(2022年11月28日更新)
「今時は公務員転職したい社会人経験者は多いだろうな。」「独学で勉強しているけど、範囲も広すぎて難しい。オレ本当に公務員になれるのかな?」
おはようございます。【ネクストキャリアサポーター】でライフコーチのがみさんです。
あなたは公務員に転職するために必要な職務経歴書で、効果的にアピールする方法をご存じですか?
また、論文の書き方を知っていますか?面接の攻略法は?
その疑問を解決するのが、実はあなたが書くブログです。
今回はそのことについて書いていきますね。
最近は民間企業出身が公務員転職を目指す傾向が急に強まったそうです。
このような大変な時期でも家族のために再起をかけて、公務員転職を目指している人が多いということです。
僕も最近は、色々資格を学んだりやスキルを身に着けるより「いっそのこと公務員になりませんか?」とお伝えしています。
あなたが想像しているほど、社会人経験者の公務員転職は、そんなにハードルは高くないんですよ。
鹿児島の三流大卒の僕でも40歳の時に公務員転職できました。
ぜひご家族のために、賢明な判断で早い段階で安定した幸せを取り戻してくださいね。
ところで、公務員転職は戦略が最も大事だということは、今まで200ページ以上に渡ってお伝えしてきました。
もうすでに実践されている方もいらっしゃると思います。
また、最近いちから勉強して公務員転職を目指している社会人も多いと思います。
あなたもそうですか?今回は、そういうあなたに向けて、とっておきの戦略をお伝えします。
これは僕が日本マクドナルドから佐賀県庁に公務員転職に成功できた39歳~40歳の準備で使った方法です。効果は抜群ですよ。
- 社会人経験者の公務員試験流れ
- 社会人(民間企業)出身の公務員がする仕事とは?
- 公務員転職成功のためのブログ・メリット
- なぜブログが社会人経験者の公務員転職に効果抜群なのか?
- 公務員転職成功のためのブログ・メリット
- ブログの始め方
社会人経験者が公務員転職成功するにはブログを書くと効果大の理由
主に社会人経験者(民間企業経験者)の公務員試験は、このような流れで進みます。
①応募・職務経歴書・(簡単な論文提出があある地方自治体もあります)
②第一次選考試験:教養試験・レポート
③第二次選考試験:面接・(レポートやプレゼンがある地方自治体もあります)
これまで論文の書き方や、よく出されるテーマとビジネス用語・勉強方法と勉強時間などは、各ページで紹介してきました。
今回はその総合技になります。
公務員として採用する地方自治体は、あなたをはじめとした候補者の採用活動に、県民・市民の税金を使っています。当然、社会人経験者を公務員として採用することについては、公表済みです。
県民・市民の注目度はとても高いのです。
「公務員ができないことを、我々庶民や中小企業の気持ちや苦労を分かってくれる民間企業の出身者は、きっとやってくれるに違いない!」と、とても大きな期待を持っています。
あなたも今回のコロナ騒動で感じませんでしたか?
なんだか的外れであてにもならず期待外れの官僚や政治家達。
「もっと話の分かる、痛みの分かる現場の人はいないの?」・・そう感じませんでしたか?
地方の政治家も同じように期待されていますが、なんだかお年寄りが多くて…
だから、まだ30代・40代のあなたには、行政の仕組みや各施策を斬新なアイデアや抜群の行動力で推進してくれる「社会人経験者の公務員」は希望の星なんです。
とてもやりがいのある仕事だと思いませんか?
社会人(民間企業)出身の公務員がする仕事とは?
代表的なものがまちづくりです。興味があればこの記事もご覧ください。
あなたは勘違いしているかもしれませんが、社会人経験者の公務員は、各省庁の窓口で事務作業するようなもったいない使われ方はされません。
それよりも、もっと実践的な効果のある仕事をさせてもらえます。
なぜブログが社会人経験者の公務員転職に効果抜群なのか?
ここまで読んでみて、あなたは「いったいどうやって自分がそういう人物と思ってもらえるの?」と思っていませんか?
職務経歴書⇒論文・レポート・面接など、確かに1600文字程度の限られた紙面で表現するのは難しいと思います。
私の場合は、30歳から毎日「新聞記事などを同じテーマで私見で書いてみる」という、アウトプットの練習を毎日していました。
公務員転職も、それを1日3テーマに増やして、他の時間は教養試験対策に時間をおこないました。
教養試験はふるいにかけるために行われるのですが、あなたの存在感が強ければふるいにかけられにくくなります。その決め手が、まずは職務経歴書です。もちろん勉強はしてくださいね。(最近の教養試験はSPI3を採用している自治体が多いようです。)
僕の時代は、まだブログなどが世に出る前でした。もう13年前です。だから紙に手書きしていました。
職務経歴書の中には、いままであなたがやってきた民間企業での経験やノウハウを相手に伝わりやすく詰め込むと、俄然有利になります。
テーマが決まっている論文試験でも、あなたが日々行うインプットとアウトプットが絶大な効果を発揮します。
テーマは、受験する地方自治体の問題点や機会点(産業や人工、特産品、地政学的なことetc)・日本の少子高齢化や社会問題・最新のテクノロジーの行政機関での効果的な使い方・社会問題・国内外情勢などが、論文のテーマとしてよく出題されます。
それについて、あなたの経験がどのように役立てられるか?あなたがどれほど問題意識を持っているか?(専門外でも)
・・こういうことが、一発勝負の試験で、ライバルとの相対評価で判断されます。
公務員は職種が多岐に渡るので、普通の社会人をやってきたあなたが該当しない職種は、まずないと思ってください。なんでも役に立てられます。
そこでブログの登場です。
公務員転職成功のためのブログ・メリット
僕のこのブログにように、あなた自身のオリジナルのブログで、論文試験で出そうな各種テーマについてインプットとアウトプットしていけば、合格する確率はとても高くなります。
職務経歴書はデータで送ることも多いのでリンクを貼れますし、例え紙面提出でも、印刷するなりUSBも同封するなどして、あなたは存分にアピールできます。
公務員採用側は、ぶっちゃけこのようなことをしている人を知らないので、とても興味を持ってくれます。
何と言っても、行政改革をしてくれる人が欲しいのですから。
こういうキャラは抜群に評価されます。採用する側が一番あなたに腐った行政を何とか変えてほしい!と願っているのですから。
分野は問わず、あなたの得意分野や社会問題の解決方法の提案・地方自治体の抱える問題点の解決方法・地方自治体の特産品や産業などを生かした施策・国が抱える社会問題の解決方法の提案。
ITに強い人なら、ITをどうやって行政の各職種に生かせるか?などなど、100ページくらい簡単に超えるほど書けてしまいます。
おまけにそれであなたの存在感はぐんと増します。せっかく勉強するんだから、ブログにしないともったいない。
ブログを書く効果は、ぶっつけ本番のレポートでも発揮されます。
あなたの頭の中は、いろいろなテーマでインプット・アウトプットしてきたものが、それぞれ繋がっており、どんなテーマで出題されても、楽に書くことができます。
最終面接でも全く苦労しないですよ。話題はあなたのブログに集中するはずです。
もしかしたら地方自治体の政策を考えるブレーンになるような方も出てくると思います。
また、ブログに残していくと、将来公務員受験をする人の役に立つこともできます。
つまり、公務員を定年などで退職してからも、ブログで稼ぎ続けることもできてしまいます。経験ほど説得力のあるものはありません。
公務員に合格しても、定年は今のところ60歳です。その後も人生は長い。
稼ぐ手段も構築するという一石二鳥。いつも書いている、例えいま人生どん底でも「今の苦労をお金に代えよう!今の苦労で将来稼ごう!」ということです。
公務員転職の準備にブログを書く。公務員に民間企業から転職成功した経験から、強くおすすめします。どうせ頑張るなら、合格できる頑張り方をしてみませんか?家族の幸せを取り戻しませんか?
↓にブログの始め方を分かりやすく解説しています。
起業準備段階におすすめ!ビジネスブログ構築ステップ
ネクストキャリア実現のために、お勤めの段階から起業準備をはじめておくことを推奨しています。
この「ブログ始め方マニュアル」は起業準備向けですが、公務員転職にも役立てることができます。よかったら参考になさってください。
マインドセット1~3⇒ジャンル選定⇒ワードプレス設定⇒ブログ設計⇒記事投稿⇒便利な設定⇒メルマガ設置と配信と順番に進めるとビジネス構築ができるようになっています。
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