(2022年3月31日投稿)
「公務員になりたい。でも、働きながら勉強するから何とか効率的に最短で合格まで持っていけないだろうか。」
おはようございます。【ネクストキャリアサポーター】でライフコーチのがみさんです。
今回は冒頭のようにお考えのあなたに、僕が公務員転職に成功した時を振り返って、またこのブログを書くにあたり調べまくったことも含めて、紹介していきます。もちろん、公務員時代の同僚の準備も色々聞いていますので参考になるはずです。
このページを読むことで、あなたは働きながら社会人採用枠で公務員転職を成功させるロードマップとイメージが掴めるようになります。
【2022年度版公務員転職勉強進め方】経験を元に効率重視で最短戦略紹介
- あなたの今の立ち位置を客観的に分析してみる
- 公務員転職勉強の効率的な進め方①:どこの公務員になるかおおまかに決める
- 公務員転職勉強の効率的な進め方②:独学か塾か決める
- 公務員転職勉強の効率的な進め方③:論文試験対策は独学も併用
- 公務員転職勉強の効率的な進め方④:アピール論文や職務経歴書
- 公務員転職勉強の効率的な進め方⑤:インプットとアウトプット戦略
- 公務員転職勉強の効率的な進め方⑥:面接対策
すでに当サイトで紹介している具体策のページは、リンクを下に貼っておきます。
公務員転職勉強の効率的な進め方:あなたの今の立ち位置を客観的に分析してみる
戦略を立てる前に、まずはあなたの現在の立ち位置を冷静に分析してみることが何より重要です。
僕や同期がそうであったように、大半の社会人が働きながら公務員転職の勉強を進めると思います。あなたもそうではないですか?
逆に言えば、働きながら現役のまま試験に臨む方が良いといえます。なぜなら、あなたの能力・経験・ノウハウなどが旬のうちに入庁できるからです。
しかし、それを置いても一番重要なのが【自分時間の確保】です。
働きながら稼ぎながらは大いにOK!そのための時短術は数多くあります。最新のスマホやPCの機能はどんどん取り入れて学習しましょう。
しかし、勉強する時間や体力が削がれるような超絶なブラック企業(職場)にいるのであれば、いったん【疲れない+多くの時間が縛られない会社】に転職することも考える必要があります。
最低限の生活費さえ稼げるのであれば、優先順位を公務員転職に向けて、1年間くらい派遣社員でも良いのではないでしょうか。そういう方も多いです。
それでは順を追って、公務員転職にのぞむための効率的な勉強の進め方を紹介します。これ鉄板です。
公務員転職勉強の効率的な進め方①:どこの公務員になるかおおまかに決める
まずは大まかで良いので、あなたがどこの公務員になりたいのかを決めておく必要があります。
国家公務員が良いのか、地方公務員が良いのか。地方公務員の中でも都道府県庁が良いのか、市役所が良いのかなどです。
このサイトでは主に僕が就業した行政を紹介しています。
性格も関係してきます。プレッシャーやストレスが多くても、国全体の将来を担っていきたいなら国家公務員ですし、ストレスはあまりない方がいいなという人は地方公務員(中でも市役所)。自分が生まれ育った故郷で地域に密着して働きたいなら地方公務員になります。
国家公務員は全国規模で転勤。県庁なら県内。市役所なら市内で転勤もあります。
まちづくりをしたいなら、県庁などが良いでしょう。
あなたの今後の人生のビジョンや性格、ご家族のことも考えて、ざっくりで良いので決めてください。
公務員転職勉強の効率的な進め方②:独学か塾か決める。
独学か塾に入るかを、最初に決めておく必要があります。
なぜなら、時間が必要だからです。どっちつかずだとモチベーションも続きません。
働きながらだと、モチベーションが重要なカギになります。もちろん、働かなくてもOKという方も、モチベーションは重要です。
一般教養試験に自信がある人は独学でも構わないと思いますが、まったくゼロから始める方は塾が賢明です。
いま同程度のレベルの人でも、塾と独学では時間効率は全く違ってきます。
このページは効率重視で最短最速なので、特に一般教養対策は塾を断然お勧めします。
的を絞って集中的に1年間~2年間で合格を狙えるからです。やみくもに独学でやっても、書籍などが増えるばかりで、数年たっても合格できないという結果にはなってほしくないと思います。
それに、働きながら数年はきついですよ。
自己投資と割り切って、塾で的を絞って学習することをおすすめします。
参考までに当サイトが激押ししている塾をはこちらです。参考に見てみてください。
公務員転職勉強の効率的な進め方③:論文試験対策は独学も併用
論文試験は何が出るか分かりません。しかし、過去問や受験する自治体などが抱える問題点、進みたい方向性を知ることはできます。
それが各自治体のHPであったり、転職サイトであったり、過去問です。
出題されるテーマはある程度決まっています。
何が出るにしろ、あなたの専門分野と受験する地方自治体のデータ・課題を結びつけることが論文試験では重要になってきます。
当サイトでは、論文対策は豊富に紹介しています。こちらから興味があるページに飛んで読んでみてください。
公務員転職勉強の効率的な進め方④:アピール論文や職務経歴書
アピール論文や職務経歴書は、論文試験以上に重要です。
なぜなら、最初に提出するこれらで、興味を持ってもらえるかが決まってしまうからです。
一般教養は及第点で良いのですが、アピール論文や職務経歴書・論文試験は相対評価でライバルと比較されます。
それを元に面接も選考も行われます。
参考になるページはこちらです。しっかり読み込んでくださいね。
公務員転職勉強の効率的な進め方⑤:インプットとアウトプット戦略
これについてはずっと書いていますが、インプットとアウトプット戦略以外に方法はありません。
あなたが公務員になりたいのなら、絶対に避けては通れない道だと思ってください。
インプットとアウトプット戦略を軸に公務員試験対策を進めてください。
公務員転職勉強の効率的な進め方⑥:面接対策
面接は、ガチガチの真面目な雰囲気で行われることが多いようです。
僕の時もそうでした。
ここで勝敗を決めるのも、選考過程で提出した、アピール論文や職務経歴書・課題論文です。
公務員転職勉強の効率的な進め方まとめ
これらが社会人経験者が公務員にキャリア転職する王道です。
まとめると、まずはあなたの現在の立ち位置を知ること。
そして、一般教養対策は塾。論文対策はインプットとアウトプット戦略。この大きな2つの準備と、今の会社で培ったキャリアの棚卸しが必要です。
ただでさえ時間がないあなたにとって、この方法が最短最速の公務員対策だといえます。
僕も同期もこれで合格しました。あなたにできないはずがありません。是非1年という最短で合格する方法を確立してくださいね。
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