(2023年4月27日更新)
「転職活動を開始したけど、一体どうやって進めたらいいの?」「公務員転職でも転職サイトを活用した方がいいの?」
こんにちは。ネクストキャリア実現ライフコーチのがみさんです。
特に初めて転職活動する場合、転職サイトの使い方って、なかなか分かりませんよね?
40代でたくさんの転職サイトや転職エージェントに登録し活用してきた僕も、すべてが手探り状態でした。
中には、どこにでも掲載している企業もあるので、登録したものの、あまり使わなかった、、という転職サイトも多かったものです。
「結局、これだけで良かったやん!」という優秀で多くの企業が求人を出している転職サイトに行きつくことになりました。
それがリクナビネクストとビズリーチです。
リクナビNEXT
他、あなたの業界に精通した「事情通が多い」転職エージェント1個くらい登録しておけば事足りるのが実情です。
そこで、このページでは、民間企業転職、公務員転職を目指す人にとっても欠かせない転職サイト【リクナビネクスト】に登録する目的や登録すべき理由・リクナビ活用で得られるメリット・登録方法を紹介していきます。
40代の転職サイト手順:登録と効果的な使い方①リクナビネクスト編
- リクナビネクストに登録する理由は?
当サイトは40代の転職、公務員転職、起業などネクストキャリア実現をメインテーマにしていますが、その戦略の中でも転職サイトの活用は非常に重要だと位置付けています。
中でも今回紹介するリクナビネクストとビズリーチは必須です。
なぜなら、僕もリクナビネクスト経由で県庁募集を知り、自治体が求める人物像や自治体が進めようとしていること・ビジョンなどを知ることができたからです。
これら転職サイトを使っていなかったら、僕が県庁に応募することはなかったでしょう。気づきもしなかったはずです。
その後、民間企業に転職する時も大変助けられました。
このページを読んで活用することで、あなたは最新の募集求人(公務員情報・民間企業ともに)を見逃すことがなくなりますし、最大限の効果を得られるようになりますよ。
40代の転職サイトおすすめ:リクナビネクストに登録する理由は?
最初にリクナビネクストに登録・活用する理由を紹介します。
①公務員採用情報は、締め切り1か月ほど前に必ずリクナビネクストで
出される傾向が非常に強い。
②他の転職サイトにも応用しやすい。
・リクナビネクストに正しく登録し正しく活用できれば、他の転職サイトに
コピペして展開しやすい。
③豊富な求人がありリサーチができる。(情報量が一番多い)
リクナビネクストの求人と採用実績は他に比べて群を抜いています。
僕は採用する側にも長年いたのですが、採用実績はリクナビネクスト経由が
ダントツに多かったです。
④他にも転職サイトは数多くあるけど、リクナビネクスト掲載の求人と
かぶっている求人が多い。
⑤リクナビネクストに求人掲載する場合、他の転職サイトと比較して価格が
圧倒的に高いため、企業側も一番注目しているサイトであること。
⑥リクナビネクストはたくさんの業種が求人を出しており、今のトレンドも分かり、
ブラック企業もすぐに分かること。収入の相場もひと目で分かります。
⑦リクナビネクストの効果的な使い方は、他の転職サイトでも応用できること。
⑧多業種横断型のリクナビネクストとビズリーチなどのヘッドハンター型、
専門業種のエージェント型などと併用して使うことで、幅広くアピール、
アプローチでき、先方からも見つけてもらいやすいこと。
⑨使い方次第ではスカウトが殺到すること。
・・このような理由からリクナビネクストでスタートすることを推奨します。
実は僕が40歳で初めて公務員転職した時にお世話になったのもリクナビネクストです。
僕が39歳から49歳までの間に、リクナビネクストで転職した企業は、公務員と民間企業1社があります。他、ビズリーチ経由も1社あります。
このシリーズでは主な転職サイトの効果的な使い方を紹介していきます。
それでは進めていきましょう。
既にリクナビネクストに登録されている方は、PC画面でこのページの横に開いて進めてください。
まだ登録していない方は、↓から登録して進めていきましょう。ちなみに大半の転職サイトは登録も活用も無料です。リクナビネクストも無料です。その理由は企業がお金を払っているからです。
40代おすすめ転職サイト【リクナビネクスト】の効果的な使い方
まだ登録していない方は、リンクから登録していってくださいね。
リクナビNEXTSTEP①:まず↓のような画面が出てきます。メールアドレスは転職サイト専用のアカウントを作った方が絶対にいいです。それも、必ずPCのメールアドレスにしてください。gmailが良いと思います。↓
②メールアドレスを入力して《新規会員登録》を押します。すると《仮登録メールをお送りしました》という画面に映ります。
③あなたのメールボックスに仮登録のお知らせが届きます。↓リンクをクリックしてください。
④メールボックスに届いたリンクをクリックすると本登録終了です。ここまでは時間を空けずに進めましょう。リンクをクリックして出てきた画面で、あなたの会員情報を入力していきます。↓
*IDはメールアドレスになります。パスワードは英数字混在で入力してください。続けて個人情報の入力です。
⑤個人情報の入力の下に自動ログイン設定が出てきます。ここは全てチェックしておきましょう。↓
⑥条件やプロフィールなどを入力してください。ここは後でいくらでも修正できますが、入力することでこの後が楽になります。年収は直近に近いものを無難に入れておきましょう。高く希望したら見てもらえません。条件交渉は面接時で十分間に合います。
⑦いま就業中の方は、できれば現在いる会社のレジュメ(職務経歴書・ES)の非公開設定を使ってください。現在勤務している会社も求人を出し採用したい人物を探している可能性は大いにあります。
職務経験があなたに似たような方を欲している可能性は非常に高いからです。バレたらリストラ対象になりかねません。
以前いた会社や現在失業中の方は、前の会社のブランド力を大いに使っていけば良いのですが、現在の会社には見られないようにしておく方が無難です。
⑧職務経歴は直近から入れていきます。これを入力することで、企業側が読む職務経歴(レジュメ)が自動的に作成されます。
★ここで当サイトで超推奨している【自分のキャリア棚卸し】⇒【40代の職務経歴書の作成】⇒【40代の履歴書の作成】が効いてきます。なぜならコピペするだけで良いからです。
それに他の転職サイト入力ではコピペするだけですし、書類選考や面接で出す職務経歴書(レジュメ)、履歴書も日付を変えて印刷するだけです。
⑨転職支援サービスは必ず登録しておいてください。申し込んでいないのと全然違います。
⑩支援サービスは重宝します。↓
⑪続けて資格などを入力していきます。これらを全て入れていくことで、自動的に企業が見る履歴書が完成します。
⑫これでまずは完成です。あなたにオファーが届くようになります。↓
⑬あなたの情報を入力するページのTOPにこのような画面が出てきます。↓
*↑はリクナビネクストで入力した履歴書や職務経歴書をワード形式で印刷できるものです。これでも便利なのですが、予め自分の棚卸しで作成したレジュメの方が企業にも伝えやすいし、面接での受け答えも格段に楽になります。
⑭引き続き使い方に入っていきます。まずはあなたの履歴書や職務経歴書を完成しなくてはいけません。中途半端な状態で申し込まないように気をつけてください。一度、書類選考で落ちたら、その企業から1年は見向いてもらえません。
採用側の仕事も長くして来た経験で思ったのは、職務経歴をしっかり入力している人の少ないこと。しっかり入力していない人が本当に多くて、その方の情報が全然分からなくて困ったものです。
驚いたのは、しっかり入力していない状態で応募してくる方がとてつもなく多かったことです。
必然的に、しっかり入力している方の方に注目してしまいます。こんなことでもライバルに差を付けられるんです。
あなたはしっかり入力しましょう。
⑮2社以上経験している方は職務経歴を追加しないといけません。↓ 《勤務先を追加する》を押してください。
⑯するとこのような画面が出てきます。↓ 現在勤務している企業は社名を公開しないにチェックを入れておきましょう。(転職サイトやエージェントによっては公開の方が良いケースもあります)
*指定した企業があなたのレジュメを見られないようにする機能もあります。↓
⑰スカウト機能は必ず使いましょう。登録したその日からスカウトが届くことも結構あります。↓
いま転職しなくても、自分のキャリア棚卸しと転職サイトのレジュメは更新し続けてください。なぜなら、40代のあなたには、いつ転機がくるか分からないからです。
新しく身についたスキルやノウハウ、職位、プロジェクトはその都度追加してください。それがあなたを助けてくれます。まさに生き残りのための知恵です。
*マイページは↑からいつでも変更できます。
⑱よく使う機能は↓です。特に気になるリストは強力な機能です。
⑲それでは実際に求人を検索してみましょう。↓のように条件を入力します。勤務地だけでもOKです。
東京・企画・マーケティング・管理職で指定したら、なんと1,044件もヒットしました。1つの求人を見てみます。
有名なセキュリティ会社を例に説明します。ここは34歳までとなっていますね。
経験上、年齢制限で絶対に切る企業と年齢制限はあくまでも目安という企業の2種類があります。
*また、「ここに掲載している職種・職位以外で実は管理職を募集しているんです。そちらでいかがですか?」なんてことを言われるのはしょっちゅうです。企業もあの手この手で自社に適した人材を探しているんですよ。
つまり、リクナビネクストで求人を出している企業は、他の職種や職位で人材を探している可能性が非常に高いのです。
ここでテクニックを紹介します。↑の赤枠《気になる》ボタンに注目してください。
この《気になる》ボタンを押すと、早ければその日の内に企業からオファーが届きます。企業側は自分の会社に興味を持っている方に、まずはオファーを出すという傾向があります。
*注意:《気になる》ボタンを押す前に、必ず職務経歴書と履歴書、経験職種の入力は完了しておいてください。そうじゃないと見向きもされません。また、適当な人物と烙印を押されてしまい、後で挽回できないことが多い。
リクナビNEXT
ここから下は公務員で検索してみます。僕が40歳で初めて転職したのはリクナビネクスト経由で県庁職員(公務員)でした。他のサイトより圧倒的に公務員募集情報が掲載されているのもリクナビネクストです。
と、その前にリクナビネクストの有効活用のノウハウを紹介します。
【リクナビネクスト】効果的な日々の使い方
◆毎週水曜日・金曜日に新しい求人が掲載されます。水曜日と金曜日は必ずチェックし、新しい求人を探して《気になる》リストを押してください。
企業側は(特に初めてや久しぶりに掲載する企業)は、いち早く応募して来た人を優遇してしまいます。
人事側も採用活動をしながら学習していくのです。
当然、最初の方が内定は出やすいし、後になるほど枠が埋まってきて不利になります。転職もスピード重視です。
◆サイトのログインは毎日行ってください。・・企業側が候補者を検索する際、ログインが新しい人から順に表示されます。
せっかく登録しても見つけられないのではもったいないし、ログインすることでスカウトもされやすくなります。
人事側も忙しいと言うことを認識しておきましょう。
◆あなたが毎日、毎週検索をしていると分かってくることがあります。
それは年がら年中募集している企業の存在です。●東建●託や東●コー●レーション、他生保や損保、不動産、建設など、通年で募集を出している企業が結構あります。どういうことか分かりますか?・・
そうです。その企業はブラックで、常に募集していないと退職する社員の穴埋めができないのです。そこに入ったら、数ヵ月後にあたはまた転職活動をしないといけません。
また、裁量労働時間や見込み残業など意味不明な条件が書いてある企業があります。
つまり残業手当を含む給与です!分かってるよね?ということです。その企業は、あなたがいくら残業や休日出勤、夜間勤務をしてもそれ以上は出してくれません。注意しましょう。
◆冒頭で【20代活躍中!】などと書いてある企業があります。大っぴらに年齢で弾くことはできないので、暗黙の了解で【20代しか採用する気はない。気づけよ。】と言う意味でその企業は求人を出しています。
40代(30代)のあなたは、そのようなふざけた企業は相手にしないようにしましょう。
上記を意識してリクナビネクストを活用してください。また、他の転職サイトでも要領は同じです。
では続けて公務員転職も考えている方向けに《公務員・全国》で検索してみます。
公務員転職の求人はどれほどあるのか? 求める人物像は?
公務員・団体職員・全国で検索すると、なんと88件もヒットしました。意外でしょ? 実は公務員はかなり募集しているのです。それも社会人経験者からの採用が多い。公務員の求人はどんなのがあるのでしょうか?
おおっと!いままさに国家公務員を募集しています。受験申込期間は8月20日までですので、考えている方は、まずは受験資格だけでも得ておいたほうがいいですね。じゃないと、1年遠回りです。
国家公務員ではどのような人物像を想定しているのでしょう? ↓
あまり大した制限はありません。年齢も確認できませんでした。今まで公務員募集を数多く調べて書いているのですが、大体、昭和34歳生まれが上限のようです。(2019年の時点)
地方公務員は募集しているのか見てみます。↓
このように、町おこしや街づくり系はたくさんの地方自治体が募集しています。地方自治体であなたが生まれ育った町に貢献するのも良いと思いませんか? 想定している人物像は?
地方自治体はなんとも穏やかな求人ですね。↓のような求人もたくさん掲載されています。
家賃無料!とかすごすぎます。
他にも2020年東京オリンピックに向けて大募集されています。いまならではの大チャンスですね。都庁などに属してしまえば、プロジェクトが終わっても配属が変わるだけで、クビになるわけではありません。
*公務員転職に興味がある方は、当サイトで一番人気の公務員転職成功のページを読みながらイメージを掴んで、効率的に進めていってください。
ぶっちゃけ、真面目に社会人を10年以上やってきたあなたにとって、ハードルはそんなに高くありません。
40代おすすめ転職サイト「リクナビネクスト」の有効な使い方まとめ
長々とお読みいただき有難うございました。上記を漏らさず進めることで、あなたは民間企業だけでなく公務員へ転職もできてしまいます。
だれもがこのような情報を知っているわけではありません。せっかくこのサイトに訪れていただいたあなたには、最高の転職を実現して欲しいと思います。
他のページにも転職サイトの使い方以外に、効果的な進め方や求人情報、公務員に転職成功できる準備など豊富に掲載しています。あなたの転機での判断に是非お役立てください。
追記:今朝メールボックス見ていたら、なんと国家公務員から応募しませんか?というメールが、、53歳と言う年齢も職務経歴ももちろん書いていますが、やっぱり《気になる》ボタンを押したことが一番大きいということです。
これ書いている自分がその気になりそうですw
*次は40代なら絶対に転職エージェント・ヘッドハンターを活用しよう!《ビズリーチ》の活用方法について書いていきます。
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