40代で転職成功する秘訣【考え方と行動】を体験談と例を出して共有

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※当ブログは、ライフコーチの私が主に40代以降に様々な転機を乗り越えてきた経験をもとに書いています。
主に、
・民間から公務員転職
・公務員から起業や民間へ転職
・40代以上の転職・副業・起業
など生き方のヒントになると思います。ぜひブックマークして、あなたが望むネクストキャリア実現にお役立てください。がみさん

ライフコーチがみさんプロフィール

スマホで公務員試験対策・人気国家資格対策は【スタディング】受講者数20万人超

(2024年11月30日更新)

「おれ40代。会社に居づらくなってきたし出世も給与アップも望めない。」「転職しようかな。できるかな。」

おはようございます。ネクストキャリア実現コーチのがみさんです。

このページでは、僕も経験した「40代の転職」について、事情と秘訣などをデータや経験をもとに共有しています。

僕が3回転職した40代は、今から7年前ですので今より難易度は低かったと思いますが、それでも厳しかったです。

また、転職に備えてやったこと(主にスキル強化、リスキル)は、今も同じだと思います。

それに、転職活動の進め方も、そんなに変わらないと感じています。

このページを読むことで、40代のあなたの転職活動を有利に進めるようになりますよ。

40代で転職成功する秘訣【考え方と行動】を体験談と例を出して共有

このページの構成は「常識的でよく言われること」を生成AI「ChatGPT」にプロンプトを与えて回答してもらい、その下の✅マーク部分に私の経験から思う私見や提案を書いていきます。

また、統計データはグーグルの生成AI「Bard」に質問しています。これはデータが最新に近いからです。

いずれも主に厚生労働省の統計データを基にしています。

検索でも同じ数値が出ましたので、整合性はあると思います。

この順番で書いていきます

  • 40代転職・退職事情を各年代と比較
    ・令和3年度に40代で転職した人の割合は?
    ・Bardの回答
    ・令和3年度に40代で退職した人の割合は?
    ・Bardの回答
    ・40代の転職者と退職者数は倍ほど違う
    ・令和3年度に50代で転職した人は。50代全体の何%ですか?
    ・Bardの回答
    ・回答に対する感想、私見、経験から思うこと
    ・転職が多い年代は?
    ・Bardの回答
    ・回答に対する感想、私見、経験から思うこと
  • 40代で転職成功する秘訣は?
    ・キャリアコンサルタント(ChatGPT)に秘訣を聞いてみた
    ・ChatGPTの回答
    ・・ビズリーチで49歳の時に驚きの好条件転職を経験した意外な理由は?
    ・回答に対する感想、私見、経験から思うこと
  • まとめ・私の経験から
  • 転職サイトの「求める人材」に記載してある「対象年齢」以上の場合、応募しない方がいいの?
  • 40代で実際に転職できた転職サイト、転職エージェントを体験談付きで紹介

40代転職・退職事情を各年代と比較

データ関係は新しい可能性が高いBardにプロンプトを与えています。

データを見ると、私が40代で転職(3回)した時も、同じような傾向がありました。

業種問わなければ、全体的に増加傾向にあると思います。

私がいた外食産業(外資系)では、「40代はほとんどが転職あるいは退職する40代が非常に多かったです。」要するに40代には過酷な業種で、それは今も変わらないと聞いています。

それでは、まず昨年度の「転職、退職データ」を見てみましょう。

データを見る理由は、転職の難易度を確認し、何かをしないと転職できないことを確認するためです。

令和3年度に40代で転職した人の割合は?

令和3年度に40代で転職した人の割合をBardに聞いてみました。

プロンプト(質問):令和3年度に40代で転職した人は。40代全体の何%ですか?

Bardの回答

厚生労働省の令和3年上半期雇用動向調査結果によると、40代の転職入職率は平均で男性が3.0%、女性が4.8%です。

男性では約33人に1人、女性では約20人に1人が転職しています。

つまり、令和3年度に40代で転職した人は、40代全体の約5%です。

✅ここでいう「転職入職率(厚生労働省の表現)」は、転職に成功した人の割合です。

令和3年度に40代で退職した人の割合は?

今度は、40代で退職した人の割合を聞いてみました。

プロンプト:ありがとうございます。それでは、40代で会社を退職した人は40代会社員のうち何%ですか?

Bardの回答

厚生労働省の令和3年上半期雇用動向調査結果によると、40代の離職率は平均で男性が6.1%、女性が11.6%です。

男性では約16人に1人、女性では約8人に1人が退職しています。

つまり、令和3年度に40代で会社を退職した人は、40代会社員のうち約10%です。

40代の転職者と退職者数は倍ほど違う

✅40代は退職者数の半分ほどしか転職に成功していないようです。

✅ご想像のとおり、50代は40代より厳しく、30代、20代と若い方が転職できる確率は高いです。もちろん、年齢だけがすべての要素ではありません。

令和3年度に50代で転職した人の割合は?

それではここで、50代になるとどうなるか?も聞いてみました。

プロンプト:令和3年度に50代で転職した人は。50代全体の何%ですか?

Bardの回答

令和3年度に50代で転職した人は、約30万人です。

これは、50代全体の約2.5%に相当します。

50代での転職は、20代や30代に比べると難易度が高いと言われていますが、それでも毎年多くの人が転職をしています。

回答に対する感想、私見、経験から思うこと

✅50代の転職成功率は40代の半分になっています。退職者数は増加。

✅僕も50歳で正社員転職を探しましたが、希望する会社はことごとく書類選考で落ち、今の「派遣社員+副業から起業」に至った経緯があります。

✅ということは、割と好条件の正社員を目指すのであれば、40代でしっかり調べて準備万端。もう転職しないでよい転職活動をする必要があるということですね。じゃないと、本当にストレスと絶望感が凄いですよ。

転職が多い年代は?

ここで、転職が多い年代を調べてみました。

プロンプト:転職が多い年代を順番に教えてください。

Bardの回答

厚生労働省の令和3年上半期雇用動向調査結果によると、転職入職率(転職成功者率)の順位は以下のとおりです。

1位:20代(男性3.8%、女性5.7%)

2位:30代(男性3.4%、女性4.6%)

3位:40代(男性3.0%、女性4.8%)

4位:50代(男性2.6%、女性3.9%)

5位:60代(男性1.9%、女性2.6%)

つまり、転職が多い年代は20代、30代、40代ということになります。

✅ちなみに退職率が多い年代は、

1位:30代

2位:40代

3位:20代

4位・50代

となっていました。

回答に対する感想、私見、経験から思うこと

✅40代の退職者数の割合が2位と多く、正社員転職を目指すのであれば、40代が最後のチャンスといえるかもしれません。

上記にはリストラも含まれます。40代、50代は辞めたくないのに退職した人も多いことが考えられます。

✅ここまでのようなデータがある以上、40代の転職は、しっかりとしたスキル強化、リスキル、キャリアチェンジも視野に入れて、戦略的に進める必要があるのが分かってきます。

40代転職やり方色々:50代も採用された意外過ぎるケースとは?

40代転職やり方色々:50代も採用された意外過ぎる方法とは?

40代で転職成功する秘訣は?

ここからは「ChatGPT」にプロンプトを与え、回答を引き出しています。

また、✅には私や元同僚の経験やクライアント様とのセッションで見えていることも書いていきます。

キャリアコンサルタント(ChatGPT)に秘訣を聞いてみた

ChatGPTに「人事経験があるキャリアコンサルタント」という役割を与え、プロンプトを与えてみました。

プロンプト:あなたは企業の人事経験があるキャリアコンサルタントです。私はいま40代で転職で苦労しています。 40代で転職成功する秘訣を教えてください。

ChatGPTの回答

40代での転職成功のためのいくつかの秘訣をお教えいたします。以下のポイントに留意することで、転職活動をより効果的に進めることができます。

1:目標の明確化

まずは転職の目標を明確にしましょう。

どのような職種や業界に興味があり、自身のスキルや経験を活かせる場所はどこかを考えます。

明確な目標があることで、転職活動がより具体的になります。

✅40代前半は、まだ転職でキャリアチェンジが可能な年代です。

✅今までと同じ業界に転職するのであれば、スキル強化して、出来るだけキャリアアップ転職を目指す方が良いですし、その方が採用側も前向きな人と捉えてくれます。

2:スキルと経験の強化

転職先で求められるスキルや経験について調査し、自身の不足している部分を把握しましょう。

必要なスキルを磨くための勉強や研修を受けることで、競争力を高めることができます。

✅スキルアップ、リスキルするときも、自分が目指したい業界で活躍できるスキルを身に着けることです。

✅例えば英語力を身に着ける、WEBスキルを身に着ける、今だったら生成AIに対するプロンプトスキルやデータ分析スキルを身に着けると、内定率は断然高くなります。

✅「勉強中」もアピールになりますので、完全に身についていなくても、アピールするようにしましょう。

3:経歴のアピール

40代の転職者としては、自身の経験や実績をアピールすることが重要です。

これまでの職歴や成果を具体的に示し、どのようにそれが新しい職場で役立つのかを伝えることが大切です。

また、リーダーシップやチームワークといった人物像もアピールポイントとなります。

✅KPIをアピールすることを通して、あなたの人物像(活躍している姿)を想像してもらえます。

✅面接の時の「姿勢、清潔感、ハキハキと簡潔にコミュニケーションできること」も、内定に大きく影響してきます。

4:ネットワーキング

人脈は転職活動において非常に重要です。

自身のつながりを活かし、新しい求人情報や内定のチャンスを得るために積極的にネットワーキングを行いましょう。

LinkedInや業界のイベントなど、関連する場に参加することも有益です。

✅人脈は非常に有効です。転職活動をしていることをしっかりアピールしておいた方がいいです。

✅私が45歳のどん底から好条件転職できたのは、前の会社の元同僚のコネです。

✅ツイッターなどを通して、起業の人事などと繋がっておくのも有効です。

5:自己分析と自己ブランディング

自身の強みやキャリアの方向性を再評価するために、自己分析を行いましょう。

自分の価値を明確にし、それを他人に伝えるための自己ブランディングも重要です。

自己PRや履歴書、面接で自分の強みを的確に伝えることで、転職先の企業にアピールすることができます。

✅自己分析、自分のキャリアの棚卸しをしないまま転職活動をすると、ほぼほぼ上手くいきません。また、ブラック企業入りです。ここは手を抜いたらいけない部分です。

✅自己分析や自分のキャリアの棚卸しをしていないと、職務経歴書も相手に伝わりません。面接ではドツボにハマる可能性も高いです。

6:柔軟性と学習意欲

転職は新たな環境や業務に挑戦することですので、柔軟性を持ち、学習意欲を持つことが重要です。

新しい職場で必要なスキルや知識を素早く吸収し、成長していく意欲を持つ姿勢は、採用担当者に好印象を与えます。

✅40代で「御社で勉強させてもらいます」という姿勢は消極的と思われかねません。

✅それよりも、「前の会社では、業務のために●●を学びました。●●を目指して●●を独学しました。」「いま●●のスキルアップに努めています。」など、あなたが入社後にどんな働き方をするのか?を印象付けるようにしましょう。

7:インタビュー(面接)の準備

転職活動では、面接や選考プロセスにおいて自己をアピールする機会が訪れます。

インタビューの前には、企業やポジションに関する情報を収集し、準備を行いましょう。

自身の経験や成果を具体的なエピソードとして準備し、自信を持って話すことが重要です。

✅受ける企業の情報を調べないで面接を受けるのは、負け戦に出向くようなものです。

✅できれば、受ける企業の商品やサービスを試して、感想を伝えられるようにしましょう。フィードバックは、どこの企業も喜んでくれます。

8:積極的なアプローチ

40代での転職は競争が激しい場合もありますので、積極的なアプローチが必要です。

求人情報だけに頼らず、自ら企業にアプローチしてアピールすることも重要です。

直接連絡を取り、自分の価値を伝えることで、他の候補者と差別化することができます。

✅私の先輩(当時58歳)で、「手書きの手紙」を4社に送り、1社から年収900万円で採用された方がいます。

✅また、転職した知り合いに頼るのも効果的です。これやってる人は、かなり多いですよ。したたかさも大事です。そのためにも、自分の人となりには注意しましょう。

9:キャリアコンサルタントの利用

キャリアコンサルタントや転職エージェントのサポートを受けることもおすすめです。

彼らは転職市場のトレンドや求人情報に精通しており、適切なアドバイスや求人案件を提供してくれます。

最後に、40代での転職は時間や努力を要する場合もありますので、忍耐力と毅然とした姿勢を持ちましょう。自身の目標に向かって着実に行動し、転職成功に向けて努力を重ねてください。

✅キャリアコンサルタントはハローワークでも無料でコンサルしてくれます。

✅業界に強いコネがある転職エージェントも立派なコネです。

✅僕は47歳の時にビズリーチで知り合っていたヘッドハンターから49歳の時に突然の電話があり、2週間で好条件転職した経験があります。

その時のことを記事にしていますので、ご興味があればごらんください。↓

ビズリーチで49歳の時に驚きの好条件転職を経験した意外な理由は?

49歳の時にビズリーチで知り合いになっていたヘッドハンターのおかげで好条件転職できた体験談を記事にしています。

データアナリスト、プロンプトエンジニアの仕事など、いま需要が拡大しているスキルが分かりますよ。

また、ヘッドハンターや転職エージェントと繋がっておくと、とても強いコネになります。

ビズリーチ評判【レビュー】49歳で驚きの好条件転職を経験した意外な理由は?

ビズリーチ評判【レビュー】49歳で驚きの好条件転職を経験した意外な理由は?

40代で転職成功する秘訣【考え方と行動】まとめ

このページでは、「40代で転職成功する秘訣」を考え方と行動について、常識的なことと経験から書かせてもらいました。

生成AIの回答も私が経験してきたことも、さほど変わっていません。

10年前も今も(厳しくなっているとはいえ)、考え方と行動は全く変わらないことがわかりました。

「天は自ら助くる者を助く」といいます。

40代でも今までと同じ職位で甘んじて転職しようとしても、なかなか採用されませんし、成長がないので50代で苦労します。

それより、1つでもスキルを強化しながら転職活動をすることをおすすめします。

私も39歳の時は公務員の論文勉強、45歳の時は英語を、全く自信がない状態から進めて転職できました。

Fラン大出身で休みも(当時は)月に2日くらいしかないマクドナルドの店長の僕が出来たんですから、あなたができない理由はありません。

50代の転職は本当に本当にマジで決まりませんよ。

40代の今、しっかりと自己分析して、リスキルして、もう転職しなくていい活動をしてください。

応援しています!

転職サイトの「求める人材」に記載してある「対象年齢」以上の場合、応募しない方がいいの?

✅あなたによく認識してほしいことがあります。

転職サイトには必ず「年齢について」制限がありますよね。

30代、40代、50代ならとても気になる部分です。あなたは、そこでガッカリして諦めていませんか?

でも、ここで書いてある年齢は、あくまでも目安で、見られるのはあなた自身です。

年齢はハッキリ何歳まで(ポテンシャル採用)と書いてある場合を除けば、当サイトでも記事にしているように58歳で好条件転職した方もいらっしゃいます。

対象年齢は、あくまでも目安と考えておきましょう。

年齢を気にしすぎて受けないより、レジュメをしっかり整理して、受けてみることをおすすめします。

人柄で採用されることや、面接中に「応募職種はいっぱいなんだけど、他に管理部のマネージャーが空いてるんですけど、どうですか?」なんてこともあるんですから。私も4社ほど面接中に言われました。

今は特にほぼ全業界が人不足で40代、50代も求められています。

年齢について私や40代以上で転職した同僚の経験と「そうそう!その通り!」という記事を クリエイト転職 という転職サービスで見つけましたので、是非ご覧ください。

キャリアアテンダントが年齢についても相談に乗ってくれるみたいです。心強いですよね。リンクを貼っておきます。登録してキャリアアテンダントに相談してみてください。↓

クリエイト転職(適齢期について)

40代で実際に転職できた転職サイト、転職エージェントを体験談付きで紹介

40代で実際に転職できた転職サイト、転職エージェントを体験談付きで紹介しています。

特に45過ぎてから本当に助けられました。よかったら参考になさってください。

40代の厳しい転職活動で好条件転職できた転職サイト2選(体験談付き)

40代の厳しい転職活動で好条件転職できた転職サイト2選(体験談付き)

なんでも相談単発セッションを承っています

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あなたが大切にしたい価値観や適性などをコーチングワークを取り入れて最善解とすり合わせていきます。
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例えばこんな方↓
①民間企業から公務員に転職したい方。
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⑤セカンドキャリア実現相談。
⑥コーチ、コンサル、士業、ブログビジネスでの起業相談。
⑦その他、転機の乗り越え方、キャリアの悩みなど。
(私の時給分は頂いていますのでご了承ください。)
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