(2021年1月5日投稿)
「公務員って残業はないんでしょ?定時で帰っていいんでしょ?」
おはようございます。【ネクストキャリアサポーター】でライフコーチのがみさんです。
あなたはひょっとして冒頭のようにお考えではないでしょうか?
そこで今回は、僕や一緒に働いた同僚の例をもとに、公務員の労働時間の実態について書いていきます。
公務員労働時間の実態は?定時で帰れると思っていいの?経験から本音解説
- 公務員の実際の勤務時間はぶっちゃけどれだけ?
- 公務員は残業して何をやってるの?
- 公務員が勤務時間外でやることは?
- 公務員が勤務時間外でやることは?
- 公務員の民間企業にはない時間外労働って何?シーズンは?
- 公務員はぶっちゃけ定時で帰れる?
- 公務員の勤務時間まとめ
公務員の実際の勤務時間はぶっちゃけどれだけ?
働き方改革によって、今はずいぶん改善されているとは思うけど、公務員も残業はします。
議会前や人事異動前の人事課などは、そうとう残業しています。
公務員の職場は生産性を上げるという概念が、民間企業に対して著しく低いのが事実です。
人は減らすけど、テクノロジーの活用や仕組化などによる生産性向上をしていない。
企業業績のように、切羽詰まった達成目標がないことが背景にありまる。
プラスして、係長、課長職などは災害時には緊急出金がほぼ必ずあります。
それでは、議会前や人事異動前、災害時意外に公務員は残業して何をしているのか紹介します。
公務員は残業して何をやってるの?
ぶっちゃけ、ほとんどが「帰れる雰囲気ではない」付き合い残業です。
昭和時代の働き方がが、いまだに残っているのが公務員。(今はずいぶん改善されたとは思います)
僕が県庁にいた当時は、就業時間の10分ほど前に喫煙に行ったりコーヒーを飲んだりして、就業ベルがなったら「さてと!」と、意味のない残業をしている人が本当に多かったです。
その反面、出勤時間は始業時間ギリギリ。
僕はだいたい定時に速攻で退社(退庁)していました。
その背景には、同僚より1時間早く出勤して、1日のルーティンで必ずやることをあらかた片付けていたためです。
公務員が勤務時間外でやることは?
(議会前・人事異動前以外は)「いったい何をやっているんだろう?」というのが正直な感想でした。
公務員の仕事は、急に降ってきて今日明日片付けなければならない仕事は、ほとんどありません。
今日中に絶対に終わらせないといけない仕事は、特にないのです。
だから、提示まではダラダラ。残業もダラダラ。こういうパターンが多いように感じていました。
つまり計画性も生産性を上げるという概念が希薄なのです。
あなたが生産性高く仕事を片付ければ、無意味に残業する必要は全くありませんよ。
公務員はぶっちゃけ定時で帰れる?。
(何もなければ)絶対に提示で帰れます。、
ルーティンの仕事などは、あなたが民間企業でやってきた仕事のペースでいけば、既存の公務員の半分の時間で仕事は終わります。
公務員の勤務時間まとめ
今回は公務員の労働時間の実態について紹介してきました。
昭和時代の働き方を残しながら、働き方改革にチャレンジしているのが今の公務員の労働時間の実態です。
あなたが公務員になったら、計画的に生産性高く仕事して、是非見本を見せてあげてくださいね。
これも行政改革です。
【僕の大先輩である、まなびんさんのブログを紹介します。】公務員転職成功したら、今度は働き方ですよね? 県庁に地方上級行政職として34年間勤務し、部次長級まで昇進された方です。すご! まなびんさんは、退職後に起業され、学びプラザの代表としてご活躍されています。(まなびんさんのプロフ) 公務員転職後の出世術、仕事の進め方など、とても参考になると思うのでご覧ください。ご相談などもお気軽に!ということですよ。↓ 【まなびんさんのブログ】 |
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