公務員に転職したい人が知っておくべき時事問題とは?

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(*このページは2019年9月28日に投稿されました。)

「お前、新しい環境大臣って誰か知ってるか?」「あ~~~、セクシー発言の人ね!」

こんにちは。【ネクストキャリア実現サポーター】でライフコーチのがみさんです。

今回は、公務員転職における時事問題について書いていきます。

あなたは現職の総理大臣の名前は書けますよね?

実は20年前のサラリーマンは、当時の現職総理(海部さん)のことも知らない人が多かったんですよ。

公務員に転職したい人が知っておくべき時事問題とは?

今まで公務員転職の試験対策で、これは必ずやっておいてください!と数回書いてきていることがあります。

それは、世界情勢や国内情勢との関係。

最新のテクノロジー。

あなたが受ける地方自治体の問題点や強み・産業・人口推移と分布・特産品。

そして、流行しているビジネス用語。(意味や使われ方も)

今でこそサステナビリティーなんて言葉は普通に使っています。

持続可能なという意味ですよね。

でも、10年前は日本人のほとんどが知りませんでした。

こういう流行の言葉を公務員は大好きだし問題にも出てきます。

昨年ある市役所で出題された「イクボス」という言葉をご存知でしょうか?

知らないと論文すら書けませんので、しっかり準備していきましょう。

それでは、公務員試験に出題されそうな時事他を紹介していきます。

①国際情勢と国内情勢の関係

米中貿易戦争やイラン、北朝鮮問題。

日韓貿易戦争。

このようなベタなことは誰しもご存知だと思いますが、今後の展開を国や地方自治体に今後起こりえる問題も絡めて考察しておくことは非常に重要です。

考え方は、対岸の火事ではなく、あなたが受験する地方自治体にも何らかの関係があるんじゃないか?

今後、何らかの影響が予想されるのでは?

という発想です。

ところであなたはユーチューブはよく観ますか?

ここで注意して欲しいのは、ユーチューブは色々なことの裏の部分を面白おかしく論じている方が多いのですが、ある意味当たっているかもしれません。

それに陰謀論や都市伝説系、政治家の失態などが好きな方もいるでしょう。

しかし、論文試験などで裏や陰謀論に踏み込むのは絶対にタブーです。

本当のことを知っておくのは大事ですが、論文試験でそれを語ると「なんだこいつは?」ということになりかねません。

1つのテーマを取っても、人それぞれ考え方は違うものです。

公務員の採用側はテレビや新聞しか観ていないかもしれません。

実際そうです。

危険人物と自分から宣言するようなことは避けましょう。

公務員にはそういうことは求められていないのです。

タブーに踏み込みたいなら、是非、政治家を目指しましょう。

②最新のテクノロジー

いま国や地方自治体が一番感心があるのが、最新のテクノロジーです。

当然、AIプログラマなどを経験者として採用したがっています。

AIやIoT、VRやAR、5Gなどが普及していくと、今後国はどうなっていくべきか?

最新のテクノロジーを行政サービスにどうやって生かしていくか?

RPAを導入したら公務員の仕事はどうやって進めていけばいいか?

ただでさえAIの分野は他の国に大きく遅れをとっているのが日本です。

既得権益のために、ウーバーなどが普及せず、地方などは「何それ?」状態です。

他の国では普通に行われているキャッシュレス決済が、ようやく導入され始めたのが日本です。

「わたしゃにこにこ現金主義よ」なんて言っているのが日本です。

以前は後進国と思っていた東南アジアにも大きく遅れをとっています。

あなたは20世紀のはじめに、アジアで最も繁栄していた国をご存知ですか?

ラオスです。

想像も出来ない凋落ぶりですよね?

日本もそうなりかねないからこそ、行政や産業でこれを巻き返していかないといけません。

でも、企業は長期投資はできません。

だからこそ、最新テクノロジーなどに長期に渡って投資していくのは行政なのです。

問題に出ないわけがありませんよね?

あなたの考察を聞きたがっているはずです。

③流行しているビジネス用語

ここ2~3年で流行したビジネス用語は、公務員試験の特に論文試験に出る傾向が強いです。

IMF(国際通貨基金)、OECD(経済協力開発機構)、NATOなど、私達が学校で習ってきたことは当然知っておかないといけませんが、最近韓国が拒否したGSOMIAなどはご存知でしょうか?

また、上で書いたイクボスやRPAはご存知でしたか?

サステナビリティやエンバイアメント(環境)などは、ビジネスマンなら知ってて当然と思われている言葉です。

あなたが転職活動中なら、レスポンシビリティ(責任)などの言葉も聞いたことがあるでしょう。

他にもシンギュラリティ(技術的特異点)、バジェット(予算)など、日本語化されビジネスで使われている英語は数多いのです。

もし知らないなら、この機会に覚えておくことをお勧めします。

●2019年ビジネス用語

④地方自治体が抱える問題点と機会点

これも時事を含みますが、あなたが受験する地方自治体の事情も知らないといけません。

公務員は自分が在籍している地方自治体のニュースを、新聞やツイッター、テレビなどから毎朝必ずチェックし、関連するニュースは必ずコピーし、上司にあげています。

これが午前中の公務員の仕事になっている地方自治体も多いのです。

当然、公務員試験に出題される可能性は高いし、そこをあなたが論文などで突くと、大変興味を持ってもらえます。

何も問題がない地方自治体などありません。

少子高齢化や過疎化、前頁で書いたまちづくりもその1つです。

また、その地方自治体特有の問題点もあります。

基幹産業の斜陽化もそうでしょう。

反面、機会点(チャンスとなりえるもの)も必ずあります。

観光や産業、特産品、お祭り、交通の要所、農産物や食べ物など、必ず強みはあるはずです。

上記①②③を④と繋げて考えてみるとアウトプットしやすいと思います。

これらを全て時事問題と考え、インプットと私見のアウトプットの訓練をすることをおすすめします。

方法はいつも書いているように、上記①②③④関連の毎日の大量インプットと最低3つのアウトプットです。

3ヶ月も続ければ慣れて、どんな問題でも私見をいえるようになりますよ。

時事問題と言っても、全国ニュースでながされることだけではありません。

色々なことにアンテナを張って、興味をもたれる人物になっておきましょう。

 

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