公務員転職で30代は不利なの?経験から思う本当のところは?

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※当ブログは、ライフコーチの私が主に40代以降に様々な転機を乗り越えてきた経験をもとに書いています。
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・民間から公務員転職
・公務員から起業や民間へ転職
・40代以上の転職・副業・起業
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ライフコーチがみさんプロフィール

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(*このページは2022年11月10日に更新されました。)

『俺30代だし、もう公務員とか難しいよな、、、』『勉強なんて学生時代にやったっきりだよ、、、』

おはようございます。【ネクストキャリア実現サポーター】でライフコーチのがみさんです。

今回は30代の場合、公務員転職は難しいの? 本当のところは? について書いていきます。

公務員転職で30代は不利なの?経験から思う本当のところは?

このページの流れ
  • 実は社会人経験者の公務員転職の中心は30代という真実
  • 30代の公務員転職の対策はこの5点

実は社会人経験者の公務員転職の中心は30代という真実

あなたは、↓の男性を見てどう思いますか? いかにも30代~40代の公務員って感じがしませんか?

それでは冒頭の写真の、いかにもできそうなビジネスマンはどうでしょう?

外資系や大手商社にいそうなバリバリのデキル奴に見えませんか?

以前も書きましたが、公務員転職成功の中の重要なファクターの1つにキャラというものがあるんです。

実際、僕が13年前に県庁に入った時の同期4名は、僕も含めてこんな感じでした。

ちなみに40歳の僕以外は全員30代でした。

公務員には全くいないキャラクターなんです。

これは選考過程(特に面接)で本当に重要です。

もちろん、面接にこんなにカジュアルな格好で行くことはお勧めしませんが、いかにも仕事がデキそうな公務員にはいないような雰囲気で面接に行くほうが絶対に得します。

だから、勉強も含めて格好や雰囲気は今から準備してくださいね。身体を絞ることも大切です。

さて、話は本題に移りますが、僕の同期は30代前半の男性が2名。30歳の女性が1名いました。

後輩も30代が多かったです。

30代というと企業で10年近く勤め、それなりの専門性を持っているものです。

公務員のキャリア採用で求められるものは、社会人として培ったノウハウや斬新なアイデアを持ち込んでくれる人物です。

20代みたいな一般教養だけの選考ではないんです。

30代といえば社会人人生もまだまだ長いし、属する自治体などで末永く活躍してくれると期待される年代でもあります。

僕は40歳で入庁しましたが、受験したのは39歳の時です。

一般教養対策はもちろん必要ですが、それよりも社会人として培ったノウハウ・自分の強み(失敗経験でもOK)・そして公務員にはいないキャラ。

・・これこそが最も大事なことなんです。

熟練したノウハウは30代の場合必要ありません。

30代の公務員転職の対策はこの5点

①今の仕事で目いっぱいノウハウを吸収しておく。・・そしてそれを伝えられるように整理しておく。

②プレゼンスキル・論文スキルを磨いておく。・・時事やその自治体の情報を大量インプットし即アウトプット。(これ毎日)

③『働き方改革』『RPA』など流行っている言葉の意味は全て押さえておく。・・これらは論文試験に出る可能性がとても高い。

④今から見た目を意識する。

⑤一般教養で1回で合格するように塾や通信教育で学んでおく。

この5点です。①~④を生かすためにも⑤でふるいにかけられないようにしておきましょう。

今まで勉強していなくても塾で学べば1年でいけます。

30代で公務員転職・・キャリア採用なら無敵の年代ですよ。

頑張ってくださいね。

 

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