(*このページは2022年12月7日に更新されました。)
『公務員に転職したいけど、市役所や県庁、国家公務員とか色々ある。どこがいいんだろう?』
おはようございます。【ネクストキャリア実現サポーター】でライフコーチのがみさんです。
今回は、ひとくちに公務員と言っても色々ある中で、どこに入ればあなたは幸せなんだろう?ということについて触れていきます。
- 県庁と市役所の雰囲気比較
- 国家公務員・都庁・県庁・市役所の判断基準:あなたはどっち向き?
- 公務員転職サイトおすすめ2選とは?ココは登録しなきゃ大損かも!
- 地方公務員の年収ってどれくらい?当時40歳社会人経験者の僕の場合は?
公務員受験は複数受けられるし、社会人経験者の場合、対策はあまり変わらないので、受けられるだけ受けて合格したところに入庁した方がいいというのが僕の考えです。
このページを読むことで、あなたは自分の性格に合った公務員になり、入庁後に精神的に安定した仕事ができるようになります。
市役所転職・都庁・県庁・国家・・公務員転職はどれが幸せ?
あなたは、たまにテレビで見る国家公務員や地方公務員の課長たちを見て、どのように感じますか?
テレビに出る時は、だいたいがロクでもない不祥事やお詫びなどだから、あまりパッとしているようには見えないのではないでしょうか?(彼ら、そうとうストレス溜まってます。やりたくてやっているわけではないんです。)
おまけに服装も地味で、頭が禿げていたり、白髪だらけで髪のセットもしていない、、など、なんだか残念な人達という印象を受けたことがあるのではないでしょうか?
たしかに服装や髪型など見た目に気を使う公務員は少ないです。
でも、彼らも我々と同じ人間なので、日頃は職場で真面目に時には和気あいあいと仕事をしています。
そんなに堅苦しい職場ではないのですが、それでも国家公務員、都庁や県庁、区役所や市役所で随分雰囲気が変わってきます。
同じ県庁でも部署によって違うし、本庁や出先によっても違ってきます。
あなたが入庁するのは恐らく本庁なので、本庁に絞って比較していきますね。
県庁と市役所の雰囲気比較
僕は佐賀県庁に勤務しながら、唐津市役所にもデスクを設けていただいてました。
まちづくりを担当していたので、週に2回ほど行く唐津市役所でも仕事をすることが多かったのです。
どちらも本庁舎でしたが、雰囲気は全然違いました。
県庁が悪いというのではなく、市役所は何ともアットホームで、田舎ならではの緩い空気が流れていました。
市民の皆さんとの触れ合いも多く、職員も楽しい良い人ばかりでした。
この点、県庁(の本庁)はめっちゃ堅苦しかったです。
市役所に行く日は楽しみで、たまの癒しでしたし何より思い通りにさせてくれました。
市役所は本当に楽しかったですよ。それでは判断基準などを説明しますね。
国家公務員・都庁・県庁・市役所の判断基準:あなたはどっち向き?
あなたが国家公務員、都庁、県庁、市役所の中で「どこ向き?」ということですが、あなたが公務員になる目的によります。
長く地元でストレス少なく楽しく働きたいなら、地方の市役所が断然オススメですし幸せだと思います。
あなたが、上級クラスで国や地方自治体の仕組みを作ってバリバリ活躍したいなら、国家公務員や都庁、県庁がオススメです。
もちろん、国家公務員になっても新人ですから、それなりの能力を発揮しないと仕組み作りはさせてもらえません。
仕組みを作る側になりたいのか、地方でストレス少なく働きたいのか?よく考えないといけません。
後者なら地方の市役所が幸せだと思います。
国家公務員になれても、出世競争に敗れたら地方の県庁などに異動があるなど、なかなかの競争社会です。
国家公務員で出世競争に敗れて地方に来られる方はたくさんいらっしゃいます。
しかし、地方の県庁などに行ったら、本部長や部長、課長などの地位に自動的に何階級も上がれます。
そうなれば地方で地位も収入も高く、地方の仕組み作りはできますが、それを良しとしないなら、最初から都庁や県庁が良いと思います。
もちろん、完全なる縦社会で入った時の立ち位置のまま、ずっといくのが公務員です。
もう競争などに疲れたくない、ストレス少なく働きたい!と思うなら市役所ですよ。
ご参考までに!でも、受けられるだけ受けてチャンスを広げてくださいね。
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