(2023年5月29日更新)
「40代になってこんな状況になるとは夢にも思わなかった、、、」「私は50代まで生き残れるのだろうか??」
おはようございます。ネクストキャリア実現コーチのがみさんです。
昔から「40にして惑わず。不惑。」と言われますよね。
いま40代のあなたは「不惑」の領域にいらっしゃいますか?
私はというと、恥ずかしながら40代は激動で「惑いっぱなし」でした。
その壮絶な経験から、このようなブログを書いたり、コアビジネスであるライフコーチをするようになったという経緯がります。
今の仕事を総じていうと、「コンテンツビジネス」の領域になります。
あなたは当時の私と同じように、40代になって30代の頃とは見えている景色が全然違うのではないですか?
特に新型コロナが蔓延してからは、それまでのライフプランが大きく狂った方も多いと思います。
そこで、いま転職という転機にいるあなたに向けて、意識してほしいことがありますので、「働き方の再定義」の必要性をこのページで書かせていただきます。
民間企業に転職しようとしている方、転職できた方、公務員転職を目指している方、独立起業しようとしている方、どん底の方に特に読んでほしいページです。
私の壮絶な40代は、このプロフィールページに書いています。↓
40代転職厳しい!(泣)だからこそ働き方を再定義する必要あり!?
この流れで書いていきます。
- 40代の転職者にコロナ時代に必要とされるもの
・withコロナ時代のいま、必要とされる人 - 40代の転職はコロナ時代に限らず1度とは限らない
・転職先でのプレッシャーとストレス、人間関係 - 40代が転職活動前から意識すべきこと
・50代になると待っていること
・おすすめは(今の状況を含む)経験のアウトプット
・これからの働き方の鍵は?
・【貢献と共感】を意識すると50代に向けて準備ができる - 50代に向けて自分の働き方を準備しておくことは?
40代の転職者にコロナ時代に必要とされるもの
新型コロナの影響で「働き方」が一変し、あなた自身の働き方も変わったのではないですか?
この状況は、転職先の企業でも同じだと思って差し支えないでしょう。
40代で3度転職した私の時も今いる会社と転職先の会社を取り巻く状況は同じでした。
また、コロナ禍で業績が伸びた企業は、あなたが今までいた会社より、もっとドラスティックにDXなど進んでいる可能性が高いと思います。
転職先としては伸びている企業に入るという選択肢が一見賢そうに思えますが、あなたがDXなどけん引できる存在なら重宝されるかもしれません。
今までのような「前任が抜けた穴を埋める」というニーズは、企業側に全くないとは思いませんが、コロナ以前の仕事の進め方しかできないような人は、なかなか難しいというのが実情だと思います。
withコロナ時代のいま、必要とされる人
withコロナ時代のいま、必要とされる人は、
✅「オンライン対応能力がある人」
✅「自責思考で自己変革できる人」
✅「変化に柔軟に対応できる人」
✅そして、「保有している知見や専門スキルに希少性がある人」
だと言われています。
このように変化に柔軟に適応できる存在で、40代であれば、その変化に貢献する人が望まれる存在といえると思います。
ただ、ここで考えてほしいのは、コロナが来るまでは「今までと同じような働き方」をしてきたのに、急に変えざるを得なかったという事実があるということです。
短期間で企業も従業員の働き方も変わったということは、今からでも変えることはできるし、スキル強化はできるということです。
そして、50代に向けて自分のスキルや存在価値を磨いていくこと、「働き方の再定義」は必須になってくるのではないでしょうか?
40代の転職はコロナ時代に限らず1度とは限らない
あなたは、もしかしたら私のように40代で3度も転職することはないかもしれません。
しかし、私が見てきた世界では、40代、50代で再度転職する方、辞めていかれる方、独立起業していかれる方はたくさんいらっしゃいました。
そして、それが1回で終わった方ばかりじゃないことも見てきました。
40代は特に転職先では即戦力として期待されます。
転職先でのプレッシャーとストレス、人間関係
相当なプレッシャーとストレスですし、中途入社が多い企業では人間関係も複雑そのものです。
転職した先では、かなり無理をすることが予想できます。心身を酷使する必要も出てくると思います。
単身赴任の可能性も少なからずあるでしょう。
ご家族がいる方は、そこを理解していただかないといけません。
また、転職先企業の業績次第では、いとも簡単にリストラされたりします。
だからこそ、50代を見据えた「働き方の再定義」をすることを経験から強くおすすめします。
40代が転職活動前から意識すべきこと
いま40代のあなたは、50代がどんな年代か想像できますか?
私が50代になって一番感じているのが、40代の頃のような体力がないということです。
健康問題が出てくる人も数多くいます。そうなるとメンタルも弱くなっていきます。
他にも親御さんの介護問題、お子様や奥様、旦那様のことで色々な課題もでてきたりします。
50代になると待っていること
そして、50歳の時に会社が解散し全員がリストラになるという経験をした私が感じたことがあります。
それは、「50歳になると正社員としての転職先がなさすぎる」ということです。
私もりすとらされてから20社ほど応募しましたが、すべて書類選考で落ちました。
もしかしたら転職できる凄い方もいらっしゃるかもしれませんが、その後について、これから書くことを意識しておいてほしいと思います。
おすすめは(今の状況を含む)経験のアウトプット
あなたは今度の転職先が最後の会社員かもしれません。
いまから是非意識して動いて準備しておいた方が良いのが、「あなたの経験のアウトプット」と「新しいスキルの習得」です。
なぜなら、あなたの経験が価値になるからです。
あなたが思っている以上の価値をあなたは経験として持っています。
その経験を元に少しずつアウトプットしていくのです。
私のこのブログもそうですし、コーチ業もそうですが、「40代で遭遇し乗り越えた経験」が仕事になっています。
よく「コンテンツビジネス」といわれるものです。
私は乗り越えた経験があるからブログも書けるしコーチング起業もできてるんです。
いま困難にぶちあたっているあなたも同じです。
あなたのアウトプットを求める人が多いのにあなたも驚かれると思いますよ。
また、アウトプットする際にブログの書き方を学んだり、コーチングスキルやWEBマーケティングを学んだりなど新しいスキルの習得も必要になってきます。
本業と並行して取り組むことになるため、インプットもアウトプットも集中することが重要になってきます。
これからの働き方の鍵は?
これからの働き方の鍵は「集中する。フォーカスする。」ことです。
インプットやアウトプットする際は、余計な情報が入ってくるスマホなど遠ざけて、50代に向けた準備をすることを強くおすすめします。
また、アウトプットの習慣化をしてください。
今からでもブログにアウトプットしていくことをしておいてください。
稼ぎたいなら、このブログのようなワードプレスが良いでしょう。
このような行動を今から始めることが、50代のあなたとご家族を助けることになります。
【貢献と共感】を意識すると50代に向けて準備ができる
アウトプットする時に強く意識してほしいことがあります。
それは、自分中心ではなく「人に貢献する」という意識です。
人に貢献する意識は、あなたのストーリーや人間性から出てきます。生き様から出てきます。
また、貢献やストーリーは、共感を呼びます。
これらがあなたの今後のコアビジネスになるように準備してほしいと思います。
50代に向けて自分の働き方を準備しておくことは?
今の時代は、よほど恵まれていたり経済的に豊かでない限り、「貢献すること」が50代(人によっては40代後半)が生き残る唯一に近い働き方だと思います。
いま、あなたがどんなに厳しい状況でも、是非その経験を日々アウトプットしていってください。
新しいスキルを身に着けてください。
それが現実です。経験した私にはよく分かります。
40代転職厳しいからこそコロナ時代は特に働き方の再定義まとめ
今回は今までの記事の随所で書いてきたことをまとめる形にしました。
40代の転職は厳しい。
コロナ禍でさらに厳しくなっている。
40代以降の転職は1回とは限らない。
だからこそ、50代に向けた準備を今から進めてほしい。
そのような想いで書かせていただきました。
たくさんの40代、50代に届いてほしいと思います。
最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
40代の厳しい転職活動で好条件転職できた転職サイト2選(体験談付き)
40代の厳しい転職活動の中で、実際に好条件転職を叶えた転職サイトを共有しています。
ネット検索すると出てくる「40代おすすめ転職サイト」はほぼ全て使ってきましたが、この2つの転職サイトは秀でていましたよ。
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