしょう。
しかし、これは民間企業への転職時に使える方法です。
公務員の収入アップの投資とは?
公務員も自己投資はもちろん絶対に必要。
でも、収入をアップするか?は微妙です。公務員の収入アップの投資といえば、やはりお金に働いてもらう投資でしょうか。
そういう僕は、自己投資以外でも株式など利殖系の投資も28年ほど続けています。
日本株に限らず中国株、金や白金(プラチナ)の積み立て、投資信託、ここ4年間はビットコインなど仮想通貨への投資もしています。
実は僕は奥さんから小遣いをもらったのは、19年間の結婚生活の中で2回だけ。
要は収入が毎月の出費に追い付かないので、投資で猛勉強してコツコツ増やすしかなかったのですが、やってきて本当によかったと思います。
おかげでお金は増えますし、情報は毎日得るようになります。そして、確実に勉強になり今の自分の知識と知恵にもなっているからです。
もちろん損をした経験も数多くあります。だからこそ賢明な投資手法も分かります。
現在のビジネスマンは、公務員に限らず全ての行動は投資に繋がると考えながら消費もすべきとさえ思っています。
最初にいっておくと、公務員に向いている投資と向いていない投資が存在します。
公務員投資家に向いていない投資とは?公務員投資家に向いている投資とは?
- 公務員に向いていない投資とは?
- 公務員に向いている投資とは?
- 賢明な公務員投資家は、どのように投資するの?
- 公務員投資家まとめ
- 公務員転職サイトおすすめ2選とは?ココは登録しなきゃ大損?
- 【社会人の失敗しない公務員転職術】のことと当サイトの使い方
公務員投資家①・・公務員に向いていない投資とは?
公務員に向いていない投資(投資手法というべきかな)は、現在価格やチャートが気になって仕方がなくなる投資です。
代表的なものはデイトレードです。
公務員は投資家にはなった方が良いと思いますが、短期トレーダーにはなるべきではありません。
価格の変動が気になって本業がおろそかになっては本末転倒です。
週に1~2回トレードするくらいなら良いのですが、しょっちゅう取引画面にログインして取引する投資は選ばないことをおすすめします。
公務員投資家は短期トレーダーには向いていません。仕事をしながらだと判断がおかしくなります。
本業も上の空になります。
株がダメ、FXがダメ、仮想通貨がダメ、金がダメというのではなく、短期トレードやハイレバレッジの信用取引がだめということです。
公務員投資家②・・公務員に向いている投資とは?
余裕資金で、毎月ドルコスト平均法で購入していく投資が公務員投資家には最も向いています。
もちろん出費の配分を決め、余裕資金で積み立て感覚で投資していくのが理想的です。
生活費を投資に回したり、まして借金で投資するのは身を滅ぼします。
リーマンショックやコ●ナショックのようなことがあっても、それが本業中だったら対応ができません。
短期トレードは先を読むよりも対応力が求められます。
今ではロスカット(損切)設定ができるのでずいぶん簡単になりましたが、このロスカットができなくて塩漬けにする人がほとんど。
あなたが冷静にロスカットできる人ならいいですが、ほとんどの人はできませんので長期投資をおすすめします。
賢明な公務員投資家は、どのように投資するの?
賢明な投資家は勘限らず、しっかり勉強しながら投資するものです。
まして感情コントロールが効かないほど熱に浮かれて狂喜で買うなどしないものです。
ドルコスト平均法と共に、今のレンジ(上値と底値の間)と自分の性格のマッチングを良くわきまえて投資するのが賢明な公務員投資家です。
売るべき価格を決めておき、損切ラインも設定して、市場から退場しないようにするのが賢明な公務員投資家です。
公務員投資家まとめ
公務員投資家について書いてきました。
本業があり、定年まで安定収入が入り続けるのが公務員です。
2020年が予測もできなかった激動の1年だったように、投資も先の予測など誰もできません。
・プランを決めて、対応を素早く機械的に行うこと。
・または、長年かけて外部からの悪影響も薄まるような長期投資。
この2つが賢明な公務員投資家のあるべき姿です。
僕も公務員時代にもちろん株式投資をしていました。
安定収入があるということほど強いものはないと実感してきました。
民間企業に戻った今でも、公務員時代は投資に関しては最高の環境だったと思います。
あなたも老後資金という観点で、公務員投資家として歩み始めるのも良いと思いますよ。
”すべての行動は投資に通ず″を意識して日常生活もしていきましょう。
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