
(2022年5月16日更新)
貸付金と併せ、いま個人で使えるセーフティネットを追記しています。
・個人で使えるセーフティネットまとめページ2022年版
・その下に【コロナ緊急小口資金貸付20万・総合支援資金貸付60万×3回をスムーズに受ける方法】
↑の順番で書いています。情報を知って生活立て直しにお役立てください。
ちなみに2022年5月16日時点のコロナ貸付は、3回まで延長が可能です。最大で20万円の緊急小口資金1回と60万円(20万円×3か月)の総合支援資1世帯60万(20万×3か月)×3回で計200万円の貸し付けを受けることができます。
しかし、それでも生活が改善する見通しが立たない方も多いと思います。
そこで今回は、「住民税非課税世帯に対する臨時特別給付金」やフードバンクなどセーフティネットをまとめました。「非課税世帯以外でも対象になる世帯があること」が内閣府より発表がありましたので記事にしています。
他にもコロナ貸付と合わせ、使える制度は使って目の前の生活を支えていきましょう。こちらになります。↓
個人で使えるセーフティネットまとめページ2022年版
これらをまとめています。貸し付けも非常に有難いですが、フードバンクを使うと「ごはんを食べられない」状態から脱却できます。また、数か月間の食費を限りなくゼロにできます。失業手当がもらえなくても月10万円もらえる職業訓練もあるんですよ。
・2/20最新:コロナ緊急小口資金貸付20万・総合支援資金貸付60万をスムーズに受ける方法
・住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金の対象者以外への給付について(2/20更新)
・コロナ貸付金が個人(家庭)で意外と使える理由:生きた活用方法とは?
・失業保険もらえない場合、月10万支給の求職者支援(職業訓練)制度があることをご存知ですか?
・個人でもらえる食料支援【フードバンク利用するには】6年前に利用した経験から具体的に説明します。
コロナ緊急小口資金貸付20万・総合支援資金貸付60万×3回をスムーズに受ける方法
更に60万円貸付を受けましたので、記事を追加しました。お困りの方や現金を確保しておきたい方、今のうちにコロナ後を睨んでスキル強化など自己投資をしたい方のお役に立てる情報だと思います。
冒頭のように、あなたもお考えではないですか?そして…「コロナ貸付も借りようかな」
『でも…ニュースで簡単には借りられないとか色々書いてあるし、役所相手だと面倒くさそう…』こうも思っているのではないですか?
結論から言うと、今はとても簡単に借りられます。私はそれを全て投資に充てています。もちろん頭への自己投資も含め。
「こんなに有利な融資はない!」と判断し、すでに20万円の緊急小口資金と60万円(20万円×3か月)の総合支援資金を借りています。
今は当初の「無利子(保障ありで利子1.5%・保証人なしで利子0%)」から緩和され、「無利子・保証人なし」に変更されています。知らない人が大半だと思います。それに、緊急小口資金の時は市役所に設置された社会福祉協議会に行って面談があったのですが、今は電話で少し話して郵送してもらい、返送したら約1週間後に振り込まれました。
1年間は返済の必要はなく、その後は10年で償還(返済)。私の返済計画は月々数千円です。こういう時は、フットワーク良く動いたものが現金を確保できますし、家族も危機をしのげます。
私のように自己投資する(奥さんも一緒になら、なおGOOD!)のもありでしょう。用途はあまり聞かれません。当サイトで強くおすすめしている「公務員転職」「英語力強化」「AIエンジニア」「コーチング起業」だって、この1年間でできてしまうのです。
それにはお金が必要ですよね?そのための自己投資に充てるのが最も賢明な選択だと私は思います。
今のような危機的状況の中で何をするか?今の行動でアフターコロナの人生を左右すると私は考えます。この記事を読んでくれているあなたは、今は決して余裕がある状態ではないはずです。賢明な判断で「電話1本で受けられる貸付」を考えてみても良いのではないでしょうか?
追記終わり。以下は緊急小口資金を借りたときに書いた記事です。いきなり60万は借りれません。緊急小口資金⇒総合支援の順番です。興味がある方は、以下をご覧になり、まずは緊急小口資金を借りてみてください。本当に簡単ですよ。
先日、『緊急小口資金貸付』を申し込み、10分かからずあっさりOKが出ました。振込みは1週間後の6月○日ですと回答をいただきました。
今は市役所などに、貸付してくれる社会福祉協議会の分室が設置されているところも多いのですが、制度がスタートしていろいろあったものだから、簡素化して便利になっているのかもしれません。金額も10万までから20万までと増えています。もちろん無利子・保証人なしです。
この緊急小口資金貸付や生活福祉資金貸付は、準備が全てを決めます。しっかり準備しないと、また役所の往復や郵送物のやりとり..なんてことになりますので、1回ですんなり通したい方は、続きを読んでくださいね。ぶっちゃけとても簡単です。
コロナ緊急小口資金貸付20万・総合支援資金貸付60万をスムーズに受ける方法
それではこの順番で書いていきます。
ちなみに以前紹介した様々な貸付は、この貸付を受けた後での申請となります。
- 緊急小口資金貸付・生活福祉資金貸付申請をスムーズに通すための流れ
①申請用紙申し込み方法
②申請用紙が届いたら準備するもの
③役所で住民票を取るときに注意すること
④住民票を取得したら、郵送せずにそのまま窓口で申請する方が賢い理由 -
TOPページ【ネクストキャリア2.0カテゴリー】もう困らないようにする準備を始めておきましょう
緊急小口資金貸付・総合支援資金申請をスムーズに通すための流れ
それでは順番に説明していきます。あなたも時間がないと思います。それに早く融資して欲しいはずです。
家族のためにも、無駄を省いて進めていきましょう。
厚生労働省の5/27時点の情報はこちらです。(基本的な流れ・他にも子育て世帯向け・事業者向け他様々な支援制度が分かりやすく掲載されています。)このページでは、生活費となる【緊急小口資金貸付・生活福祉資金貸付】の申請を体験してみて分かったことを元に、スムーズに申請・OKが出る流れについて説明します。


引用元
①緊急小口資金・生活福祉資金申請用紙申し込み方法
まずはじめに申請用紙を取り寄せないといけません。
わざわざ社会福祉協議会や市役所に出向かなくても、市役所・社会福祉協議会のホームページから郵送で取り寄せられます。
私は申し込んだ翌日にはレターパックで届きました。めちゃくちゃ早かったですよ。
まずはこれをしましょう。スマホでもできます。
②緊急小口資金・総合支援資金申請用紙が届いたら準備するもの
申請書が届いたら、中身のチェックです。わかりやすく書いてあります。
記入すべきところを記入してください。窮状は正直に切実さを訴えるように書いてくださいね。本当にそうなのですから。
そして身分証明書のコピー(運転免許証など)と、振込みを希望する金融機関のキャッシュカードや通帳をコピーしてください。
そして審査(その場で5分で終わります)される【収入が激減した証明や失業した証明】をコピーしてください。給与明細、離職票や通帳、ネットバンクの明細コピーなどでOKです。要は今年の2月~6月のいずれかの月の収入が、以前より減ったことを証明すれば良いだけです。
続いて申請書を出す日に、ついでに市役所に行って住民票を取得します。
③役所で住民票を取るときに注意すること
住民票を取得する時の注意点を説明します。(これは申請書の添付資料には書いてありません。)
- 住民票は世帯全員分にチェックを付けて申請すること。
- 市役所の住民票担当者に【緊急小口資金貸付】を受けることを話すと、
必要なチェック箇所を教えてくれます。 - 必ず本籍と世帯主との続柄が入っている住民票を取得すること。
- 同居だが世帯主が複数いる場合は(例えば生計を別にしている親と同居)
全員分の住民票を取得すること。これも本籍付き。
おそらく、すんなり貸付を受けられない人は、②や③のこういう部分を見逃していると思います。だから何回もやりとりしないといけなくなるのです。
④住民票を取得したら、郵送せずにそのまま窓口で申請する方が賢い理由
住民票を取得したら、その足で社会福祉協議会(市役所に分室があると思います)に行って申請してください。
予約がいる場合がほとんどです。私の時は空いていましたので、すぐに通されましたが、心配なら前もって予約しておきましょう。
もちろん郵送することもできます。
ただ、もし万が一資料の不足や収入減少の質問などがある場合、すんなり審査が通りませんので、直接出向いて申請する方が早くて楽です。
現在、自己破産手続き中だったり、過去に社会福祉協議会から融資を受けて返済していない人以外は、審査はその場ですんなり通ります。
振込み予定日まで教えてくれますよ。私の場合、約1週間後でした。
このように、知らないと損する情報が、特に行政機関の場合は多いものです。無利子・保証人不要ですんなり貸付してくれるなんて、いまどきありえません。まさに今だけの特別制度ですね。
苦しむのが嫌なら、家族のため、再出発のためにも、早めに動いて余裕を持って次への準備をしてくださいね。
関連ページを貼っておきます。
最近のコメント