(2023年1月14日更新)
「あ~~~、私の人生このまんま?」「公務員がこんな職場とはしらなかったけど、ずるずる来ちゃった、、、」
おはようございます。【ネクストキャリア実現サポーター】でライフコーチのがみさんです。
今回は、公務員を辞めたい!と思っている30代の方に向けて書いていきます。
公務員試験に合格し、意気揚々と入庁したものの、理想と現実のギャップに苦しんでいるのが30代ではないですか?
僕の同僚にもそういう方が多かったです。
前回書いた20代とは大きく違うので、しっかり読んで、良く考えてみてくださいね。
公務員を辞めたい方全体に向けた記事も書いていますので、あとでよかったらご覧ください。
公務員辞めたい30代に元公務員がアドバイス!状況によって判断しないと大変なことに
ちなみに、僕は40歳で民間企業から地方公務員(県庁)に転職した経験があります。
その時に一番悩んでいるのが30代の方たちでした。
ため息を1日に何回つくの?と思うくらい多かったのが、30代でした。
本省から来た出向組と違って、いつまでも下働きをしているのが30代ですよね?
友達が、民間企業でバリバリ働いていたり、起業したりで、「自分は世間知らず」だと思っているんじゃないですか?
また、「ぼく、いつになったら上の仕事をさせてもらえるの?」と思っているんじゃないですか?
僕の同僚の30代方は、大学時代はエリートだったのに、「俺の人生どこでおかしくなっちゃったの?」と言っていました。
相当悩む年代ですよね?
でも、これって民間企業の社員も同じように悩んでいる年代です。
しかし、まだ30代。しっかり戦略を考えて早く動けば、上手く転職や起業に移行できます。
僕に相談してくれてもいいですからね。
この順番で書いていきます。
- 公務員辞めてもスムーズにいける30代
- 公務員辞めたら、ちょっと厳しい30代
- 民間企業に行く前に持っておいた方がいいスキル
- 低リスクの起業もある。
- 起業したい人・・【公務員の賢い起業準備】自分の経験とクライアントの経験から共有
- 転職したい人・・民間企業転職で絶対外せない転職サイト4選
- 現役公務員のネクストキャリア、セカンドキャリア相談単発セッション承っています。
公務員辞めてもスムーズいける30代
公務員辞めたい30代がスムーズにいくパターンを書いていきます。
それはこんな方です。
●結婚しておらず家族がいない、失うものがない30代
・・お子様が小さいなら冒険はハイリスク
●マイホームローンなど大きな負債がない人
●強いスキルと人脈を築いてきた人
●奥様がいても全面的に応援してくれる人
●うつ病など、精神的にやばいくらい病んでいる人
30代と言えば、まだまだ若い年代ですが、今の企業は40代を超えるとリストラが待っていることが多いです。
会社員として活躍できるのは、もしかしたら10年以内と考えておいた方が良いと思います。
しかし、上記の状態なら辞めてもいいと思います。
特にうつ病などの方は、数か月休職し、それでも職場復帰できないなら辞めた方がいいでしょう。
公務員のうつ病は本当に多いです。
比較的自由な雰囲気の職場に移っても良いかもしてませんし、部署移動を申し出ても良いと思います。
公務員辞めたら、ちょっと厳しい30代
公務員を30代で辞めたらかなり厳しい状況の人もいます。
それはこんな人です。
●もうすぐ40代になる人。
●スキルも人脈もない人。
●転職後のキャリアプランが描けない人。
●奥様が猛反対する人。下手したら離婚です。
●このまま病まずに公務員で目が出そうな人。
※特にマイホームローンがあったり、小さいお子様がいれば、下手したら地獄行きですので、よく考えてくださいね。
民間企業に行く前に持っておいた方がいいスキル
前職が公務員でもあまり関係ないスキルが存在します。
●英会話スキル
●プログラミングスキル(AIならなおよし)
●シンクタンクなどの経験
●行政書士の資格があればOKだが、それ以外に士業
これらのスキルは、民間企業出身者や公務員出身者でもあまり関係ない強みです。
できれば、コミュケーションスキルはあった方がいいでしょう。
僕の公務員時代に隣の席に一級建築士の資格を1年で取得した仲の良い同僚がいましたが、彼みたいな人は重宝されると思います。
看護師さんも良いとおもいます。
芸は身を助けるのは、どこも同じです。
低リスクの起業もある。
いっそのこと、ユーチューバーやブロガーなど、起業に取り組むのも良いと思います。
公務員の経験を思い切りいかせると思います。
僕は辞めてカフェして大失敗。借金こさえました。
店舗ビジネス、事務所を構えてのビジネスは辞めておきましょう。
いま僕がコアなビジネスにしている、コーチングビジネスは、インターネットを使ってどこでもできますので、低リスクです。
稼ぎも公務員よりは多いので、公務経験を生かしてコンテンツ化するとクライアントも付くと思いますよ。
自営業にしては気が楽なので、なかなかおすすめです。
元公務員の方も多いです。
起業をするのであれば、数か月の生活費を貯金しておくか、派遣社員など残業がない仕事に数か月就きながら副業で準備をしておく方がいいでしょう。
公務員がどうしても自分に合わない!と思うのであれば、年度末くらいに、きっちり辞める準備を進めることをお勧めます。
【公務員の賢い起業準備】自分の経験とクライアントの経験から共有
公務員をしながらネクストキャリア実現のために賢明な起業準備をしたい方に向けて、データや経験を元に上手くいきやすい方法を解説しています。
全て私や元公務員のクライアントが体験したことばかりです。あなたの賢いネクストキャリア実現にお役立てください。
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公務員から転職に欠かせない転職サイト必須4選はコレ!理由も解説
民間企業で働いてみたいとお考えなら、この4つの転職サイトは外せません。
当サイトのメインの読者様である40代に限らず外せない転職サイトになります。
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現役公務員のネクストキャリア、セカンドキャリア相談単発セッション
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自分のことは自分が一番分かっていないことも多いものです。
コーチングスキルを使いながら、あなたの価値観、次に進む前に解決に集中した方がいいカテゴリー、向いているネクストキャリアなどを見つけていきます。
どのようなことでも、お気軽にお問い合わせください。
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