(2023年4月2日更新)
ネクストキャリア2.0実現コーチのがみさんです。
今回は言語聴覚士(ST)としてホワイトな職場(理解ある良い病院)に再就職を叶えたクライアント様(20代女性)の体験談を共有します。
言語聴覚士?ST?リハ?、、、理学療法士や作業療法士、薬剤師は知ってるし知人や従妹にもいるけど、、、??
お会いした時やお話を聞いているうちに、「そんなに貢献度が高い尊い仕事があるんだ!」「もっと認められて収入も高くなるべき仕事だ。」「患者さん、嬉しいだろうな、助かるだろうな。ご家族も安心だろうな。」と尊敬しっぱなしでした。
おまけにめっちゃ難しそう、、、
彼女は言語聴覚士(ST)の資格を取得し2つの職場を経験。
通算5年勤めて退職されていました。
そして、他の仕事(経理などの事務職)の仕事をするために簿記やマイクロソフトオフィス(ワード、エクセルなど)の勉強をされていました。
病院でSTとして働いていた頃は、あまりのブラックぶりに歯を食いしばって自分に鞭打って働き、肉体的、精神的に参ってしまったようです。
トラウマに近いほど。
あなたも分かって頂けると思うし、同じように考えてるからこのページに来てくれたのだと思います。
彼女と同じように悩んでいるあなたに、言語聴覚士として好条件で転職、再就職する1つの成功例として参考にしていただけると嬉しいです。
言語聴覚士【好条件転職・再就職体験談】後悔しないため押さえたことは?
結果どうだった?ということを先に共有しますね。
彼女はホワイトな環境の病院に再就職され、今は言語聴覚士として生き生きと活躍されています。
徹底して押さえたポイントは、この3点です。
●職場選びに妥協はしない。
・これは僕がアドバイスしたことではないです。
彼女が自発的に調べ、聞き、入念に時間を数か月かけてリサーチしたうえで応募することを決断されました。
再び言語聴覚士として病院の現場で働くことを選ばれました。
●自分の要望は全部伝えること。・・・超重要です!
・これはアドバイスしました。
落ちても良いから言語聴覚士の仕事をしていく中で譲れないこと(例えば自分の体調のこと、メンタルのことなど)を面接でしっかり伝え、それでも良いなら働きたいと伝えること。
彼女は面接でしっかり伝え、見事に内定を獲得されました。
●病院の現場の日々の業務でも、要望は貫くこと。
面接するのは人事担当者です。
転職でよくあることなのですが、人事は理解してくれていても、現場にいる同僚や上司は理解していないことが本当に多いです。
だから当たり前のように無理難題の押しつけやお願いをしてきます。結果、流されて自分が疲弊。。。
彼女は、この部分も徹底されています。一番心配していた部分なので安心。
それでは、この順番で書いていきますね。
①クライアント様とのやりとり
・・他の仕事にキャリアチェンジしようとしていました
・・・それで良いと思ったのですが。。。
②多くの言語聴覚士が辞めたいと思う理由、辞めた理由は?彼女も当てはまった?
・きつい労働の割に収入が低いし上がらない
・職場内の人間関係が良くない
・特殊で必要不可欠の役割だけど人不足で他に出来る人が少ない
・・負担集中
・仕事内容を理解されづらい(同じ職場の人からも)
・患者様からのハラスメント
・単位のノルマ
・残業が多く職場によっては時間外手当が付かない
・経験からくる知恵や知識、対応力が結構重要
・・経験が浅い言語聴覚士はここで対応に苦労し悩む
・辛い状況に遭遇するのは日常茶飯事
・・職場はマイナスオーラが蔓延している
・仕事とはいえ患者様からの要求やわがままに苦労する
・適当に仕事をする看護師、リハの同僚もいて自分が苦労
・言語聴覚士の離職率は軽く50%超え!?そりゃ辞めたくなるよな
③言語聴覚士の仕事のやりがい
・誰でも出来る仕事ではない
・患者様の回復や食事を出来たとき、喜ばれた時
・患者様の要望が分かること
④クライアント様が言語聴覚士(ST)再就職のために行ったこと
・職務経歴書
・面接で自分の要望を必ず伝える(落ちてもいいから)
・再就職してから気を付けていること
⑤まとめ
※私は医療従事者ではないので、専門的なこと、実際の職場(病院など)のことは分からないため、その点はご了承ください。
※あくまでキャリアコーチとして関わった経験からコーチ目線で共有します。
言語聴覚士転職体験談①クライアント様とのやりとり
彼女は事務職など他の仕事にキャリアチェンジしようとしていました
私も最初は「事務職で働きたい?うん。ネクストキャリアとしてもいいんじゃないかな。」と思っていたのですが、、、
彼女との会話の内容は言語聴覚士のことが大半。
例えば、
●国家資格を取るまで勉強を頑張ったこと。過程。
学校時代や受験日のこと。勉強した内容(めっちゃ難しい!これ覚えたの?すご~~~)
●言語聴覚士の仕事の内容。患者様やご家族とのこと。
●言語聴覚士の仕事の難しいところ。
●言語聴覚士の仕事のやりがい。
●もちろん、以前いた2つの病院の超絶ブラックぶりもたくさん教えてくれました。
色んな方のネクストキャリア2.0実現をサポートしてきた私でも驚くほどでした。こんなにひどい職場はあまりない、、、
でも会話内容は、言語聴覚士の良い面が多数。
僕もキャリアコーチの仕事をしている責任があるので、かなり調べました。
会話中も「医療現場のプロとしての話をもっと教えて。」と、たくさん傾聴しました。
そして、、、
「ひょっとしてこの人は言語聴覚士の仕事そのものは好きなんじゃないかな?」
「ただ、今まで経験した2つの職場での現場仕事が劣悪過ぎたんじゃない?」
と思うに至ったんです。
そしてこんなアドバイスをしたのを覚えています。
「●●さん、本当は言語聴覚士の仕事好きでしょ?」
「もしそうなら、現場仕事ではなく公務員に転職するなどしてアドバイザーとして仕事したらどうかな?」
「●●さんなら公務員になれると思うよ。」
彼女は公務員になれると僕は思っていました。
何故なら、コツコツ自分1人で継続して勉強することができる方だからです。
それに僕も公務員をしていたので、言語聴覚士のアドバイザーとしてのニーズはあると感じていました。
でも、「公務員という仕事は自分には向かないかも、、、」ということでした。
今でも「彼女は公務員に向いている」と思うし、なれると思います。
何より現場よりずっと心身によく貢献できるから。給料も悪くないし。
結果的には、彼女は6か月後に良い病院にめぐり逢い、無事再就職を叶え、毎日頑張られています。
残業もほぼなく、あったとしても30分~1時間。当たり前ですが残業手当もしっかり付く職場です。
(今どき残業手当が付かない職場があるんですね。前いた病院はそうだったそうです。それも3時間とか。)
休みもしっかり月10日。急な体調不良時も出勤日の振り替えや同僚の理解があります。
それを言える彼女と理解してくれる環境が素晴らしいと思います。
ひとまず安心といったところです。
多くの言語聴覚士が辞めたいと思う理由、辞めた理由は?彼女も当てはまった?
ところで、あなたも恐らく悩んでいること。
多くの言語聴覚士が「辞めたい」「言語聴覚士という仕事は自分には合わない。」「言語聴覚士の職種そのものをしたくない。」
こんな方が多いそうですね。離職率も相当高いと聞きました。
これからの世の中に必要不可欠で、もっと認知されていく仕事だろうに。
とても残念です。
じゃあ彼女はどうだったか?知りたいですよね?
実は彼女も同じだったんですよ。
それについて共有しますね。
きつい労働の割に収入が低いし上がらない
言語聴覚士の業務内容、予測不能なことへのとっさの対応力、業務量の多さ、責任の重さ、メンタルの維持の難しさ、患者様にとって必要不可欠な存在。
このような面を考えると、言語聴覚士の現在の収入は低すぎると思います。
看護師に近いくらい収入があっても良いと思うのですが、聞くと驚くほど低収入だったそうです。
「この仕事量と責任でこの収入じゃ辞めたくもなるよな」
職場内の人間関係が良くない
僕はあまり想像はできませんが、検索して調べてみると「職場内での人間関係がよくない」という理由が辞める要因にもなっています。
言語聴覚士に限らず、組織で働く多くの社会人に共通する悩みのTOPが人間関係です。
ストレスMAXになりがちな医療現場なので、人間関係もギスギスになりがち。
中には割り切って自分のことしか考えない同僚や看護師などもいて、真面目で責任感が強い人に負担集中。
彼女も自分のことしか考えない上司には相当参っていたようです。彼女だけじゃなく同僚も。
おまけに、メンツや評判ばかり気にして職員を犠牲にする病院だったそうです。
評判を落とすような事実があっても隠ぺいする体質はあったようです。
そして、単位をこなすための多忙な業務と自己中な同僚や上司との間のストレス。
これもたまらん。。。あなたの病院もそうですか?
今の病院も少しは人間関係の苦労はあるようですが、時間内に仕事と割り切って切り上げ、自分の要望はしっかりと伝えることで、以前の病院よりずっと楽だとおっしゃっています。
特殊で必要不可欠の役割だけど人不足で他に出来る人が少ない・・負担集中
人不足。。。
これは
・出来る人が他に居ない。
・キツイ仕事。
・専門的で難しい仕事。
・あまり知られていない仕事。(僕も初めて聞きました。)
からくる人数不足ですが、言語聴覚士は患者様からのニーズは多いものの、他のリハ職(作業療法士、理学療法士)と比べても半分以下ですね。
圧倒的に少ないのが調べて分かりました。
仕事内容を理解されづらい(同じ職場の人からも)
これは調べてみて知ったんですけど、確かに仕事内容を理解されづらいのかもしれません。
理学療法士の方が書いているブログを拝見しましたが、その方も同じ病院の同僚である言語聴覚士の仕事内容をあまり分かっていないと書かれていました。
これは相当キツイ。。。
患者様からのハラスメント
患者様からのハラスメントは日常茶飯事だったそうです。
モラハラ、暴言、わがまま、セクハラ、、、
これも相当キツイですよね。
自分がされたらと思うとゾっとします。
ただでさえ疲れてるのにげんなりしそうです。
メンタルもやられると思います。
単位のノルマ
言語聴覚士の仕事は単位をこなす責任があると聞きました。
はじめて聞く働き方ですが、医療現場はそうなのでしょうか。
その単位のノルマが以前の病院はすごかったようです、
今の病院で話すとびっくりされるそうですよ。
残業が多く職場によっては時間外手当が付かない
現場は生き物とよく言われますが、医療現場は特にそうでしょう。
彼女が以前働いていた病院は、サービス残業当たり前。
無給の時間外労働を押し付ける環境だったそうです。
4時間残業して22:00まで上司のための資料作りで働いて、、、時間外手当なし!?
これじゃあ、誰でも怒りますし辞めたくもなります。
マジで使い捨て!
病院側も大問題として考えてほしいものですね。
ちなみに今の病院は時間外はたまにしかなく、手当もしっかり付くそうです。
経験からくる知恵や知識、対応力が結構重要・・経験が浅い言語聴覚士はここで対応に苦労し悩む
言語聴覚士の仕事は、経験を積むことが非常に重要だということも知りました。
もちろん他の仕事もそうなんですが、場所が医療現場で何が起こるか分からない。
患者様の健康や命まで左右する職場。
勉強で得た知識だけではなく、経験を積んで身に着けた知恵や対応力があるとないでは大違い。
もちろん勉強は引き続きしないといけない。
これは医療現場に強い傾向だと思います。
薬剤師の従妹にも聞いたことがありますが、情報がどんどん更新、変更されるので、最新の知識のインプットは必須だそうですね。
慣れだけで出来る仕事ではない。
経験が浅い言語聴覚士は、この部分で非常に苦労して中には病む人も。。。
自分には適性がない、、、
彼女は今でこそベテランの域に入ってきていますが、新人時代から3年ほどはかなり苦労したそうです。
辛い状況に遭遇するのは日常茶飯事・・職場はマイナスオーラが蔓延している
辛い状況に遭遇するのは日常茶飯事!
これは他の仕事にはあまりないキツ過ぎる部分だと思います。
僕も病院は行くことがありますし入院したこともあるので、マイナオーラ蔓延はよく分かります。
そのような職場だからこそ病院側の理解、上司や医師、看護師、同じリハ職との助け合いと理解が必要不可欠だと思います。
マイナスオーラに毎日浸っていると、自分がだんだん疲弊していくものです。
だからこそ妥協しない職場選びは必須だと思います。
●落ちてもいいから妥協しない。
●落ちてもいいから自分の要望は絶対に伝える。
転職は最初が肝心ですが、言語聴覚士の場合は、超超大事です。
仕事とはいえ患者様からの要求やわがままに苦労する
患者様には本当に色んな方がいらっしゃいますよね。
僕も入院経験があるし、親や親せきが手術したり入院した際には付き添っていましたのでよく分かります。
でも、リハの現場では相当わがままな患者様もいることを知って驚きました。
わがまま、要求、そしてハラスメント。
かなりの苦労だと思います。
適当に仕事をする看護師、リハの同僚もいて自分が苦労
患者様やご家族だけでなく、同じ職場の同僚にも色んな人がいて責任感が強い真面目な人はしなくてもいい苦労をするのも分かります。
適当に仕事をする看護師やリハの同僚。
その負担が自分にのしかかる。
「ヒエラルキーかよ!なんでやねん!」とも思いましたが、人によるみたいです。
しっかり調べて要望を通すことの大切さをここでも感じました。
言語聴覚士の離職率は軽く50%超え!?そりゃ辞めたくなるよな、、、
ネットで検索して出てきた「言語聴覚士が辞めたい理由」を共有してきました。
彼女も以前はかなりの部分が該当していたようです。
調べてみると言語聴覚士の離職率は50%超え!!
彼女が以前いた病院は確か60、70%超え!です。
自分に置き換えてみても「こんなんじゃ辞めたくなるわ。本当に日本の職場?」
と思いました。
③言語聴覚士の仕事のやりがい
彼女は言語聴覚士で苦労した部分を笑って面白く話してくれましたが、それは会話の中での20~30%ほどです。
それよりも仕事に誇りを持って、やりがいを持って頑張っていたのがよく伝わってきました。
誰でも出来る仕事ではないですからね。
ただ、、、環境が劣悪過ぎて台無しにしてくれる。。。
そんな中でも日々の業務の中で喜こびもあったそうです。
例えば、
●患者様が食事をできたり回復出来たとき、喜ばれた時。
●患者様の要望が分かること。
●頼りにされている時。
そこでこう思ったんです。
①「心身面を考えたら、現場仕事じゃなくてアドバイザーとしての仕事が良いとは思うんだけど、現場に戻るなら環境で妥協したらいけない。」
②「例え内定しなくてもいいから面接で自分の心身面のこと、要望は絶対に伝えること。」
③「人事は理解してくれても現場はそうではない。現場でも要望は伝え、出来ないことはできない、無理なことは他に代わってもらう、稼ぐ場所と割り切ることも必要、責任感だけじゃ潰れてしまうから。」
この3つが再就職で後悔しないための鍵だと。
彼女もそうですが、あなたも「必要不可欠だけど出来る人が少ない貴重な仕事が出来る人」なんですから。
④クライアント様が言語聴覚士(ST)再就職のために行ったこと
ここからは、コーチとして関わる中で、彼女に対してサポートやアドバイスしたことを共有します。
あなたも転職や就活、再就職で言語聴覚士を選ぶのなら、是非参考にしていただけたらと思います。
履歴書・職務経歴書
履歴書は彼女が手書きで作成していました。
職務経歴書についてアドバイスを求められたので、すでに作成しているものの書き方(見せ方)を助言しました。
職務経歴書は最初の「職務要約」がとても重要です。
採用側は職務要約でその人が身に着けてきたコアスキルや仕事ぶり(職場での性格も)を想像します。
職務要約で応募者に対する興味の度合いが変わってきます。
適当に作ると、その先をあまり読んで見られません。
おまけに適当に仕事をする人と思われてしまいます。
医療現場じゃそれは許されませんので、職務要約は必ず冒頭に入れてください。
こんな感じです。よかったら参考になさってください。
①日付と氏名はセットでヘッダーに入れる。右揃え。日付は出来るだけ近い日付け。
②【職務要約】・・一番上に入れる。
③続けて職務経歴を箇条書きで見やすいように書いていく。
・複数あるなら勤務先ごとに分けた方が良い。
・直近でも社会人デビュー時からでもOK。アピールしたい職歴を一番上に持っていくのでもOKです。
④最後に「保有資格」と「志望動機・要望」を入れる。
・履歴書でも志望動機は書きますが、要望も含めて職務経歴書でも書いた方が良いです。
面接で自分の要望を必ず伝える(落ちてもいいから)
長く働くかもしれない職場です。
応募する前に(口コミなども含め)入念に調べるのはもちろんのこと、面接でも「自分からの要望」をしっかり伝えてください。
職務経歴書にもしっかり書いておくことをおすすめします。
その上での入社合意です。
再就職してから気を付けていること
更に人事と合意しているものの現場は分かっていない可能性が大なので、入社してからも自分の要望はしっかり伝えてくださいね。
後々を考えたら、落ちても良いので「要望は最初にしっかり伝えて合意すること」を強くお勧めします。
試用期間はお互いがお互いを見極める期間です。
守られていないようなら、確認する勇気を持ちましょう。
おざなりにされるなら、また転職しても良いと思いますよ。
言語聴覚士好条件転職体験談まとめ
最後までお読みいただき有難うございました。
このページでは、言語聴覚士のホワイトな職場に再就職というネクストキャリアを叶えたクライアント様の体験談を共有させていただきました。
あなたがこのページに来てくれたということは、同じように「辞めたい」「でも、その先どうしよう」と悩んでいるからだと思います。
「仕事だから仕方がない。。。」「自分が我慢して働けば、、、」「みんな我慢してるんだから、、、」
そう思って働いていませんか?または働いてきませんでしたか?
いいんですよ、本音でそう思っているなら。
いつかどこかで大爆発しないなら。
でも、そうじゃないなら私からあなたへ伝えたい言葉があります。
「自分を一番大切にしてください。」
あなたの人生はあなたのものです。
別に言語聴覚士じゃなくても良いと思います。
でも、言語聴覚士の仕事を選ぶんだったら、今回紹介した彼女の体験談を参考にしていただけたら嬉しいです。
最初に結論で書いたことを途中でも何回も繰り返しました。
そして、ここで最後に再度お伝えします。
言語聴覚士でホワイトな職場に好条件で再就職できた彼女が徹底して押さえたポイントは、この3点です。 ●絶対に職場選びに妥協はしないこと。 ・これは僕がアドバイスしたことではないです。 彼女が自発的に調べ、聞き、入念に時間を数か月かけてリサーチしたうえで応募することを決断されました。 再び言語聴覚士として病院の現場で働くことを選ばれました。 ●自分の要望は全部伝えること。・・・超重要です! 落ちても良いから言語聴覚士の仕事をしていく中で譲れないこと(例えば自分の体調のこと、メンタルのことなど)を面接でしっかり伝え、それでも良いなら働きたいと伝えること。 彼女は面接でしっかり伝え、見事に内定を獲得されました。 ●病院の現場の日々の業務でも、要望は貫くこと。 面接するのは人事担当者です。 転職でよくあることなのですが、人事は理解してくれていても、現場にいる同僚や上司は理解していないことが本当に多いです。 だから当たり前のように無理難題の押しつけやお願いをしてきます。結果、流されて自分が疲弊。。。 彼女は、この部分も徹底されています。本当によく頑張ったと思います。 |
言語聴覚士に転職、就職、再就職するのであれば、上記3点を意識して活動し、プライベートな時間も確保して、気分よく働いてくださいね。
応援していますよ!
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