(*このページは2019年8月20日に投稿されました。)
「俺、ずっと民間でやってきたし、どう見てもちゃらい、、、」「公務員って同じような雰囲気だね、、、」「女性の公務員って何だか垢抜けない、、おしゃれとかしていいのかな?」「自分も公務員っぽくしていないと合格できないのかな?・・堅そうな職場っぽいし、、、」
公務員転職先対策:官公庁などの職場ではどんな人が働いてるの?①
こんにちは。がみさんです。
あなたは今度の公務員受験に向けてこのような疑問を持っていませんか?
確かに現役(特に40代~」の公務員って冒頭の写真のような方が多いです。
でも、僕が13年前に入庁した佐賀県庁では、若い方は↓のような雰囲気の方が多かったです。
普通の職場とあまり変わらない。垢抜けない雰囲気は少しありましたが、見た目に対して気を配っている人はごく少数でした。新卒で入った人は上司(おじさん、おばさん)を見ているのでそうなるんでしょう。
おしゃれとは程遠い雰囲気でした。今で言う枯れ女みたいな方も多かったように感じます。
え~~~、、そんなあ。。と思うか知れませんが安心してください。
今は民間企業出身者も数多く官公庁などで活躍しています。
僕が入庁した13年前は、まだ民間企業出身者を採用するはしりだったのですが、↓のような雰囲気で堂々と働く社会人経験者はいました。僕ももちろん。
つまり、格好はビジネスできるファッションだったら、あまり問題ないんです。
むしろ、この写真の人のように、見た目には気を配ったほうが一目置かれてしまいます。
ファッションなどとは縁遠い人も数多くいますので、すぐに注目されます。
ここで社会人経験者を公務員として採用する目的を思い出してください。
今までも書いてきたように、①あなたの専門的なスキル・ノウハウ・アイデアがほしい。②あなたのキャラクターが欲しい。堅苦しい職場に新鮮な風を血を入れて欲しい。・・これが目的でしたよね?
そうなんですよ。あなたは、むしろ今までどおりでいいし、もっと垢抜けても良いと思います。後輩や新入職員の憧れになれますよ。
公務員と言う職場ではイメージがとても大切です。
垢抜けたかっこいいファッションで、清潔感あふれる雰囲気で、奇抜なアイデアや行動力を見せたら、あなたには公務員の同僚だけでなく、たくさんの県民から注目されます。
公務員は職種上、県内(都内・府内・市内・区内)の様々な人々と触れ合います。
その中にはいろいろな人たちがいます。
そこで説得力を見せるには、TVなどに出る政治家やとこかの課長みたいな雰囲気では話を聞いてもらえないんですね。もう、飽き飽きしてるんですよ。
むしろ、第一印象で差をつけて「今度来た人は違う!」と思わせたほうが仕事は上手くいきますし、県民の代表などを集めて有識者会議などをする時に人集めなども上手くいきます。
現役公務員は人集めが本当に下手。コミュニケーションを取っていないし、覚えられていないからです。
もちろん、あなたも大勢の人前に出る時はスーツもバシッと決めないといけません。でも、現役公務員のようなヨレヨレスーツはやめましょう。
いかにも民間出身という雰囲気のほうが信頼されるのです。
面接でも差を付けましょう。安物スーツに白いシャツと無難なネクタイとか、、、今まで庁内にいた公務員を見飽きている面接官(副知事や本部長、その地方の有力者)には何も印象付けられません。
あなたが入ったら何かが起こる!くらいに思わせたほうが絶対に得です。
こういう部分も気を配っていきましょうね。
それでは次回は、現役公務員(大学や高校から新卒で入った人々)にはどんな人がいるの?ということについて書いていきます。お楽しみに。
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●公務員転職対策:官公庁などの職場ではどんな人が働いてるの?②
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