公務員試験に挑む社会人の論文書き方基礎編:書き方を覚えるだけで合格が近づきます

本ページには広告が含まれています。
※当ブログは、ライフコーチの私が主に40代以降に様々な転機を乗り越えてきた経験をもとに書いています。
主に、
・民間から公務員転職
・公務員から起業や民間へ転職
・40代以上の転職・副業・起業
など生き方のヒントになると思います。ぜひブックマークして、あなたが望むネクストキャリア実現にお役立てください。がみさん

ライフコーチがみさんプロフィール

スマホで公務員試験対策・人気国家資格対策は【スタディング】受講者数20万人超

(2022年11月24日更新)

「公務員試験の論文の書き方ってあるの?」【会社では上司からよく何がいいたいのかわからん!と言われてるよな俺…」

おはようございます。【ネクストキャリア実現サポーター】でライフコーチのがみさんです。

あなたは社会人になってから、様々なレポートを出したり、商談相手や誰かにプレゼンをしたことがあると思います。

あまり経験がなくても稟議書などは提出したことがあると思います。

そのような場面で、冒頭のセリフのようなことを言われていたのであれば、このページを読むことをおすすめします。

このページを読むことで、あなたは公務員転職の論文試験で不合格になるリスクを極力回避できるようになります。是非参考にしてくださいね。

公務員試験に挑む社会人の論文書き方基礎編:書き方を覚えるだけで合格が近づきます

  • 公務員は文章を書いたり読んだりするプロ
  • 公務員論文試験の書き方・・構成
  • 公務員論文試験の書き方・・表現
  • 公務員論文試験の書き方・・自己アピール
  • 公務員論文試験の書き方・・まとめ

公務員は文章を書いたり読んだりするプロ

最初に知っておいてほしいのは、既存の公務員は文章のプロだということです。

僕が公務員になって初めに驚いたのが、公務員の人たちの文章読解力と、どんな文章・長文でも忍耐強く読める能力です。何とかして意味をくみ取ろうとします。

当然、様々な文章を数多く読んでいますし、彼ら公務員も日常的に文章を書いて提出したりしています。

あなたも行政の施策の中身を見て、「こんな難しい文章をよく書けるもんだ」と思ったことはないですか?

彼ら公務員はそれが仕事なんです。

しかし、受験するあなたは、そんな公務員相手に伝わる文章を、簡潔明瞭に書かないといけません。

まずは彼らが色々な文章を数多く読み込んでおり、どんな文章が駄文かそうじゃないかをすぐに見抜いてしまう点を知っておいてください。

公務員論文試験の書き方・・構成

そこで、どのような構成で文章を書いていけばよいかをお伝えします。

「文章というより日本語としてどうなの?」・・これは現職採用官が数多くの受験者の論文を読んでいて感じていることだそうです。僕が入庁して仲良くなった人事課の課長や主査も、同じようなことを話していました。

そしてこのようにも話されています。「簡潔明瞭」「論理性」「一行は短文に」「箇条書きを意識する」が合格する論文構成だと。

実はこのブログも読者様の読みやすさを、かなり意識して構成しています。書き方も相当気を使っています。

あなたも日常的にユーチューブを観たり誰かのブログを読んだり、そうじゃなくても広告や何かで文章に触れる機会は多いと思います。

伝わりやすいユーチューバーやブロガー、広告などありますよね?

彼らはみんな以下の【伝わる文章・表現・発信】をすることを考え抜いています。

ライティング(文章を書く技術)がうまい人には共通点があります。それは ↓

①まず最初に目を引くキャッチーなタイトルと導入文を書くこと。・・結論と興味

・この文章は●●について、●●のような提案と共に書かれているなと感じてもらう。

・結論は最初に伝えることも意識しましょう。そしてその根拠が続くようにします。

 最後のまとめも必ず結論を含んでまとめてください。

②文章は行数を少なくする。(長くても二行以内で書く)

・1つの文を2行以下にするのは、それだけ一文に伝えたいことを簡潔明瞭に詰めないといけまぜん。

 結構難しいのが分かってもらえると思います。

④見出しや箇条書きを使う。(見出しが目次です)

・このブログの構成もそうですが、文章を書き始める前に、まず見出しと構成を考えて決めてから書いています。

 見出しを書くと、読む前に読む人が内容を大体把握しやすくなります。

・・採用側も受験者の大量の論文を読んでおり、超絶に多忙だということも覚えておいてください。(場合によっては徹夜しているほどです。)

・箇条書きも使いますし、よく①②③などで区切っています。・(点)なども良く使いますよ。

続けて採用側に伝わりやすい表現について解説します。

公務員論文試験の書き方・・表現

③数字を入れて論理性を高める。

・受験する自治体や国が抱える問題点の、ある程度の数値は把握しておくことも必要です。

 論文の随所に数字を入れて納得性を高めるのは、社会人経験者には当然の書き方です。

 採用側も理解しやすくなります。

④例を出して採用側がイメージしやすくする。

・あなたも何かの文章を読んでいるときに、上記の数字同様に例が添えられていたらイメージしやすいと思いませんか?

・何かを伝えたいときに何かわかりやすい例を出すことは、ビジネスマンじゃなくても日常的に行っています。

 公務員受験の際の表現は文章ですが、例を出すことも意識しましょう。

③民間出身らしい、少しフランクな表現も入れてみる。

・彼ら公務員は、難しい文章を読むのには慣れています。民法など法律を読んで仕事をしているくらいです。

 そこで同じようにあなたが小難しい論文を書いても、他の人との差別化はできません。

・民間企業で表現してきた少しフランクな表現を使うのも有効な手です。

合格する受験者や、伝えたい内容がしっかり伝わるユーチューバーやブロガー、広告などは、すべてこのようなことを考えています。

反対に、「何をいいたいのかよう分からん」と感じるユーチューバーやブロガー、広告は、ただただ言いたいことを台本もなく話したり書いたりしているだけ。伝わるはずがありません。

あなたの上司や部下、同僚にそんな人はいませんか?逆に話がとてもうまく伝わりやすい人は周囲にいませんか?

公務員論文試験の書き方・・自己アピール

採用されるために書く論文なので、当然あなたの提案にあなたがどのように貢献できるかも、さりげなく入れておくことは非常に重要です。

毎回書いているように、論文や職務経歴書は、最重要の選考材料になります。

論文であなたの強みをイメージさせられたら、最終面接も断然有利になります。

採用県からの質問も、あなたが公務員として働いていることをイメージしてあなたの得意分野に集中してくるからです。

自己アピールも論文にしっかり入れ込みましょう。

公務員論文試験の書き方・・まとめ

ここまで読んでみて、あなたも800文字~1600文字の制限がいかに少ないかを分かっていただけたと思います。

日常的に論文の練習を実践されているかたは、尚更そう感じたかもしれませんね。

だからこそ、ニュース(時事・最新テクノロジー・最近のビジネスワード・国や地方自治体が抱えている問題etc)の大量インプットと大量インプットの訓練が必須だということです。

それが当サイトがおすすめしている公務員受験の肝でもあります。

1日3テーマを毎日継続してみてください。

最初は大変かもしれませんが、3か月もすればいろいろなことが頭の中で繋がって、どんな課題が出されてもスムーズに書けるようになります。

論文試験でも断然有利になりますが、実際に入庁してからがまったく違ってきます。

同じ1年の準備期間。論文を書く練習をしてみてはいかがですか?

※当サイトでは、僕の民間企業から公務員転職の経験を元に、公務員受験に関する論文対策なども数多く紹介しています。

もちろん面接対策・職務経歴書なども。是非ブックマークして、あなたの公務員転職にお役立てください。

公務員転職サイトおすすめ2選とは?ココは登録しなきゃ大損!?

公務員転職サイトおすすめ2選とは?ココは登録しなきゃ大損!?

なんでも相談単発セッションを承っています

なんでも相談単発セッションを承っています。

あなたが大切にしたい価値観や適性などをコーチングワークを取り入れて最善解とすり合わせていきます。
(基本2時間ZOOM)
例えばこんな方↓
①民間企業から公務員に転職したい方。
②公務員から転職、起業(副業でも)したい方。
③民間企業から民間企業へ転職相談。
④どん底からの這い上がり相談。
⑤セカンドキャリア実現相談。
⑥コーチ、コンサル、士業、ブログビジネスでの起業相談。
⑦その他、転機の乗り越え方、キャリアの悩みなど。
(私の時給分は頂いていますのでご了承ください。)
お気軽にお問い合わせ、お申込みください。

各相談【単発2時間セッション】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

ライフコーチ
はじめまして。ライフコーチのがみさんです。 本名は今神雄一と申します。 【専門分野】 《ネクストキャリア実現コーチ》 《ビジネスブログ(アフィリエイトプラス)構築コーチ》 《WEBマーケティングコンサル》 コーチング歴は会社員時代より23年間。 このサイトは、中でも【あなたが望むネクストキャリア実現】を目的に構成しています。 【私の40歳からの転機プロフィール】 ・40歳:日本マクドナルド⇒地方公務員へ転職/まちづくりプロジェクト ・42歳:公務員⇒カフェ起業・清算 ・45歳:どん底~半年で大手民間企業へ最就職/国内・海外マーケティング/PMO ・50歳:リストラに遭遇。正社員の道を捨て派遣しながらWEBビジネス開始 ・54歳~:パーソナルコーチング・キャリアコーチング・企業向けコーチング起業 これらが、厳しい40代を生きてきた私が具体的に提案できる【ネクストキャリア】です。 今は社会情勢的にも大変な方が多いと思います。 当サイトは、そのような転機にいるあなたの役に立てるよう、私が体験してきたことをメインにお伝えしています。 是非ブックマークして、今後のあなたの転機の乗り越えにお役立てください。よろしくお願い申し上げます。