(2023年5月23日更新)
「厳しすぎる世の中だけど、これから先どんなスキルを身に着ければ有利なんだろう?」「最近、ChatGPTみたいな生成AIとやらが出てきたとニュースで聞くけど、私でも使えるのかしら?そもそも転職などで有利なの?」
ネクストキャリア実現コーチのがみさんです。
最近、ChatGPTやBard、画像生成AIなどの生成AIにドハマりしています。
まだ使い始めて2か月ちょっとですが、ブログまで作ってしまいました。
何故なら、僕も今後の生き残りのために、冒頭のセリフのようなことを考えていたからです。
まさにドンピシャのタイミングで生成AIが爆発的に普及してきましたよね。
たくさんのビジネス系ユーチューバーも「これからは生成AIを使い倒す人が生き残る」「生成AIをうまく使えるプロンプトエンジニアが有望」と発信しています。
ブログをいくつか持っている僕も、プロンプトエンジニアリングは、超有望なリスキリングだと思っています。
そして、最近はネクストキャリア2.0の読者様にも「プロンプトエンジニア」を新しいキャリアとして提案しています。
そこでこのページでは、ChatGPTにプロンプトを与えながら、「プロンプトエンジニアになるには、どんな要素が必要か?」を色々聞いてみました。
なかなか興味深い回答を丁寧に返してくれましたよ。
プロンプトエンジニアになるには?ChatGPTに色々聞いてみた
少し紹介させてください。
これは僕の別ブログ「AI USE UP」です。AIを使い倒すという意味ですが、楽しく学んでアウトプットしています。
プロンプトエンジニアにご興味があればご覧ください。こんな発信からデビューできると思ったりしています。
チャットGPT使い方:「自分のビジネス」のUSPを作成「これは使えそう!」
ここからの流れ
この流れでChatGPTにプロンプトを与え、回答を導いてみました。
- プロンプトエンジニアになるために必要なことを箇条書きで聞いてみました
・プロンプトを与える際に、あらかじめ押さえておくこと
・ChatGPTに与えたプロンプト:生成AIの役割、こちら側の背景、具体的
・ChatGPTから返ってきた回答
・プロンプトのポイント・・「続きをお願いします」
・プロンプトのポイント・・プロンプトを与える側の態度に同じような態度で応答してくるみたい - プロンプトエンジニアになるにはプログラミングスキルが必要なの?
・ChatGPTに与えたプロンプト:プログラミングスキルが必要な場面は?
・ChatGPTから返ってきた回答
・プロンプトのポイント・・現段階と今後 - プロンプトエンジニアとして生成AIと上手く付き合うためには?
・ChatGPTに与えたプロンプト:生成AIと上手く付き合うために必要なことは?
・ChatGPTから返ってきた回答
・プロンプトのポイント・・セキュリティ、プライバシー、倫理、ステークホルダー - プロンプトエンジニアになるための質問で分からない単語も聞いてみました
・ChatGPTに与えたプロンプト:回答の中で分からない単語を教えて!
・ChatGPTから返ってきた回答
・プロンプトのポイント・・例えを出してもらうとわかりやすい - まとめ
- 生成AIを使ってリスキリング!全く新しい仕事を目指す人向け関連記事
・AI USE UP(生成AIに対する質問力を向上するブログ)
・チャットGPTなどAIが普及する中「人間が活躍できる仕事」を聞いてみた
プロンプトエンジニアになるために必要なことを箇条書きで聞いてみました
生成AIにプロンプトを与える際に、含めた方がよりよい回答が返ってくるものがあります。
(特に文章)生成AIを使いながら学習している中で、プロンプトを与える際に考慮することがいくつか見えてきました。
プロンプトを与える際に、あらかじめ押さえておくこと
それが、
✅ChatGPTなど生成AIに役割を与える。
✅プロンプトを与える側の属性、背景、状況を伝える。
✅プロンプトを細かく区切るテクニックも有効。(””、##、「」など)
✅「箇条書きで」「文章で」「2000文字程度で」「初心者の私でも分かるようにやさしく」など、具体的なプロンプトを与えること。
望む回答を得るために、これらは最低限押さえておくことだとわかってきました。
これらを考慮して、以下のようなプロンプトをChatGPTに与えてみました。
ChatGPTに与えたプロンプト:生成AIの役割、こちら側の背景、具体的
あなたは優秀なプロンプトエンジニアです。
私はChatGPTなど生成AIを使い始めてまだ3か月目の初心者です。
でも、今後のキャリアアップを考えてプロンプトエンジニアになろうと思っています。
年齢は50代で男性です。プログラミングスキルはありません。
今までChatGPTなど生成AIを試してみて、このようなことが分かってきました。
「生成AIから有効な回答を引き出すためには、プロンプトを与える際のスキルが必要なこと。」
「生成AIと上手くコミュニケーションをとり続けて、望む回答に導くこと。」
「生成AIに役割を与えること。」
「プロンプトを与える側の状況、属性、背景も伝えること。」
「望む回答を引き出すためには、より具体的なプロンプトを与えること。」
そこで、「プロンプトエンジニアになるために必要なこと」をいくつか箇条書きで教えてください。
ChatGPTから返ってきた回答
プロンプトエンジニアになるために必要ないくつかの要素を以下に示します。これらはあなたのキャリアアップを支援するための基本的なステップです。
1:プログラミングスキルの習得
プロンプトエンジニアとして、プログラミングスキルは重要な要素です。
最低限のプログラミング知識を身につけ、生成AIのAPIを操作する方法を学ぶことが重要です。
PythonやJavaScriptなどの一般的なプログラミング言語を学ぶことをお勧めします。
2:機械学習と自然言語処理の理解
プロンプトエンジニアは、生成AIの仕組みやアルゴリズムについて基本的な理解を持つ必要があります。
機械学習と自然言語処理の基本原則を学び、生成AIがどのように応答を生成するのかを理解することが重要です。
3:プロンプトの作成能力
生成AIへのプロンプトの与え方は、望む回答を引き出す上で重要なスキルです。
具体的で明確な質問や指示を含むプロンプトを作成することが重要です。
また、生成AIが適切な情報を持つために、状況、属性、背景などの補足情報を提供することも重要です。
4:コミュニケーションスキルの向上
プロンプトエンジニアは、生成AIとのコミュニケーションにおいてスキルを発展させる必要があります。
適切なフィードバックや追加の指示を与えることで、望む回答に近づけることができます。
コミュニケーションのスキルを磨き、生成AIとの対話を改善することを心がけましょう。
5:ドメイン知識の習得
プロンプトエンジニアとして、特定のドメインや業界に関する知識を持つことは重要です。
生成AIが特定のテーマや領域に関する情報を正確に応答できるようにするために、そのドメインについて学習し、深い理解を持つことが必要です。
継続的な学習と実践: 生成AIの技術は進化していますので(ここで途切れる)
プロンプトのポイント
✅このように、ChatGPTは丁寧に具体例を出して返してくれますが、反面、文章が途切れることもよくあります。
そんな時は、「続きをお願いします」とプロンプトを与えればOKです。
続きをお願いします
続きです。
6:継続的な学習と実践
生成AIの技術は進化していますので、プロンプトエンジニアとしては継続的な学習と実践が重要です。
新しいアルゴリズムやツール、フレームワークについて常に最新の情報を追い、それらを実際のプロジェクトや実践的な課題に適用してみましょう。
実際の経験を通じてスキルを向上させることができます。
7:コミュニティへの参加
プロンプトエンジニアとしては、同じような目標や興味を持つ人々との交流が重要です。
オンラインコミュニティやフォーラムに参加し、他のプロンプトエンジニアとの情報共有や相互支援を行いましょう。
他の人々の経験や知識を学ぶことで、自身のスキルを向上させることができます。
8:プロジェクトの経験を積む
実際のプロジェクトや課題に取り組むことで、プロンプトエンジニアとしての経験を積むことが重要です。
個人のプロジェクトやフリーランスの仕事、またはチームプロジェクトに参加するなど、実際の状況で生成AIを活用したプロンプトエンジニアリングを行いましょう。
9:フィードバックの収集と改善
生成AIを使用してプロンプトエンジニアリングを行った際には、フィードバックを収集し、それを基に改善を行いましょう。
生成された応答の品質や効果を評価し、より良い結果を得るためにプロンプトやアプローチを調整していきます。
10:インタラクティブなプロンプトエンジニアリングの実践
インタラクティブなプロンプトエンジニアリングは、生成AIとの対話を通じて回答を導く手法です。
自身が生成AIの応答に対してフィードバックや指示を追加し、対話を継続することでより具体的な回答を引き出すことができます。インタラクティブなアプロ
(ここで途切れました。ふたたび続きをお願いします。)
プロンプトのポイント
✅続きです。・・何だかぶっきらぼうな応答ですよね。最近気づいてきたのが、プロンプトを与える側の態度に応じて(特に文章生成AI)も同じような態度で返してくるみたいです。
続きをお願いします
続きです。
10:インタラクティブなプロンプトエンジニアリングの実践
インタラクティブなプロンプトエンジニアリングは、生成AIとの対話を通じて回答を導く手法です。
自身が生成AIの応答に対してフィードバックや指示を追加し、対話を継続することでより具体的な回答を引き出すことができます。
インタラクティブなアプローチを積極的に取り入れ、実際のシナリオや問題に対して効果的なプロンプトを作成してください。
11:テストと評価の重要性
プロンプトエンジニアとしては、生成AIの応答の品質をテストし、評価する能力が求められます。
テストデータやユーザーのフィードバックを活用して、生成AIの性能や改善点を把握しましょう。
適切な評価指標を設定し、常にプロンプトの効果を客観的に評価することが重要です。
12:プロジェクト管理とコーディネーションの能力
プロンプトエンジニアとしては、プロジェクト管理やチームコーディネーションの能力も必要です。
プロンプトエンジニアリングのプロジェクトにおいては、タスクの管理、期限の設定、リソースの調整などを行う必要があります。
効果的なプロジェクト管理スキルを身につけましょう。
13:常に学習と改善への意識を持つ
生成AIの技術は進歩しているため、プロンプトエンジニアとしては常に学習と改善への意識を持つことが重要です。
新しい手法やツール、リソースについての情報を追いかけ、自身のスキルや知識を向上させる努力を惜しまないようにしましょう。
これらの要素を考慮しながら、プロンプトエンジニアとしてのキャリアを構築していくことが重要です。
実践と経験を通じてスキルを磨き、生成AIとの効果的なコミュニケーションを実現するために取り組んでください。
プロンプトのポイント・・区切り
✅一番最初の「続きをお願いします」のプロンプトでは、上手いこと区切りよく繋いでくれましたが、大半は「直前の回答に少しかぶせて」回答してくれます。また、その方が回答を読み取りやすく助かります。
プロンプトエンジニアになるにはプログラミングスキルが必要なの?
自分が出来ること、これから学ばないといけないことなど、プロンプトエンジニアになるために必要なことを分かりやすく教えてくれました。
ここで難題が、、、実は僕はプログラミングができません。ブログ書いてるくせに。。。
そこで、素朴な疑問を投げかけてみました。
ChatGPTに与えたプロンプト:プログラミングスキルが必要な場面は?
プロンプト:ありがとうございます。プログラミングのスキルが必要なのは、どのような場面ですか?
私はプログラミングスキルがないのに生成AIを使えていますので、素朴な疑問を持っています。
ChatGPTから返ってきた回答
生成AIを使うためにプログラミングスキルが必要な場面は、以下のようなものがあります。
1:APIの使用と統合
生成AIを利用するためには、APIを使用してモデルにアクセスする必要があります。
APIを呼び出すためには、一般的なプログラミング言語(例: Python、JavaScript)を使用して、HTTPリクエストを作成し、データの送受信を行う必要があります。
2:データの前処理
生成AIに入力するデータを事前に整形・前処理する場合、プログラミングスキルが必要となります。
たとえば、テキストデータのクリーニング、トークン化、エンコーディングなどの処理を行う必要があります。
3:応答の後処理
生成AIからの応答を受け取った後、場合によってはその応答を処理・整形する必要があります。
例えば、テキストの整形や解析、応答の要約や抽出、応答の分類などを行うためにプログラミングスキルが必要です。
4:カスタムロジックの追加
生成AIが特定の要件を満たさない場合、カスタムなロジックを追加する必要があるかもしれません。
プログラミングスキルを持つことで、生成AIの応答を制御したり、追加の処理や条件を組み込んだりすることができます。
ただし、生成AIを使う上で必ずしもプログラミングスキルが必要というわけではありません。
生成AIプラットフォームやツールの利用が容易になり、プログラミングを必要としないユーザーインターフェースが提供される場合もあります。
それらの場合は、プログラミングスキルがなくても生成AIを利用することができます。
初心者として、生成AIを活用しながらプログラミングスキルを学び始めることも有益です。
プログラミングスキルは生成AIをより柔軟に扱い、カスタマイズするために役立つだけでなく、将来的なキャリアアップにも役立つことがあります。
プロンプトのポイント・・現段階と今後
✅プログラミングスキルが既にある人は有利ですね。何故なら、まだ導入初期段階だから。
✅もちろん、追加機能、制御機能、会社などでの運用にはプログラミングスキルがあった方が有利だと思います。
✅ただ、上記の回答にあるように、
生成AIプラットフォームやツールの利用が容易になり、プログラミングを必要としないユーザーインターフェースが提供される場合もあります。
このように今後なっていくと思います。
プログラミングスキルがなくてもブログは書けるしSNSは出来るし、ユーチューブもできます。
でも、そこに至るまでや新しいプロダクト開発ができる能力は大きいですよね。
どの段階(フェーズ)で活躍したいか?を考える必要もあると思います。
✅企業など組織でコアメンバーとなってプロンプトエンジニアをする場合は、今のところプログラミングスキルがある方が断然有利かもしれないですね。
✅アメリカでは年収3,000万~4,000万などの高報酬でプロンプトエンジニアを募集している企業もありますが、「高度なプログラミングスキルや機械学習と自然言語処理があるにこしたことはないが、プロンプトエンジニアとしてのスキルが高ければ、その限りではない。」と書いてあったりします。
✅望ましい回答を、生成AIとのコミュニケーションを通して導き出せる能力の方が大事なのかもしれませんね。
✅誤字、脱字がほとんどないのは、会社などで文章を書く際やブログを書く際に非常に助かります。
プロンプトエンジニアとして生成AIと上手く付き合うためには?
ここまでで、「プロンプトエンジニアになるために必要なこと」がだいたい分かってきました。
そこで最後に、プロンプトエンジニアとして生成AIと上手く付き合うために必要なことを聞いてみました。
ChatGPTに与えたプロンプト:生成AIと上手く付き合うために必要なことは?
プロンプト:
ありがとうございます。プログラミングスキルがなくてもプロンプトエンジニアにはなれるということですね。
でも、最低限のプログラミングスキルがある方が、より色々なことができるということが分かりました。
続けて質問させてください。
「生成AIを使って仕事をすることが今後ますます増えると思います。」
「生成AIと上手く付き合うために、必要なことは何だと思いますか?」
ChatGPTから返ってきた回答
生成AIと上手く付き合うためには、以下のような要素が重要です。
1:プロンプトの作成スキル
プロンプトは生成AIに与える指示や情報です。
適切なプロンプトを作成することが重要であり、具体的で明確な指示や背景情報を提供する必要があります。
プロンプトをうまく作成するためには、コンテキストを把握し、適切な情報や質問を提示する能力が求められます。
2:対話的なスキル:
生成AIとの対話を通じて望む結果を引き出すためには、対話的なスキルが必要です。
応答の受け取り方やフィードバックの提供、追加の指示や質問の挿入などを適切に行うことが重要です。
対話的なスキルを磨くためには、コミュニケーション能力や論理的思考能力を鍛えることが役立ちます。
3:コンテキスト理解とドメイン知識
生成AIに特定のタスクやドメインに関する質問や指示を与える場合、そのコンテキストを理解し、関連するドメイン知識を持つことが重要です。
特定の業界や分野の知識を深めることで、より適切なプロンプトを作成し、生成AIとの効果的なコミュニケーションを実現することができます。
4:テストと評価のスキル
生成AIの応答をテストし、評価する能力も重要です。
生成AIの出力の品質や適合性を評価し、フィードバックを提供することで、応答の改善や調整を行うことができます。
適切な評価指標を設定し、効果的なテストと評価を行うスキルを持つことが重要です。
5:継続的な学習とアップデート
生成AIの技術は進化していますので、継続的な学習とアップデートが必要です。
新しいモデルやアルゴリズム、ツールの登場に対しても常に情報を収集し、最新の知識とスキルを維持する努力を惜しまないことが重要です。
これらの要素を意識して、生成AIとの付き合い方を学んでいくこと
(ここで途切れましたので、続きをお願いしました。)
続きをお願いします
続きです。
6:エラーハンドリングとトラブルシューティング
生成AIを使用する際には、エラーや予期しない応答が発生する場合もあります。
エラーハンドリングやトラブルシューティングのスキルを持つことで、問題を迅速に特定し解決する能力が求められます。
ログの分析やデバッグ技術を習得すると役立ちます。
7:エチカルな利用とデータの管理
生成AIを使用する際には、エチカルな利用とデータの適切な管理が重要です。
プライバシーやセキュリティに関する規制やガイドラインに従い、倫理的な問題や機密情報の扱いに配慮する必要があります。
データの収集、保管、使用において適切な措置を講じることが重要です。
8:チームワークとコミュニケーション
プロンプトエンジニアは通常、他のメンバーやステークホルダーと協力してプロジェクトを進めます。
チームワークと効果的なコミュニケーションスキルは必須です。
要件やフィードバックを明確に伝えることで、チーム内の円滑な連携を促進し、プロンプトの品質を向上させることができます。
9:ドキュメンテーションと知識共有
プロンプトエンジニアとしては、プロンプトや実装に関するドキュメントを作成し、知識を共有することが重要です。
プロンプトの作成方法やベストプラクティス、トラブルシューティング手法などを文書化し、他のメンバーと情報を共有することで、チーム全体の成果を向上させることができます。
これらの要素を意識し、生成AIとの付き合い方を学んでいくことで、より効果的に生成AIを活用し、望む結果を得ることができます。
継続的な学習と実践を通じて、自身のスキルを向上させ、生成AIとの協力関係を築いていくことが重要です。
プロンプトのポイント・・セキュリティ、プライバシー、倫理、ステークホルダー
✅生成AIを使い際の超重要なことに、「倫理的な」という言葉がよく出てきます。
AIはどのような使い方も出来るかもしれないので規制も強くなると思いますが、使う側の倫理的な配慮は非常に重要です。
✅文章でもあったように、プライバシーやセキュリティに関する規制やガイドラインに従い、機密情報の扱いに配慮する必要があります。
データの収集、保管、使用においても、適切な措置を講じることが重要です。
✅特に株式会社など利害関係者が絡む場合、他のメンバーやステークホルダーと協力してプロジェクトを進めることは必須ですよね。
プロンプトエンジニアになるための質問で分からない単語も聞いてみました
ここまでの回答をChatGPTからもらうために要した時間は10分足らずでしたが、回答の中には、あまり聞いたことがない単語も出てきました。
それについても訪ねてみました。
こういうところは、かなり便利です。
ChatGPTに与えたプロンプト:回答の中で分からない単語を教えて!
プロンプト:丁寧に教えてくれてありがとうございます。
分からない単語がありますので教えてください。
回答していただいた”ドメイン知識””コンテキスト”トークン”はどういう意味ですか?
具体的な例を出して、初心者にもわかりやすいように教えてください。
ChatGPTから返ってきた回答
もちろんです。以下にそれぞれの用語の意味と具体的な例を説明します。
1:ドメイン知識(Domain Knowledge)
ドメイン知識は、特定の領域や業界に関する知識を指します。
例えば、医療、金融、旅行など、ある特定の分野に関する知識です。
ドメイン知識を持つことで、その分野に特化した情報や用語、問題解決の方法などを理解し、より適切な指示や質問を生成AIに与えることができます。
例えば、生成AIに「旅行先での観光スポットを教えてください」と尋ねる場合、ドメイン知識があると、その地域の主要な観光地やおすすめのスポットを適切に尋ねることができます。
2:コンテキスト(Context)
コンテキストは、情報や状況を理解するために必要な背景や前提条件を指します。
生成AIに適切なコンテキストを提供することで、より正確で適切な応答を得ることができます。
例えば、以下のプロンプトを考えてみましょう。
「天気予報を教えてください。」
この場合、コンテキストがないため、生成AIはどの地域の天気予報を返すべきか判断できません。
しかし、以下のようなコンテキストを追加することで、より具体的な応答を得ることができます。
「東京の明日の天気予報を教えてください。」
3:トークン(Token)
トークンは、テキストデータを小さな単位に分割した単語や文字のことを指します。
トークン化は、テキストをトークンに分割する処理です。
トークンは、生成AIモデルが入力を理解し、応答を生成するための基本的な要素です。
例えば、以下のテキストを考えてみましょう。
「私は犬が好きです。」 この文をトークン化すると、「私」「は」「犬」「が」「好き」「です」「。」の7つのトークンに分割されます。
トークン化により、モデルは各トークンの意味や関係性を理解し、適切な応答を生成するための情報を持つことができます。
これらの用語を理解することで、生成AIの使い方やコミュニケーションにおいてより効果的に活用することができます。
プロンプトのポイント・・例えを出してもらうとわかりやすい
✅今回のプロンプトのように、「例を用いて」などのプロンプトを与えると、得られる回答もわかりやすいです。
プロンプトエンジニアになるには?まとめ
このページでは、新たなリスキリングとして超有効な「プロンプトエンジニアになるために必要なこと」を、ChatGPTとの対話の中で導いてみました。
今は生成AIが知られ始めた時なので、プロンプトエンジニアなど、生成AIに関連したリスキリングに取り組むことで大きなベネフィットを得られる可能性は、とても高いと思います。
そのためにも、まずは生成AIを色々使い倒して慣れていき、新しいサービスも使っていく方が良いと思います。
私はまだ初心者レベルですが、ブログを通して、生成AIやプロンプトエンジニアリングについて、使いながら発信していきます。
何らかのお役に立てれば嬉しいです。
生成AIを使ってリスキリング!全く新しい仕事を目指す人向け関連記事
別ブログ「AU USE UP」で生成AIを使ってプロンプトエンジニアを目指す学習ログタイプの記事を書いています。
また、ネクストキャリア2.0でもプロンプトエンジニアを目指すための記事を複数書いています。
今のうちにスキル強化してネクストキャリア2.0を有利にしたい方は、是非お読みください。
AI USE UP(生成AIに対する質問力を向上するブログ)
別ブログ「AI USE UP」です。AIを使い倒すという意味ですが、楽しく学んでアウトプットしています。
プロンプトエンジニアにご興味があればご覧ください。こんな発信からデビューできると思ったりしています。
チャットGPT使い方:「自分のビジネス」のUSPを作成「これは使えそう!」
チャットGPTなどAIが普及する中「人間が活躍できる仕事」を聞いてみた
ChatGPTなど生成AIが急激に普及している中、私たち人間が活躍できる仕事、ライフスタイル、既にアメリカなどで生まれている仕事をChatGPTとの対話で引き出しています。
今はスキルがあまりなくても、これから年収1,000万超えを狙いたい方に向いています。
チャットGPTなどAIが普及する中「人間が活躍できる仕事」を聞いてみた
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